7/25(火)
かき氷の美味しい季節だ。
・かき氷の日
竿を手放した
ちわっす。仕事の話で恐縮です(ぺこり、笑)。
お客様を乗せての川下り中のことです。
逆からのぼってくる回送舟とすれ違うさい、竿を水底の石垣に刺し込んでしまいました。
ぐいっ。
竿が離れず、舟は進もうとしますので、竿はしなります。
普段なら、このまま、左右に竿を動かしていたら外れるのですが、思ったより深めに刺さっていたようで、かなりしなってこのまま無理に動かすと折れそうです。
折れると、よほどのことがないと、下船場まで行くことは難しいです。
会社に連絡して、新たな竿を持ってきてもらうことになるでしょう。
即座の判断です。
えーい。
ここは思い切って竿を離します。
「オゥ~」
と海外のお客様の声(この便はオール海外の方)、私は出来るだけ平然として、
「ソーリージャストモーメント」
デッキから、降り舟の先端まで行き、掘割の左壁際を両手で持ち、舟の動きを一旦止めます。
それから壁を押して逆岸(堀幅は5mぐれえ)に舟を動かし、竿が刺さった方へ、そろりそろりと舟を戻します。
運のいいことに、それまで刺さっていた竿が外れ、こちら側へと流れてきます。
それをキャッチ、なんとか、リカバリーして事なきを得て無事、目的地まで行きました。
これが最善だったとはいえませんが、結果オーライ・・・でも、竿が刺さり易い場所は知っていたので、より注意と油断しないようにしたいと思います。
・・・はあ。
頭キーンに注意(笑)。




