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任務終了?



数日後、怪物狩りから戻ってきた二人はみいさの部屋に入ってきた。



「やっと、任務が終わった!」


「みいさ、これでアスールに行けるよ!」


二人は少し息を切らしながら話した。


『お疲れ様、二人共疲れてるんじゃないの!?大丈夫?』


みいさは疲れているはずなのに笑顔でいる二人を心配した。




「全然大丈夫だよ。でも....やっちまった....」


ラベルは、笑顔から表情を一変。ハーァと溜息をついた。


それを見てアンは苦笑いしながら話した。


「でも、取り敢えず怪物狩りは終わったから良かったじゃない!」


「まぁな~」


ラベルは少し不満げであった。



二人の会話が途切れたのを見計らってみいさが口を開いた。


『怪物がもう出てこないってどうして分かるの?』


その質問にラベルが答えた。


「怪物を生み出して操っていた奴を見つけて捕まえようと攻撃したら、何かドジな奴でさ、自分から俺の攻撃に当たりにきたんだよ」


『それって、もう後がなくなって自分から当たりに来たってこと?』


「さぁな~。そいつから聞き出して原因を掴むのが、今回の任務だったのに、死なれたら元も子もないし」


「恐らくその下っ端のバックに悪の組織〈ダークネスト〉がいるんだけど....王様にその下っ端から何か聞き出してくるように言われててね。」


みいさは目を見開いて聞いた。


『悪の組織?ダークネストって一体何?』

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