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次から次へと湧いて出る悪人
おれの検査着に八幡少佐、たこ焼きマン1号とかふざけたキャラのプレイヤーが手をかけたそのとき、
「昼間からやめてもらえるかしら。モニター付けてるんだから。」
スピーカーから声がした。
「のぞき見とは良くないね。君が彼女の代わりに相手をしてくれるとでも言うのかい?」
「止まれ。」
スピーカの声が命令口調になったとたん、八幡少佐の動きが止まった。
「馬鹿な男ね、おとなしくしていたら、それなりのことはしてあげたのに。」
「自分だけが賢いと思っている男って・・」
しばらくしてから入ってきた静先生は八幡少佐を一瞥してそうつぶやいた。
「外宇宙型遺伝子強化人間の2世か。あなたのほうがおもしろいわね。」
そういいながら肌蹴かけたおれの検査着を元に戻した。
「私のボディにするのも悪くないかもね。」
こっちのほうが危ない気がする




