何の御用ですか?
この場に居るのはおれとシン、アニー、ポテトン、スノー、マイ、タヌキ、そしてシンが連れて来たたこ焼きマン1号そしておれが連れて来た立花宗茂の6人。
数え間違いではなく6人のみ。
スノーを加えることにためらいはあったが、知っておいたほうがいいだろうと結論した。
「そんなことがあるんでしょうか?信じられません。しかしデータはそれが正しいことを証明しています。」
タヌキが頭を抱えている。実は彼は警察庁サイバー犯罪対策本部からの出向者ということだった。
「私のほうでも確認が取れています。完全にヒュプノスパターンが別人のものと置き換わっています。」
たこ焼きマン1号がそれに応じた。かれは日本国軍サイバー防衛隊副隊長らしい。
選挙応援で首相にコネのあるシンが官房長官を通して二つの組織から引っ張ってきた。
どちらの組織も全てを投げ出してこの件に集中している。
人格のヒュプノスを通しての敵対的書き換えはそれだけの脅威だ。
「それでこれに弟が入ってるんですか。」
立花宗茂はブレイブの実の兄だったりする。
部屋の真ん中にエルフの少女の石像が一つ。
「現在、ログインしていることが確認されております。システム上行動できませんが、こちらの話は聞こえているはずです。」
「それでは、石化の部分解除をします。」
おれは上半身の石化を解除した。
「舞ちゃんひどいじゃないか。せっかく遊びに行ったのに。それにこんな格好じゃ勝負できないじゃないか。僕に勝ったら嫁になってあげるよ。」
おれを見つめて文句を言ってくる。
「で、こんなところに呼び出してなんのようかな?」
堂々とでてきましたね。
次回マイとジョンどっちが本物?・・かも
本格バトルはCβ2後半からノンストップでと、あいつが言ってた。
あてになりませんが。




