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酔って美人と大喧嘩?

壁越しからでも分かる殺気の塊がドアを開けた。

「先にやってるぜ、まぁすわれや。」

殺気まで吊り上っていた眉をひそめて聖女ジャンヌが声をかけたおれに問いかける。

「これはなに?」

そりゃ驚くだろう、Cβ1の有名どころがほぼ顔をそろえてるんだから。

ここは大虎亭ではない。そこから転移した先のおれの隠れ里の中だ。

那須を見てまたその顔が険しくなる。

「まぁそんな怖い顔をすんなって、ここに居るのはみんな強奪ターゲットご一行様だ。」

「なによそれ?」

「まぁすわれってば、説明するから。」

いぶかしげなジャンヌにノンアルコール酎ハイつまり、レモンソーダを持たせる。

「おまえ神話級アイテム(ミシック)持ってるだろ、それが狙われているんだ。」

「えっ、どういうこと?」

「ちょうど始まりそうだ、らん丸が中継するから見てくれ。」

真ん中に浮かんでいた直径2メートル位の球に画像が結ばれる。

「映っているのはブレイブスのアニー、仲間と賭けをしたって設定で一人で狩場に出てきてる。」

アニーが滑らかな動きでモンスターを屠っていく。美しい・・いゃ見とれてちゃいかん。

おれはさらに説明を続ける。

「映っていないがここには3PTハイディングで隠れてる。2PTはブレイブスの残りとおれの部下。部下がスキルでPTメンバーの姿を見えなくしている。のこりのPTはラストバタリオンのメンバーとクルセイダーズのパック。」

「え?」

球体にパックが現れ、アニーに後ろから「えいっ」と切りかかる。

アニーはステップでかわし、ひざをパックの顔面に・・その時!!

四方から矢と稲妻と炎がアニーに押し寄せる。

攻撃することによって姿を現したラストバタリオンに複数の影が躍りかかり、パックは氷柱に閉じ込められる。

「今のはなに?なぜパックは最初にオレンジにならなかったの?」

「さすがによく見てるな、説明するけどその前にちょっと身柄確保してくる。待っててくれ」


おれはポテトンの召還術で現場にテレポートし、取り押さえられているやつらを石化した。

石化は解除しない限り現状のまま、オレンジネームのまま固めてしまえる。オブジェクト扱いなので傷つけたりできないが、物としてテレポートで運ぶことができる。さすがにイベントリイには入らないがね。


「お待ちどうさま、説明が残っていたな、」

記録した映像を巻き戻しゆっくりと進める。

「まずパックが襲い掛かったように見えるがターゲットしているのはこの前方にいるうさぎだ。アニーには襲い掛かられたように見えるが、パックは青ネのまま。つぎにアニーが自衛のため膝蹴りを出したように見えるがこれはダンスモーション5の最初の動作だ。だからアニーもオレンジネームにはならない。引っかかったと思って攻撃したやつらがオレンジネームになって現在に至るってわけだ。つまり那須はこの最初の赤ネトラップに引っかかったと言うわけだ。いい弓持っているからな。」

「申し訳ない。新しメンバーだけど信用してたの。」

「わびは後で聞くことににて、店を出てハイドリッヒに連絡取ってくれ、緊急マスター会議を開きたいってな。まだみんな起きているだろ。」

「わかった。ジョンあなたとっても人が悪いわね。」

「おれは悪魔だそんなにほめないでくれよ。」

ジャンヌを送っていく途中の店の中では、おれとジャンヌの声で外まで聞こえるような口論が部下によってされていた。



踊れない人でも楽しめるように、ダンスのモーションが特殊スキルとして入っています。リズム感がなくても楽しめるようにシンクロ機能付だったりします。

更新速いです。

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