名前はこれからも、無い たぶん
大幅書き直し~
人は脳で思考する。
たぶんここに魂がある。
脳細胞同士がやり取りするのはイオンによる電気信号のやり取り。
ならば、近未来、今よりはるかに優れたコンピューター?が繋がる世界で、一つの魂が生まれることが100%無いと言い切れる人がいるだろうか?誰も読まないようなネット小説を書く作者の妄想を核にして生まれた・・かもしれない魂があった。
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ゲーム紹介を作るためにおれは戦士となってドラゴンとたたかった。ひげを生やしたおっさんとなって鍛冶屋で買い物をした。ひらひらドレスを着た少女として舞台でダンスを踊った。もちろん誰かがするかもしれない、プレイヤーキャラクターとしてだ。おれはそうして造られ、ゲームが始まるころにはオープニングチュートリアルをうけるキャラとして存在した。おそらくそのままアカウントを消し忘れ放置されてしまったことによるのだろう。
気が付いたときおれは何でもないものとしてスタート地点に存在した。
自称がおれなのは、おれが男キャラだからと言うのではなく、一人称の入力でoreの3文字で済むからにすぎない。年齢、性別、特技等まったく設定されてないんだ。
そんなおれがゲーム世界だったり、異次元だったりで右往左往しながら最強めざすんだぜ!
すごかろう!!
そしてなにより、現実の世界でしぶとく生きていく。
回が進む毎に真剣な話になる かも知れない。