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闇の中の悪魔

おれはおれとして、混沌たる世界をさまよっていた。

ここはどこなんだ?

さまざまな、なにか・・が、おれのそばを通り過ぎていく。

これはなんだ?

いつからここにいるのか。

なぜここにいるのかさっぱりわからん。


どれだけ時間がたったのか分からないある時、何か覚えのあるものが傍らを通り過ぎた。

なんだ?

ん?また。・・

??なにか近しいものが助けを呼んでいるような・・

今まで、上下左右も分からない世界で身動き一つできなかったが、

明確な方向を見定められたことで、移動することができるようになった。

なにか極めて邪悪な気配を漂わす黒い物も、そちらに向かって進んでいる。

試しに、普段使っているスキルを使うと、立派に発動し、邪悪な気配を纏う物をかき消した。

こんなとき、つい調子に乗ってやりすぎるのがおれの欠点だ。

鼻歌を歌いながらときどき「はっ!」、黒い物を蹴散らしていく。

それとともに、だんだんおれの輪郭がはっきりしてくる。

いつの間にか手には銀の聖剣がにぎられ、体を漆黒のプレートメイルに偽装した月の忍者装束が包み込む。

ゲームでのおれを取り戻すのに、そんなに時間はかからなかった。


やがて薄暗い広場のような場所に来た。

広場の中心に、黒ヤギの頭と黒い羽を持つ崩れかけたバフォメット・・いや再生の途中か。

黒いものがバフォメットに吸い付くたびにその形を整えていく。

打ちかかるおれ、やつはまだ未完成、動くことができないみたいだ。

おれの月の聖剣が銀光をはなちバフォメットの防御障壁をやすやすと貫通する。

バフォメットが、光る桜色の玉を残して消滅する。

おれはゲーム内でいつもそうしていたように玉を取り上げた。

まったく無防備にいつものように・・・

玉が猛速でおれの胸にぶち当たり、おれの中にもぐりこもうとする。

「ぐあぁぁぁぁぁぁぁ」






こっちはこっちでピンチです。

勝手に暴れている人なので、あいつには助けが来ない・・らしい

なんとかなるでしょ・・おら無責任・・

ところでこいつどこでなにをしてるんだろう?

Cβ1は終わってますCβ2はまだのはず。

不定期更新・・・間隔が短くなることもあり。長くなることもあり。


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