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これが最終日・・かも

あとがきにちょこっとネタばれ

意外な主人公?

魔方陣の中心から真っ黒な炎としか呼べないものが吹き上がり、邪悪としかいえない気をまとったそいつが現れた。

ペンタホーンオーガロード、五色五本の角を持つ巨大な鬼王。

盾が位置につき、魔術士が攻撃を開始する。

いかん!あれは反射か。

五色の角がそれぞれ対応する属性の魔法を吸い、反射。

何人かの魔術士がポリゴンとなって消える。・・ちっ

『魔術士後退!弓前!魔術士は周囲の雑魚に単体攻撃!』

那須宗高率いる弓隊が展開する。速射砲2門も射程内まで上がってきた。砲声が至近で轟く。

『風魔、弓の強化、地魔、盾の強化』

那須の矢がペンタホーンの青い角に集中し、やがて吹っ飛ばす。

ペンタホーンの指先から稲妻がひらめき那須を襲う。

射撃線に身を入れて那須を守る盾二人。

だが、2撃目は耐え切れず3人まとめてポリゴンとなって散る。

『水魔攻撃、ペンタホーン』・・反射できないはずだ。

じりじりとしか減っていかない奴のHP・・

ん?砲声が大きくなった。

HPの減りが少し多くなったか。

奴は速射砲に向かって進みだした。

『速射砲後退!ライン上げ~』

『両手盾~押せ~!』

・・

『支援部隊全員前線へ』

予備兵力の投入と言うよりも、裏方さんたちにも楽しんでもらわなくっちゃ、ゲームだからな。

支援部隊には馬を支給しておいた。

チュンから買った卵なんだけどな。卵は個人イベントリのペット欄がつまっていると持てなかったが、クラン倉庫には入った。


砲声がなぜか少しずつ大きくなっていき、それに伴いペンタホーンのHPの減りも早くなり、

やがてそのHPも0となるときが来た。

イベント、鬼王軍の侵略を終了いたします。”

”MVPは兵隊さんAさん。以下順に・・・・・”

「「「「「「「「うおぉぉぉぉぅ~」」」」」」」」


兵隊さんAへの報酬は【ランクUP石】10個、おれや那須やメインタンカーやってた熊さん以外にも、前線でヒールしてたジャンヌも5個ずつもらった。1アイテムに1回しか使えないけどユニークとミシック以外のアイテムはグレードをひとつ上げれるみたいだ。


試しに、特殊潜入兵中隊に使ったらエリート特殊潜入兵中隊になった。

金の獅子王に使ったら、天の獅子王になった。これは闘技会でたこ焼きマン1号にかみついたペット。

村亀はなんになるのか?・・・

そのとき、チュンから連絡が入った。

「ウンディーネの召還石そっちにドロップ来たよな?交換してほしいって娘が来てるんだが、いいか?」

「そんなんしらんぞ?」

「さっき抽選で入ったはずなんだが。」

「あ、あった。別にかまわんぞ。あ、それからな・・」

「なんだ?」

「さっきの石で兵隊もペットも強化できたぞ。」

「サンクス、彼女らそっちへ行くからよろしく。」

「了解。」

・・

しばらくすると、二人の女の子が走ってきて、・・あれは姉妹参加してた後方支援の娘たちだったかな?

「すいませ~んチュンさんに聞いたんですけど。」

「召還石とこれと交換してください。」

「ん?これミシックだけどいいの?ウンディーネはレジェだけど。」

「はいお願いします。これ使い道がなくって。」

「じゃ、イフリートもあるから二つと交換ね。」

「ありがとうございます」

・・・

・・・・【鬼王のなみだ】・・鬼王が泣いて人になります。・・なんじゃこりゃ?

そのとき

「おい、ジョンどうしてくれる?おれの従卒がな、従卒がな・・」

「あいつがどうした?」・・おれはメイド服を着せられて泣きべそをかいていたドジな彼を思い浮かべた。

・・罰ゲームで着せたのはおれだっけ。・・

「とにかく助けろ。すぐ来い。」

宿に向かうと、そこには美女に押し倒されているチュンの姿が・・お嬢様がたは怒って出て行ったらしい。


そんなこんなの騒ぎの中、運命のときは近づいていた。


”5分後にTRYクローズドベータテストを終了いたします。安全なところでログアウトしてください。ありがとうございました”

おれどうなるんだ?ログアウトなんてできねぇ・・ブラックアウト

まだ続く・・らしい

前回、今回と派手な割にはタメにすぎなかったりして。

今回出てきたペンタホーンオーガロードが異世界本編の主役の泣き虫鬼王です・・ネタばれ・・まだまだ遠い・・・なんでや?

次から不定期更新になる。・・かも

できればシンクロする本編も同時進行しだすので、読んでやってください・・希望

お気に入り登録ありがとうございます。かなりうれしいです。・・感謝

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