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おまえたちの夜 #完結編

ディアノイアのロビーから始まる。智と里奈がみんなに挨拶を交わしていた。


戸坂は上の空で対応し、田中は一人離れたところで本を読んでいた。




 「戸坂に話しかける」


ニア「田中に話しかける」




ここは戸坂に声をかけても無駄だと判断し、田中に話しかけることにした。




智「田中さん、あなたに話したいことがあります」


田中「・・・ここじゃ話しにくいことかな?」




二人はそう言ってロビーを離れ、廊下の端の方に移動した。


そんな二人を見つめる人物がいた。一ノ瀬と雫だ。




智「変なことを言うかもしれません。今日、このディアノイアで嫌なことが起こる予感がするんです」


田中「ふぅん・・・例えば?」


智「人が死んだり・・・このペンションに火を放たれたり・・・」


田中「・・・そうか。でも、どうして僕にそのことを?」


智「戸坂さんはとても協力してくれるような人とは思えないし、田中さんには”何かある”気がするんです・・・確証はありませんが・・・」


田中「・・・智くん、今日ここで殺されてしまうかもしれない人がいるんだ。僕はそれを止めるために来たんだよ」




第一の選択肢はこれで良かったようだ。田中の正体はわからないが智に協力してくれる様子を見て虚空さんはコメントする。




「田中さんは戸坂さんの警護でも任されているのでしょうか?」




†ガイア†「一ノ瀬が田中の正体を知っているように、田中も一ノ瀬の狙いを知ってるっぽいね」


忍殺「戸坂死すべし慈悲はない」


並盛「インガオホー!」


ステルス忍者「ニンジャ?!ニンジャナンデ?!」


二階堂紅しょうが「きたない、さすが忍者きたない」


MASSHU「虚空さんの配信初めてだけどコメントカオスすぎるだろ」


だいだい「まともなコメしているのはマジレスくんだけだぞ」


マジレスくん「(-_-;)」




先ほどのシリアスな展開から一気にコメントがグダグダになってしまう。




「もう!私たちは智くんを救うんですよ!まともなのは†ガイア†さんだけじゃないですかー!」




†ガイア†「現役JKに名指しで褒められた・・・」


クソ汁「良かったなwww」


鯵さんま「でもいいのか?虚空さんはどうやら闇を抱えているっぽいぞ」


ナイトハルト「光と闇が合わさり最強にみえる・・・」


たっちゃんパパ「あの大作映画の主人公も闇堕ちしてたし、虚空さんが闇に堕ちててもいいのでは?」


突剣階級「いや関係ねーしwww全然よくないだろwww」




「私は闇を抱えてないし闇堕ちもしてません!もう怒りましたよプンスカポン!」




クソ汁「プンスカポン萌えたwww」




田中は気配を察知し、携帯の画面のメモ機能を立ち上げ、文字を打ち始めた。




”中里さんに相談してほしい。その時に誰にも会話を知られないようにするんだ”




智はその画面を見て田中に対して頷いた。




田中「僕はフリーのシナリオライターをしているんだ。今日ここにいるのも小説のプロットが出ずに悩んでいてね、気分転換さ」


智「そうなんですね。今度どんな本を書いているか教えてもらえますか?」


田中「いや、人に見せるようなもんじゃない。拙い文章の集まりだよ。でも機会があったら見せてあげるよ。じゃあね」




そう言って田中は退散しようとした、その時に中里がすぐ後ろにいた。




中里「おやおや?二人は早速仲良くなったのかな?」


智「田中さんの職業のことについてお話していました」


中里「し・・・おっと、ここでは”田中さん”だったね」


田中「・・・中里さん、あなたは?」


智「二人とも、どうかされたんですか?」


中里「いやいや、たくさんの人を見てきたからね。名前を間違えそうになったんだよ。すまないね田中さん」


田中「・・・」


智「? あの、中里さんに聞きたいことがあるんですが、これから時間ありますか?」


中里「なんだい智くん?じゃあ倉庫に来てくれるかな」


智「あ、ちょっと荷物取ってきますね。すぐ行きます」




智はカバンから手帳とペンを持ち、それを見られないようにして倉庫に行った。




智と中里が倉庫で向かい合う。智は手帳を開き文字を書き始めた。




”パラフィンオイルの中身を水に変えてください。あと”凶器になりえるもの”をすべて撤去してほしいんです”


”そしてこのことを誰にも知られないようにしてください”




中里はそのメモを読み、コクリと頷いた。


そして咳払いをしたあと声を出して話はじめた。




中里「わかったぞ。今日の夕飯のことだろう。君が来ると聞いていたから腕によりをかけて作るから楽しみにしててね」


智「あ・・・はい!里奈がすごく美味しいと言っていたので!」




智は中里が自分の言ったことを察してくれたことに対して感謝した。


そうして会話をしながら中里は手帳を渡すように求めた。智もそれに応じる。


中里は達筆な字で文字を書き始めた。そして智に手帳を見せる。




”もしかして、一ノ瀬 美也子に関係があるのかな?”




智は驚きを隠せない。中里は一体何者なのだろうか。そう顔に出てしまっていた。


中里は意味ありげに微笑んでいた。智は不思議に思いつつもコクリと頷いてそれに答えた。




倉庫の入口から少し離れたところで雫が二人の会話を聞いていた。


二人が一ノ瀬の計画に感づいたのかを確かめるためだ。


だが二人は世間話をするだけで、何かを知ったわけではなさそうだった。


そう思い離れようとした、その時突然ドアが開き中里が出てきた。




中里「さぁて、夕食前に倉庫の整理でもしようかな。美里を呼んでこなくては・・・おや?」


雫「・・・っ!」


中里「雫ちゃん、だったかな。どうしたんだい?私に何か用かな」


雫「え・・・ちょっと通りかがっただけで!」




そう言って雫は逃げるように立ち去って行った。




中里「(実行役は二人・・・一ノ瀬 美也子と雫という少女。私もうかうかしてられないな)」




中里はさっきからずっと雫に気づいていた。そして智の”声を出さずに会話をする”ことに合わせ世間話をしていたのだ。




ここまで読んで虚空さんが興奮したように声を上げる。




「なんかクライマックスっぽいです!そして中里さんって一体・・・?」




だいだい「つーか雫って必殺仕事人かなんかかよ」


並盛「どちらかというと水戸コーモンのお銀じゃね?」


イッチ「じゃあ雫のお色気シーンが!」


二階堂紅しょうが「やめとけ。見たら死ぬぞ」


わからせおじさん「雫ちゃんは何歳なのかな?⤴⤴⤴」


クソ汁「わからせおじさんは一回刺された方がいいなwww」


突剣階級「もうむちゃくちゃだよ」




そのまま荷物を置いておくわけにもいかない。


部屋に戻って荷物を置いてくることにした。


そうして夕食まで時間がある。手持ち無沙汰になった智は・・・




ニア「そのまま部屋で時間を潰す」


 「ディアノイアを探索してみる」


 「里奈のことが気になる」




ここでの智の行動もトゥルーエンドに関わってくるはずだ。


虚空さんは思考を巡らせる。エロゲーマーとしての意地があった。




「ここはあえて”部屋で時間を潰す”を選択します!」




そう。1週目以降に部屋で過ごすを選択していない。ディアノイアを探索すると智が死ぬし、里奈を気に掛けると里奈が死んでしまっていた。


ここはあえての”待ち”の姿勢だ。




智は部屋で時間を潰すことにした。智はこれから何かが起こる予感がしていた。


すると内線電話のコール音が鳴った。




智「はい。智ですが・・・」


田中「僕だ。中里さんにはうまく話せたようだね。これで一ノ瀬の計画はほぼ機能しなくなるはずだ。君の協力に感謝する」




そうして通話は途切れた。




そして夕食の時間になり、みんなが食堂に集まった。


美味しそうな料理が振舞われる。中里は智に声をかけた。




中里「これが私が手によりをかけて作った料理だよ。”さっき”言ってたのはこのカモ肉のローストのことさ。ソースも手作りなんだよ」


智「あ、はい!”先ほどは”ありがとうございました。すごく美味しそうです!」


中里「それじゃあごゆっくり」




智は中里が先ほどの会話のことを一ノ瀬に怪しまれないように声をかけてくれたんだと気が付いた。


一ノ瀬はそんな智を遠目に見ていた。一方の雫は落ち着かない様子だった。




食事もほどほどに戸坂が席を立つ。雫もそれに合わせ出て行った。田中は皆を一瞥したあと食堂を後にした。




智は里奈と一緒に食事に舌鼓を打ち、美味しい夕食を満喫した。




そうして食事が終わり、みんなが部屋に戻った。




一ノ瀬は怒りを抑えられずにいた。雫に”倉庫から凶器になるものを持ってこい”と指示したのに、何もなかったと言うのだ。


代わりに雫が持ってきたのはパラコード(キャンプや登山で使うひもの名称)だった。


それに戸坂を毒殺しようと試みたのだが、なぜか中里が水の入ったピッチャーを持ち、戸坂が薬を飲むまで部屋に居座ったのだ。


まるで自分の計画が知られているかのような感覚だった。


智と田中の会話・・・そして智と中里の倉庫内での会話・・・。


計り知れない怒りが一ノ瀬を襲っていた。


彼女は無意識のうちに親指の爪を嚙んでいた。




一ノ瀬「もうこうなったら・・・私の手で・・・」




一ノ瀬はそうつぶやき、内線電話で戸坂の部屋に電話をかけた。


戸坂はその電話を取り、慌てた様子で部屋から出て行った。


その様子を廊下の突き当りの窓でタバコを吹かしていた田中が見ていた。


携帯灰皿を手に持ち、タバコに火をつけているが口をつける様子はない。


田中は窓際にいても怪しまれないようにしていただけだった。




田中はタバコを携帯灰皿へ押し込み。智の部屋へ向かった。




田中「智くん・・・と里奈ちゃんか。一緒に来てほしい。君たちにはこれから証人になってもらう。僕の最初で最後の過ちの、ね」


里奈「田中さん?一体何を・・・」




智は何も言わなかった。まっすぐに田中を見る。そして頷いた。




里奈「ねぇ!智も何か言ってよ!」


智「行こう里奈。俺たちには見届ける義務がある」


田中「智くん、ありがとう」




そうして3人は戸坂が向かった空き部屋へ向かった。


ドアの前には雫がおり、3人の前に立ちふさがった。




田中「どいてくれ。この中に一ノ瀬と戸坂がいるんだろう?」


雫「やっぱり・・・あなたたちが・・・っ!」


田中「凶器がなければ何もできないだろう。君が罪を背負う必要はない」




そう言ってホルスターから拳銃を取り出した。そして銃口を雫に向ける。


雫は拳銃を見て顔面蒼白になっていた。


雫に銃口を向けながら智にドアを開けるように促す。そして3人は部屋へと入った。


部屋の中では一ノ瀬がパラコードを手にして戸坂に襲い掛かっているところだった。




一ノ瀬「・・・っ!田中誠二!」


田中「一ノ瀬美也子、戸坂を今すぐ解放しろ。従わないのなら・・・」


戸坂「た、助けてくれぇ!いきなりこいつが!」




戸坂は這いずりまわりながら田中の足元へとやってくる。


助かった、と言わんばかりの表情で田中の元へやってくる。だが・・・


田中は手に持っていた拳銃を戸坂に向けた。




田中「勘違いするな。僕はお前を助けるためにここに来たんじゃない。一ノ瀬美也子に罪を犯させないようにここにいるんだ」


戸坂「へ?・・・な、なんなんだ貴様!一体どういうつもりだ!」




戸坂は態度が一変して田中に対して激昂した。一ノ瀬はなぜ田中の銃口を向けている相手が戸坂なのかわからずに戸惑っていた。




田中「戸坂幸次・・・お前がどうして一ノ瀬に襲われているのかわからないのか?この期に及んでそのとぼけ面、ムカつくんだよ!そういうの!」


一ノ瀬「田中誠二、戸坂を守るためにここにいるんじゃ・・・?」


田中「僕は”香織さん”の意思を継いでここにいるんだ。一ノ瀬美也子、君が間違いを犯さないように」




一ノ瀬は”香織さん”の言葉で膝から崩れ落ちる。”小野田香織おのだかおり”それが親友の名前だった。


田中はその様子を見て静かに語り始める。




田中「香織さんの死後、警察は彼女の職場を捜索した。一ノ瀬、君が最後まで自殺を否定していたのがずっと気になっていたんだ。そしたら彼女の机から一通のメモが出てきた」


一ノ瀬「そのメモにはなんて・・・?」




一ノ瀬の顔は恐怖に歪んでいた。自分が死ぬことを誰にも言わなかった親友が、一体何を遺したのか。




田中「そのメモにはただ一言”美也子が間違いを犯しそうになったら止めてほしい”とだけ書いてあったんだ」




田中はその美也子という人物を調べ、職業がフリーカメラマンだと知った。


そして”幸次さん”について聞いてまわっていることもわかった。


警察も身辺調査で戸坂 幸次が資産家で既婚者であることもすべて調べあげた。


一ノ瀬美也子が復讐を企てていると考えるほうが自然だった。




田中「そして、僕の同僚が戸坂に対して事実確認をしたんだ。そしたらすべてを白状したよ。そしてこう言ったそうだ”死ぬとは思わなかった”って」


一ノ瀬「・・・」




田中の銃口は怒りで震えており、照準が定まっていなかった。


智はすぐ後ろに中里がいることに気が付いた。いつでも拳銃を取り上げられる位置にいたように見えた。


雫も部屋の中に入ってその会話を聞いていた。彼女は左手で右腕を押さえ震えていた。




田中「一ノ瀬、本当に死ぬ気のある人間は人に相談したりしないんだよ。そんなことをしたら自分の死が、未来永劫その人を苦しめるからね。だから・・・」




雫「私っ・・・そんな都合のために利用されたっていうの?!私をなんだと思っているの?!」




雫はいつの間にか美里のこけしコレクションである巨大なこけしを手にしていた。


それは京都に夫婦で旅行に行ったときに買ったものだ。


それを静かに振り上げながら座り込んでいる一ノ瀬に向かっていく。




智「一ノ瀬さん!」


一ノ瀬「・・・」


雫「死ぃ・・・ねぇぇぇぇぇ!」




智の取った行動は・・・




ニア「雫にタックルする」


 「一ノ瀬をかばう」




突如選択肢が現れる。虚空さんは息を吞んだ。




「これは・・・おそらく最後の選択肢!」




チャップリン「これ間違えるとバッドエンドだからね(^^;」


クソ汁「てめぇwww」


たっちゃんパパ「ネタバレ厨だ!」


†ガイア†「お前のHNは忘れてないぞ」


戦慄の旋律「ずっと見てたのか?」


バレル「虚空さん(´・ω・)ガンバレ」


ステルス忍者「ネタバレ厨が微妙にネタバレしてない・・・だと?」


二階堂紅しょうが「つーかもう選択肢いらねーよ。最後まで読ませろ」




「智くんは誰も傷つけない!きっと一ノ瀬をかばうでしょう!」




虚空さんは「一ノ瀬をかばう」を選択した。




智「一ノ瀬さん!」


里奈「智っ!」




そうして鈍器のようなこけしを振り上げる雫と一ノ瀬の間に入り、一ノ瀬を正面から抱き合う形になった。


それでも雫は止まらない。もうすでに感情の制御ができていないようだった。




それを見ていた中里が声を上げる。




中里「”篠原”ァァァ!そいつを寄越せぇぇぇぇ!」


田中「えっ?」




あっけにとられる”篠原”と呼ばれた田中から拳銃を奪い、流れる動作で”セーフティを外して”銃口を向けた。


振り上げられたこけしが頂点にたどり着いたときに一発の銃弾を発砲した。


こけし は バラバラ に なった


銃弾はそのまま窓ガラスを破壊していった。




雫「きゃあ!」




雫はそのまま振り上げた右腕に衝撃を受けバランスを崩した。


それを里奈が支えた。




里奈「もういいんだよ。もう怖くないんだよ・・・」


雫「・・・怖かった!怖かったよぉ!」




雫はそのまま里奈の胸の中で泣き続けた。




銃声を聞きつけ、加奈、聖羅、そして中里美里(中里の奥さん)が駆けつけた。


拳銃を構えた中里とあっけにとられている田中、そして里奈の腕の中で泣き続ける雫。智に抱かれたままの一ノ瀬と、その場にへたり込んでいる戸坂がそれぞれいた。




今回の事件はこれで幕を閉じた。




篠原「中里さん・・・どうして僕のことを?」


中里「私はね、定年退職するまで刑事だったのさ。警察学校にいた人間の顔と名前は記憶している。鬼塚重明おにつかしげあきの名を聞いたことはないかな?」


篠原「鬼のシゲさん?!あなたがどうしてこんなところに?」


中里「”こんなところ”とは失礼だな。私は今の生活が気に入っているんだよ。様々な人と出会うことができる。そして様々な事情を抱えた人とも、ね」


智「中里さん、じゃあ一ノ瀬さんのことを知っていたのは・・・」


中里「彼女は2週間前くらいにここに泊りに来ていた。何か思いつめた様子で、まるで何かの”下調べ”をしに来た様子でね。また予約が入ったときにそのことを思い出したんだ」




鬼塚重明は情が厚く、様々な事件を解決に導いた手腕の持ち主でみんなから愛されていた。


定年を向かえ「ゆっくりさせてもらう」と言葉を残し、その後の動向は一部の人間にしか知られていない。


篠原雅治しのはらまさはるが顔を知らなかったのも無理はない。


写真で見るシゲさんと今の重明とはまるで別人のようになっていたからだ。




そして翌日、警察が到着しシゲさんは久しぶりに刑事の顔で捜査に協力することとなる。


重明と篠原が同僚たちと今回のことの顛末を話していた。


篠原がロビーにいた二人に声をかける。




篠原「智くんと里奈ちゃん」


里奈「田中さん・・・ではなく篠原さん!」


篠原「僕は君たちに謝らなければならない。僕は本気で戸坂を殺すつもりだった。だから・・・」


智「いや、篠原さんの向けた拳銃はセーフティ(安全装置)が解除されていなかった。本当はそんなつもりはなかったんじゃ・・・」


篠原「・・・僕は人に拳銃を向けたことなんて一度もなかった。ただ僕が間抜けだっただけだよ」


智「それでも・・・あなたがいたから誰も死なずに済んだんです。ありがとうございました」


篠原「智くん、その言葉をそっくりそのまま君に返すよ。君がいなければ一ノ瀬美也子を止められなかったと思う。だから改めて礼を言うよ」




そうして篠原は戻っていった。


智と里奈は家路に着くためにバスに揺られていた。智は里奈の肩に頭を預けて深い眠りに落ちていた。




里奈「智って不思議だね。まるで全部わかってたみたいに・・・」


そうして二人はいつもの日常へと帰っていった。




END 当たり前の日常へ




「ふぉぉぉぉ!やりました!トゥルーエンドです!」




†ガイア†「おめ!」


俺の慈愛はマリアナ海溝より深い「おめでとう!」


ステルス忍者「虚空さんはやってくれると信じてたぜ」


チャップリン「おめー^^」


クソ汁「てめぇは黙ってろwww」


だいだい「最後の最後でネタバレしなかったし、案外いい奴なんじゃね?」


大帝国ニッポンポン「今回はちゃんと全クリだったw」




「はぁ~、なんか安心したら急に疲れが・・・」




アバター上の虚空さんはぐったりしていた。


そしてその中の人である空も疲れ切っていた。


4時間以上通してゲームをプレイし続けたのだ。疲れるのも無理はない。




二階堂紅しょうが「もうこんな時間か。とりあえずおつおつ」


マッソ「俺もレトロゲーム買ってみようかな」


イッチ「あまりにも内容がハードすぎたw」


平「すごいゲームだった・・・」




フォロワーが皆それぞれ感想を口にしていく。


だが圧倒的に「シナリオが重い」という意見が多かった。


彰人は配信終了に向けてメモを作成して空に見せる。




「えっと・・・この様子はアーカイブ配信でも見れるようにするので、良かったらまた見てください~。今回はちゃんとクリアしました!それではおやすみなさい!」




そうして配信終了の挨拶をしてくれる人を考慮して、少し時間が経ってから配信を終了した。

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