おまえたちの夜 #7
雫と真犯人によって殺されてしまったところでタイトル画面に戻る。
”つづきから”を選択し、また智が部屋で目を覚ますところから始まる。
ペンションに到着し、みんなと会話するシーンで今までと違う展開が待っていた。
大帝国ニッポンポン「Re:ゼロから始めるペンション生活」
並盛「まぁこれも異世界みたいなもんだな」
突剣階級「異世界ものは見知らぬ草原から始まるって相場が決まっているだろ!」
マッソ「そしてモンスターに襲われているところを美少女に助けられるんですね、わかります」
クソ汁「異世界検定3級の奴多すぎwww」
コントローラーのAボタンをポチポチしながらコメントを読んでいた虚空さんはふとした疑問をぶつけてくる。
「どうして異世界なのに言葉が通じるのでしょうか?世界が違ったら言語も違って当然なのでは・・・?」
バレル「(´・ω・`)」
二階堂紅しょうが「それ以上いけない!」
ステルス忍者「言葉が通じたほうが都合がいいからだよ。わかれよ」
マジレスくん「そのことについて言及しているラノベもあるから読んでみるといいよ”Babel”っていう作品」
†ガイア†「マジレスくんのマジレスはマジでためになるな」
「なるほど・・・あとで検索してみます!」
各々、ロビーでくつろいでいた。智は・・・
rア「戸坂に声をかける」
「田中に声をかける」
「あっ、戸坂さんに話しかけられるみたいです!話を聞いてみましょう!」
そう言って「戸坂に声をかける」を選択した。
智「こんにちは。短い間ですがよろしくお願いします」
戸坂「若いのにしっかりしてるんだな。折り入って君に頼みたいことがある」
そう言って戸坂はロビーから離れ、廊下のほうへと智を誘導した。
そんな二人を見つめていた人物がいた。
智は不思議な顔をしながらもそれに続いた。
戸坂「・・・実はここに来たのは”脅されて”いるからなんだよ」
智「脅されて・・・?観光ではないんですか?」
戸坂「こんなところに一人で来てどうする?君みたいに同伴者がいるなら別だが」
戸坂はどこか高圧的な態度というか、人を小馬鹿にしたような様子がうかがえた。智はそう感じながらも顔には出さず、戸坂の話を聞いた。
戸坂「私のことを守ってほしい。生きて帰れたらきちんと報酬は支払おう。金なんて腐るほどあるからな」
智「・・・報酬は別にいいですけど、何か命を狙われることでも?」
戸坂「ふん、それに関しては心当たりがありすぎてわからんな」
智「・・・」
智は呆れてしまった。おそらくこの高慢無礼な態度こそが命を狙われる原因なのではないかと智は思った。
戸坂「食事の後に私の部屋に来てくれ。そこで詳しく話そう」
智「わかりました。それじゃあ」
そうして智は里奈の元に戻っていった。
里奈「なになに?何か秘密のお話?」
智「うーん・・・確かに誰にも口外しないほうがいいことかもね」
里奈「?なにそれ」
里奈は首をかしてげていた。
そのまま荷物を置いておくわけにもいかない。
部屋に戻って荷物を置いてくることにした。
そうして夕食の時間まで時間がある。手持ち無沙汰になった智は・・・
rア「そのまま部屋で時間を潰す」
「ディアノイアを探索してみる」
「里奈のことが気になる」
ここでも新しい選択肢が出てきた。ガールフレンドである里奈の様子が見れるようだ。ここでも虚空さんは新しい選択肢をチョイスすることにした。
智は夕食の時間までの時間、里奈と二人で過ごそうと思った。
少しでも二人でいたい。そうして里奈の行方を追った。
倉庫から一ノ瀬が出てくる。そこで里奈とぶつかって何かを落とした。
それは・・・
一ノ瀬「きゃっ・・・」
里奈「あの、すみません!大丈夫ですか?」
そこには液体の入った携帯用のシャンプーボトルが落ちていた。
里奈はそれを拾い、一ノ瀬に渡した。だが、一ノ瀬の様子がおかしい。
一ノ瀬「・・・ねぇ、これ何が入ってると思う?」
里奈「えっ?」
一ノ瀬「なんでもないわ。じゃあね」
一ノ瀬はそそくさとその場を離れていった。
里奈は不思議な顔をしつつ、自分も部屋に戻ろうと廊下の突き当りに差し掛かった時、そこの陰にいた人物とぶつかってしまった。
すると手に持っていた革で出来たケースに入った”重い金属物”を床に落とした。
落下した時に鈍い音が響いた。里奈は戦慄する。
その場にいたのは田中だった。苦虫を嚙み潰したような表情をしていた。
里奈「これって・・・」
田中「・・・できればこのことは誰にも言わないでほしい。それと”彼女”に気をつけろ。おそらく君も・・・」
里奈「あなた・・・一体何なんですか?!」
里奈は恐怖から語気が強くなる。それに先ほど床に落としたものは・・・
田中は何も言わず去っていった。
智は里奈の声を聞きつけ、その場に駆け寄った。里奈は震えていた。
智「里奈?どうしたんだ?!」
里奈「・・・田中さん、彼が落とした物はおそらく”拳銃”だよ。あんなもの普通の人が持っているはずないよ!」
智「拳銃だって?何かの間違いじゃ・・・」
里奈は智に抱きついたまま何も言わなかった。
二人でロビーへ向かい、そのまま里奈が落ち着くまでそうしていた。
そうして夕食の時間になる。
食堂に全員が揃うが、会話はなかった。
食事もほどほどに戸坂が席を立つ。その際に智に視線を送り、食堂を後にした。
智も食事を済ませ、戸坂の部屋へ向かった。
雫はそんな二人を見つつ”指示を待っているかのように”動かなかった。
田中は食堂にいる人たちを一瞥し、食堂を後にした。
一ノ瀬は里奈に話しかける。
一ノ瀬「里奈ちゃん、田中さんの正体知りたくない?」
里奈「えっ?」
一ノ瀬「私知ってるんだぁ・・・彼が何者なのかを、ね?」
里奈「・・・」
二人は揃って食堂を出る。雫もその後に続いた。
そのまま空き部屋に入っていく。
一ノ瀬「彼はね”死にたがりの道化”なの。あんな奴を守ろうとするなんて・・・」
里奈「えっ?」
一ノ瀬「だから私は彼を殺さなくちゃいけない。それが私の使命・・・」
里奈「殺すって?!そんなこと・・・!」
一ノ瀬「そんなこと”しちゃいけない”って?アハハ!殺していいかどうかは私が決めるの!」
里奈「どうして、どうして私にそんなことを話すんですか?!」
一ノ瀬「うーん・・・冥土の土産ってやつ?」
そうして里奈が身の危険を感じて部屋を出ようとしたとき、扉の前には雫がいた。その手にはナイフが握られており、寸分の迷いもなく、里奈の身体を貫いた。
悲鳴を上げる暇もなく、その場に崩れ落ちる。
一ノ瀬と雫は互いを見合わせた。その顔に表情はなかった。
智は戸坂の部屋から自分の部屋へと戻っていた。そこに内線電話を知らせるコール音が響く。
智「はい?」
「1階の空き部屋へ向かえ」
会話はそれだけで通話は途切れた。智は居も知れぬ不安を覚え、すぐさま1階の空き部屋へ向かった。
そこには里奈の死体が転がっていた。
智「う・・・うわぁぁぁぁぁぁぁ!」
智は現実を受け入れられず、絶叫しながらディアノイアを飛び出した。
そうして吹雪の中、行く当てもなくさまよい続けた。
そのまま智がディアノイアに戻ることはなかった。
END11 ちょっと頭冷やそうか
「智くんは死ななかったけど、里奈ちゃんが死んだー!」
突剣階級「結果二人とも死んでるやん」
クソ汁「冷やしすぎ(凍死」
大帝国ニッポンポン「これは・・・あの有名な魔法少女の・・・ウッ頭が・・・」
☆おるてが☆「雫を操っていたのは一ノ瀬で、一ノ瀬が殺したい相手は田中なのか?」
並盛「”あんな奴を守る”ってことだし、本命は戸坂でいいんじゃね」
「でも、これでハッキリしました!ペンションに火をつけたのは一ノ瀬 美也子です!」
二階堂紅しょうが「お、名探偵コクウの推理が聞けるのか?」
ステルス忍者「kwsk」
「まず、一ノ瀬が落としたシャンプーボトルにパラフィンオイルを入れておいたんです。そして、ランタンの隣に置いてあったマッチも数本持ち出して火をつけるんです!」
戦慄の旋律「でもどうやって火をつけるんだ?マッチだけあっても火はつかないぞ?」
「それは・・・一ノ瀬の穿いているズボンの金属製のジッパー部分にこすることで火をつけることができます!」
だいだい「そうなん?マジレスくん教えて!」
マジレスくん「確かにジッパーにこすりつけることで火はつくかもしれないね」
「大丈夫です。テレビでやってた無人島サバイバル生活で見たので間違いないです!」
ステルス忍者「名探偵の知識がすごい庶民的だった」
クソ汁「www」
†ガイア†「そこが虚空さんのいいところだろ」
イッチ「庶民的な彼女・・・(・∀・)イイ!!」
病んでるとグレてる「じゃあ、無人島に行くときはアメリカ屋で買ったジーンズを穿いていこうと思う」
鯵さんま「遭難したくて遭難するもんじゃないだろwww」
鬼ムシャムシャ「アメリカ屋とか出身地がバレるwww」
「真犯人がわかったので、あとは一ノ瀬の計画を阻止するだけです!」
真犯人を突き止め、犯行動機もわかった。あとは智の行動次第で未来を変えることができる。おまえたちの夜攻略も佳境に向かっていた。




