いつも通りの繰り返し
午後13時。
今,私は…
「お前が好きだ。俺様と付き合え。」
猛烈にウザい告白を受けています
どうしてこうなったかと言うと
簡単に,罰ゲーム…
では,なく。
「理由を教えてください」
「親父がお前を狙えと言ったからだ」と言う理由…
いつも同じしか聞けないなんて残念…
私もいつも通りに…
「ごめんなさい。その理由…飽きました。」
「ーーっ!」
本当もう,飽きちゃった
私の家庭事情が何処からが漏れたせいで
私は,いつも同じ事の繰り返し。
これだから,世界の『三つの階級』は
人の人生を狂わせる
私の『階級』もその一つだ
この世界の『階級』は,誰もが憧れる貴族の
中でも最高ランクは,王族。伯爵家などは,
次に昇る階級だ
そして,最弱ランクは庶民。
庶民でも皆平等ではあるが庶民をあざ笑う奴等も到底存在する
私は,階級の中でも伯爵家の長女である
そして,私の家庭は王族と深い関わりがあると言う真実で婚約を迫ってくる奴も多々ある
…私,ユナリス・ナーシャはそんな階級が
大嫌いだ
《ナーシャ伯爵家の社交場》
「ねぇ,お聞きになった?
ユナリス様がまた求婚されたと…」
「えぇ,存じております。
でも,ユナリス様はずっと断っているとか」
ナーシャ伯爵家では,私,ユナリスの弟。
カーサス・ナーシャの誕生日会が
開かれている
カーサスとは,たった,一歳しか違いのない
姉弟で血の繋がりさえない…




