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苦手な方はご注意ください。

僕が生きる理由

作者: 寝休 友日

こんにちは、今回が初投稿です。

自分の日々の悩みを小説にしてます。

のんびり読んでいってください!


生きる理由は、なんですか?


今の僕は、望むものが何も無い。

お金、時間、健康、、、など。

心が空っぽになるくらいなんにもない。

それでいいのかもしれない、、、でも違う。

僕が求めているのは、理由だ。

自分という存在は、何の為に生まれて、何の為に今を歩んでいるのか。

ぼくは、それがふしぎでたまらない。

「自分が行きたいようにすればいい」という者がいる。

他の人は、「自由」と思うだろう。

だが、僕にとっては苦痛である。

何をやってもダメなロボットのように今の僕は不良品と同等と言っていいほど生きるのが辛く残酷である。

でも、この世から消え去ったら存在はいつか認識されなくなる。いわゆる、忘れてしまう事だ。早く死にたいと思っている。

だが、そう簡単には死なせてくれない。

周りの人がいるから、死のうとすると、助けに来る。

なんて哀れなんだ。

そんな時、こんなことを言うだろう。

「なんで死のうとしたの?死んで何になるの?」と言う。

本気で思ってくれる人がいるなら、それは嬉しい。

だが、そんなお人好しは多く存在しない。

自己満足で済ますものの方が多い。

「自分は人を助けた!一人の命を救った!」

そんな時、救われた方は死のうとした理由がある。それも、しっかりと意思が固まった本当の理由が。

例えば、学校でいじめにあっているとする。

そんな時、学校に行きたくなると思う。

怖くていけない、また嫌な思いをする。

そして、ひとつの意見にたどり着くと思う。

「死んだ方がいいんじゃないか。」とね。

存在しなければ、こんな思いをしなくて済むと僕は思う。

こんな感じに死ぬのには、理由がある。

いじめられたくない。生きていくのが怖い。なら、生きるのにも理由があるのではないかと思った。

では、一つだけ質問しましょう。

あなたの夢や目標は何ですか。

この問題は、よく周りから聞かれる質問だ。

ではなぜ、こんなことを聞いたでしょう。

答えは簡単です。

自分が進むところがあるかどうかです。

居場所が無くなると、その人は突然、孤独感に襲われる。

なんにも無くなったからだ。

時に人間というものは、機械のように決められた道を行くものである。

そこには、自分の意思など存在しない。

だから僕らは、生きている中で感情、知識などを身に付けていき、どんな時にも自分のあり方を見直し、時とともに生きていくのではないか。

そして、僕はもう一つの見解を見つけた。

僕の人生は、苦労してこそ楽しめるものであると。








どうでしたか?

次回作は、まだ決まっていないのですが、

また、悩んでいる事を小説にしようと思います。

ありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 寝休さん、こんにちは!のんびり読ませて戴きました。良い文章ですね。そしてなにげに初投稿。おめでとうございます!「人間は自由の刑に処されている」なんていった哲学者もいるそうですから、自由って…
[良い点] >僕の人生は、苦労してこそ楽しめるものであると。 締めのこの言葉に、人生に対する真摯な眼差しを感じられたところが良かったです。 [一言] おいしいものを食べたり、今の季節だと沈みゆく黄金…
[良い点] 短編ながらも心の奥深くに来る内容でした。 [一言] 自分も初心者ですが凄く良かったです! また次もお願いします。
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