前編
侵略者に乗っ取られた国の生き残りの話です。
『死にたくない何でこんなことになったんだ。もう少し警察や国がきちんと対応していれば、どうにかなったんじゃないのか。?』
彼女も巻き込んでしまいすまない。「生きていて欲しい。こんなことになるなら、ここには来なかったのに 彼女を巻き添えにしなくてもすんだのに。」
遂に、彼女のもとに行ける。
海外ツアーでだが、やっと行ける。愛する彼女のもとに、それと初の海外旅行だ。
ツアーの準備して彼女に会えるのは空港でて、ホテルでの待ち合わせだ、たのしみだな。
と思いながら旅行準備して空港に向かおうと、列車に乗って居るとき海外の恋人から電話があり「この国が宇宙からの侵略者に乗っ取られているので、その国へ行かないように」と発表されたとの事で、「そちらは大丈夫?」というのを聞いてきたので、
「此方がわでは、なにも伝わってないが。ただ変な事を言う人が増えた。」とかえしたが、やっぱり何かおかしくなっているんだなと思った。
「それって、どういう事をいっていたの。」
「だから、 道を歩いていたら『世界競技大会があるので、来た人を拐って奴隷にしても、問題ないだろう。』と言うのを聞いていたんだが、出来もしない事、何をいってんだろうなと、
『警察や政治家先生にも顔が利くからとか、鼻薬使っているから、問題ならないはずだから』と、聞いていて、大丈夫かなこの人たち、こんな道端で話していて、どっかのゲームの話かな。と思っていた。」と僕は、返していたんだが。
『ねえ、テレビやマスコミ関係何も言ってない。絶対に何か報道されているでしょう。』
「いや全然、聞くまで何も知らなかった。一応 確認するけど、本当にそっちで報道されているの? 全然信じられないんだが?」と返して、すぐ彼女から、
『やっぱり、驚かないで聞いてね 祖国が宇宙からの侵略者に乗っ取られていると噂があるの。
空港では、そちらからくる人間は、徹底的に調べられるらしい。異常が有った場合には、国に返されているんじゃないか、もしくはインベーダーの正体を、探るために、なにかしているんじゃないのかと、言われているの。ねえ、だいちょうぶ。心配だから空港まで行くからね、まっているから 無事に着いてね。愛してる。もう切るね。」
「ああ、愛している。楽しみにしている。」後悔するとはしらずに・・・・・
空港に着き、ツアー待ちで彼女へのお土産探しをしながら空港の中をまわっていたら,『だから、金はいくらでも出す、すぐに席を確保してほしい。』聞こえ、
「席は空いておりません。空いている席に付きましては外国人優先にと指示がありまして、申し訳ありませんが確保は致しかねます。」
『だから、無理を承知で言っているんだ。国会議員だぞ。何が何でも席の確保したいから上司を呼べ。』と空港関係者と話しているのが聞こえた。
やはり何かあるのか、報道関係は何もないし、ツアーは無事に出発できるのか心配になる。集合場所に戻ろう。
『誰か、ツアーかわってくれないか。? 無理を承知で頼む、200万でどうか、換わってくれ。 時間が無いんだ 譲ってくれ』と集合場所に着いたら聞こえ、どうしたんだろう。やはり何かあるのか、報道は一切されていないし。????
「 一人あたり300万でどう。」と声をかけている、4人グループの人たちがいた。
『そうか、一人300万でいいんだな、ならすぐに払う。現金か小切手でもいいぞ、どちらでもいいぞ。すぐに代わってくれ。助かった譲ってくれるそうだ。』といい、周りの家族らしき人達にいい ほっとしているようだった。
ツアーコンダクターが、「困ります、勝手なことをされては。!!!」
『だから、急いでいるんだ。わたしは、国会議員だ、とにかく急いでいるんだ。認めて欲しい。なんだったら上司と話させて欲しい。』
「上司に確認とります。」と電話をかけ、『こんなときに何だ!!!ツアーだったらそのままいかせろ。』
「いえ御客様が勝手にツアーの搭乗券を売ってしまい困り、相手は国会議員となのっているのですが。どうしたらいいでしょうか?」
『かまわない、ツアーは出れればいい現場の判断にまかせる。何がなんでも空港を出発しろ。責任はこちらでとる!!!』
「わかりました、責任お願いします。すぐに出発させて頂きます。」
『無事、入国出来るのを祈っている。』
と聞こえ、 「これでお聴きのとおり、不本意ですが、私は認めるしかありません。時間がないので搭乗手続きお願いいたします。」
『そうか、すぐにチケットをくれ金なら、払う。』
「ああ問題ないよ、現金でくれるなら、いい。ガイドさんチケット渡してね。貰ったなら行くから。」
『なら問題ない。4人で1200万だな、いいぞ。すぐ払う。あと搭乗時間までどのくらいある???現地通貨で両替しておきたい。』
お金を本と払いながらいい、困った感じでツアコンの人が「搭乗手続きをとり30分有ればいいほうです。」
『問題ない手続き後、20分で戻ればいいな。すぐ両替してくる。』
「お願いいたします。遅れたら置いていく事になりますから。」
『わかった両替に、すぐいく。後はまかせた。』といい直ぐにいってしまった。
興味深々で見ていたら、戻ってきて現地通貨とドルだと言いスーツケースを渡していた。幾らかは分からないが、凄い額だと思う。ただ 今生の別れみたいに、なっていた。
議員さん除いた4人で行くことになったみたいだ。
『ただ、無事に生きる事を祈る。』と議員と名乗る人物は言い去っていった。
無事に搭乗をおえ 出発するだけになった。彼女に会える期待を胸にふくらませつつ。
その時には、後悔するとも知らずにいたことを。




