続・トアル唄ニツヰテ思フコト ー彼ノ唄ノ示ス笑ヘナイ現実ー
な・ぜ・か、少し前にランキングに入ってましたので。
まあ、ついでに書いてみました。
あれから、少し思うところがあったもので。
つい、先だってのこと。
いつも通りにお気に入りの更新確認に『なろう』のホームを開いたのですが、何か上の方に赤い見慣れないモノが。
・・・・何コレ?
と思って確認してみると、
『(大昔に書いた拙作が)ランクインしました』
という通知です。
改めて見直してみると、ちょうど約5年くらい前のこと。
………うーん。
正直な感想として、『いや、なんで今更?』です。
…ああ、別に悪い意味では無いですよ?
実のところ、書いた作者も存在を忘れかけていたもので。
何といいますか
『“なんで今更”思いだしたようにランクイン?』
というのが100%の本音です。
なんせ、そんな機能があるということをコレで初めて知ったくらいですから。
……売れない物書きの切ない事情というやつですね。
そんなこんなで?
ものすごく久々にこのことを思いだしたわけなのですが。
思い出した結果、ちょっと『…アレ?』って思いまして?
いえ、むしろ
『ひょっとしてこれ、かなりヤバくない?』と。
そう思い改めて筆(?)をとってみたわけです。
では、改めまして前作のあらすじから。
とある歌、“うるせぇよ!!”って反発される歌詞の内容には、実はそれなりには重要な事柄が含まれているということ。
コレをもういちどおさらいしてみようかと思います。
①流行や経済の動向を通勤時チェック
〈メリット〉
簡単にいうと、“情報収集をきちんとしておけ”。
孫子が『敵を知り、己を知らば百戦危うからず』などと言ったように、直近直前までの情報収集は超大事ということ。
たとえば顧客自身も知らない未知のニーズにブッ刺さることもあるだろうし、逆に自社の危機的状況を事前に察知できるかも知れない。
他にもこういった情報は、会社・社会のみならず学校や家庭内のコミュニケーションを円滑に進める潤滑剤としてとても有効に使えます。
情報を統べるモノは社会を制す。
ついでに“余暇の有効利用”ということも言っている(かも?)。
〈デメリット〉
昨今のプライベートが大事な層にとっては正直“余計なお世話”でしかない。
いちいちそんな事にまで口を挟まないでください。
パワハラです。
②純情な精神で仕事
〈メリット〉
ちょっと意味不明だが、多分“初心を忘れるな”。
社会人・会社人としてのプロ意識に染まるのは大事だが、心のどこかに素人意識を持っておけということ、かな?
世の中、良く分かんない専門用語をダラダラと並べたりカタカナ構文ばかりを延々としゃべる“自称プロ”ってよく居るでしょ?
政治家サマとか、学者サマとか、あと自称エリートサマ?
本人的にはカッコいいつもりかも知れないけど、見ている人からすると『全然意味分かんねーよ、ボケ』ってなるよね。
説明は、相手に分かるように工夫してくださいな?
でなければ、それはただの自己満足かごまかしです。
……コレに対する戒め?、なのかも知れない。
あと、素人感覚のほうがブレイクスルーが生まれやすい。
今の世の中、業界内ではもうアイデアが出尽くしてる事が多いんです。
〈デメリット〉
バチクソにパワハラ。
『命令に従順』なイエスマンになれ…ってコト?!
③空グラスは注げ・串は外せ・会計や注文を先んじる。
〈メリット〉
まあ、言ってることは少し大げさすぎるかも知れませんが、コレは3個セットで『空気を読む』スキルの鍛錬ですね。
『常に周囲に目を配れ、気を使え』。
そして、『常に相手の先の先を読め』。
こういった事を日頃から習慣付けているといわゆる“使えるヤツ”になれます。
私的な人間関係も豊かになるし、なにより出世しやすい。
成功したい人間の必須スキルのひとつです。
まあ、大事だよねーってハナシ。
〈デメリット〉
ものの例えがあまりにも悪すぎる。
言うまでなくパワハラ兼セクハラであり、訴えられたら問答無用で負けちゃう。
こういう事は自発的にやるもので、強制すべきではない。
というか、『自分のペースで呑みたい』『串から食べたい』『仕切り屋』という(ソレで機嫌が悪くなる)ヒトだって居るということを一切考慮していない。
今の世の中、個性社会です。
という感じです、かね。
―――では、これの何が気になったかといいますと?
これまで書き連ねたとおり、これらは“ちゃんと理解さえすれば”かなり有効かつ有益な教えなんです。
なのに。
なんでこの程度の扱いなのだろうか?
…コレがどういうことかと申しますと。
“問題となっている歌詞”の通りであるとすると、上司がこれらのことをルールだのマナーだのと言ってるワケです。
上から目線で、頭ごなしに。
つまり、ある種のマニュアル扱いをしてるってこと。
良く良く考えてみると、これはかなりおかしい。
本来ならば、これらの情報は新人に向けての勉強会や定期的な社員研修などの“社内教育における重要項目”の中に正式に入ってなければならないモノです。
むしろ極意として、社訓とかに入っててもいいレベル。
“かなり有効かつ有益な教え”が、この程度の扱いであってはいけないんですよ。
すなわち。
これらをマナーだルールだのと安易に言ってるセンパイサマがたは。
かつて自分達が大先輩から教わったこれらの事の重要性をちゃんと理解していないおそれがあるということです。
だって正しく理解できているなら、こんな扱いしないから。
昭和の時代の大先輩方が何も無い手探りの状態から、何度も何度も失敗と経験則とを積み重ねイチから築き上げて来た会社内の“無形文化遺産”とも言える財宝の数々が、次世代にきちんと継承出来ていない、出来ないかも知れない。
いや、もう既に断絶してしまっているかも知れないんです。
ね?
シャレになってないでしょ?
経営者サマがた。
幹部のかたがた。
そして若手社員の諸君。
いちど、本気で社内の状況を確認したほうが良いかもしれないです。
いやホントに、マジで。
(あいだの中間管理職らが入ってないのは、コイツらが犯人かも知れないから)




