prologue
みなさんこんにちわ、作者のイブです
今回で初めての作品なので下手くそかもしれないですが多めにみてもらえると幸いです
それでは、本編をどうぞ
この世界には竜目と呼ばれる子が稀にうまれることがあった
左目が右目が龍の目になっており、色によって能力が付与された
赤なら火属性
青なら水属性
黄なら雷属性
水色なら氷属性
緑なら植物属性
黒なら闇属性
白なら光属性
といった能力が手に入る
そして竜目をもつ者は自分より弱くその属性と同じ属性の魔物を使役することができた
その結果大昔にその力を悪用し、魔王と恐れられた黒木琉目を持つ奴もいた
そしてもう一つ、竜目をもつひとなら誰でも使うことのできる捨て身の技、アルマゲドン
この攻撃を喰らったものは大抵の場合即死する
が、もちろん使用者への負担も激しい
まさに捨て身の必殺技と言ったところだった
そして竜目には一つ、鉄則がある
それは同じ色の竜目をもつものは存在しない
たとえば赤の竜目をもつ人がいたらほかに赤の竜眼を持つ人はいなく、その人が死んでから百年後にまた現れると言った感じだった
そんな世界だった
少し話を戻そうか
黒の竜目をもち、魔王と恐れられた竜目の男は白の竜目をもちしものに殺されてしまった
アルマゲドンを使われたのだ
しかし、勇者もまた反動で亡くなってしまったのだった...
それからというもの白き竜目を持つものは勇者とされ、黒き竜目を持つ男は魔王とされた
そんな世界で黒き竜目をもち生まれ、親からも、人々からも忌み嫌われた少年がいた
これはそんな少年のお話...
今回は説明だけの回です
楽しんでもらえたでしょうか?
よかったら次の話も頑張りますのでおうえんしていただからと嬉しいです
それでは