はじめに
こんにちは、凛です。
凛です、と言っている時点でもうお分かりでしょうが(笑)この作品は小説というものではありません。いわゆるエッセイ的なものです。
少しだけ、作者のくだらないお話にお付き合いいただきたいなぁ……と思いましてね。
まぁ単なる自己満足で書いているところがありますので、お暇なら見ていってください。
さて、私はずいぶん前に『似たもの母娘と完熟桃』という短編小説を書きました。この話はあとがきでも少し触れましたが、2割ほど作者――私自身の実話をもとにした作品です。
で、此処ではその『2割』に関する詳細……というより、ちょっとした昔話ですかね。『似たもの~』に出てきた『母』のモデルとなった人物についてのお話をさせていただきたいと思います。
多分、暗くなります。話題的に。ですのでそういったのが苦手な方は、すぐさまUターンしていただいた方が御身のためかと。あとで文句を言われても私は受け付けられません。
それから、これは完全に私の主観で書いていますので、感情等が少しばかり常識とずれているかもしれません。私は少し冷酷というか、冷静に物を見るようなところがありますので。なので読んでいて「こいつの感覚は信じられない!」と思われるところがあるかもしれませんが……それはごめんなさい。
私はこの話を、よくあるお涙ちょうだい話にするつもりは毛頭ございません。私がその時思ったことを思ったように、書きたいように書き綴るだけです。きっぱり言わせていただきますが、これを見て何方がどのような感想を抱こうが、私には関係ないことです。「冗談じゃない! そんな手前の我が儘に付き合ってられるか!!」という方も、Uターンしていただいた方が御身のためかと。
というわけで、よろしくお願いいたします。
最後に。
この作品を読んでくださった方は、ぜひぜひ『似たもの~』も読んでくださるとうれしいです。と言いますか…お先にそちらを読んでいただいた方が分かりやすいかもしれません。
まぁその辺はお任せいたします。