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脱出!?

どんどんいきますよ!

あとクラウスの名前間違えてたんで書き直してますw

本当はクラウス・シュタインです。



 『………うっ』

「起きたか?」

『あんた誰!?』

「あ〜、俺だよ。クラウス。これが元の姿ってわけ」

クレアはまだクラウスのことをあまり信用してないようで警戒している。

『で………、今どうなってるのよ………』

「君が起きたことだし、そろそろでようかな」

『どうやって……?』

するとクラウスは何かぶつぶつ言い始めた。すると、二人の体が光り始めた。

『何これ!?』

「瞬間移動の魔法だよ」

そういうと二人は一瞬にして消えてしまった。


 二人がついたのは城の廊下だった。

「ひとまずはでれ……!」

『なっ!』

クラウスはクレアの口を押さえた

「(何かくる……)」

するとむこうから二人組の男が現れた。片方は太っていて、片方はやせていた。どちらも、おびえていて冴えない親父みたいな二人であった……。

「兄貴……。本当にここにすげえお宝があるんですかい………?」

と太った方がいった。

「あるとも! だってボスがいってたんだからあるに決まってんだろ!」

やせた方もびくびくしながらいった。

「それにさっき吸血鬼だって言う奴らが縛られてたのを俺らは捕まえたんだ! もう怖いものはねえよ!」

『(ちょっと! 敵にルーナ達の場所ばれてんじゃないの!)』

「(ヤバいなあ、俺が魔法が使えないように呪文かけちまったからあの吸血鬼達は縄がほどけないんだろうな……。場所さえわかれば……。にしてもあいつらてんで素人だな……、俺らに気づかないなんて……。ちょっとつけてみるか……)」

二人は冴えない親父達の後を追った。どうやら城のなかを探索しているようで、時々迷っていた……。二人はどうやら、ボスからここの宝を盗み出せという命令を受けてここにきたのはいいがひろくてどこに宝があるのかサッパリ……。というような感じである。

「兄貴〜。一回あいつらのとこに戻って聞き出してみましょうよ〜」

「ああ、そうだな。これじゃあ拉致があかねえ……」

そういって二人はみんながいるとこへと向かった。

「(ようやくか……)」

『(無事よね……?)』

「(多分ね……)」


 二人は一つの部屋の前で止まって中へ入っていった。

「ここか……。あいつらが素人とはいえばれると厄介だからこれからは姿を消していくぞ」

クラウスは指をぱちんと鳴らした。

『何が変わったの? 私あんたが見えるんだけど……?』

「二人が見えなかったらだめだろ……。あいつらには見えねえよ」

っそうして二人は部屋の中に入っていった……。

クラウス……w

スーパーマンですねw

何でもできちゃう奴、これからはどんなことをしてくれるんでしょうね〜

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