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裏切り

6話です

ここは力を入れて書きたいですね。

 クレアとルーナは城の地下へと向かった。

『地下っていったいどこにあるの?』

「地下は普通の人間は見つけることはできない……、だからきっと吸血鬼である私を残した……。でも、クレアがのこった理由はわからない……」

そう話しているうちにルーナはある場所で止まった。そこには大きな木製のドアがあった。

『このドア大きいね』

「クレアはこのドアが見えるの!?……、もしかしてクレアって人間じゃないのかな……?」

『まさか! 私は健全な人間の家族の子どもよ?』



 ルーナはドアを開けた。なかには地下へと続く階段があった。ルーナが一歩中へ入ると周りにおいてあったろうそくに一気に火がついた。

『すご〜い』

「火がつくって事はお父様はまだ生きてるってことね……」

ルーナは少しほっとしたようだ。だがやはり安心はできない。


 だいぶ歩いた……。クレアは不安でいっぱいだった。ルーナも後ろからは見えないがとても不安な顔をしているんだろうなとクレアは思った。


 またドアが見えてきた。

「きっとみんなここにいる……」

『(みんなをさらっていった誰かがここにいる……)』

ルーナはドアを開けた。するとそこにいたのは。



 「ミ、ミリアン……?」

そこには、返り血を浴びたミリアンと縄でつながれていて気を失っている傷だらけのギースさんとルークだった。

『ルーク!』

「お父様! そして、ミリアン……、どうゆうこと………?」

「見ての通りですよ……、私がやったんですよ、ルーク様とご主人様を……」

ルーナは動揺を隠しきれないようだ。しかし、クレアはあることが気がかりだった……。

『本当にミリアンさんがやったの? 私にはミリアンさんがそういうことをする人にはどうしても見えない……。何か隠してるんじゃない?」

「何を言ってるの? 私がやったって言ってるじゃない!」

ミリアンさんの声が震えている……。

『ルーナもそう思わない?』

しかしクレアがそういってルーナの方を見たとき、ルーナはそこになかった。

『ルーナ?』

「がはっ!」

『!!??』

みると、ルーナがミリアンさんの体を引き裂いている姿があった。


 「全く……、使えない子だね〜」

さあ、急展開ですw

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