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ギースの嘘と真実

11話です!

長い時間が取れなくてい更新がマメにできませんがネタ切れではありませんw

まだネタはたくさんありますので大丈夫です!

 ギースは話し始めた。

「クラウス君の言う通り二つ目の城というものはありません。しかし、ちゃんと宝はありますよ」

『じゃあ、どこに……?』

するとウルルという名前のピンクのドラゴンがいった。

「実はご主人様も場所を知らないのよ。知ってるのは私たち守り神のドラゴンだけ」

『じゃあ、なんでギースさんはこんな事を?」

ギースは複雑な顔をしていった。

「宝を狙うものは、確かに欲に溺れた汚い人間がほとんどです。しかし、全員ではないんです……。なかには、村の借金を返すために命がけでやってきた若者や、ただの好奇心だけにやってきた少年達もいるのです……。そんな人間達を私はいちいち傷つけたくはないですから……。だから私はこのウルルと一緒に大丈夫だと思った人間には私が作った偽りの城などに迷い込ませて頃合いを見て逃がすという事にしたのです……」

『そうだったんですか……』

「しかし、そろそろ眼界のようです……。私はこの城をどんなに魔力の強いものでもみないように力をかけようと思います」

「本当にやるの……? お父様……?」

『そんな事できるんですか!?』

クレアがびっくりしているとクラウスが言った。

「そりゃあ、できるでしょうよ。何たってこの人はホルストのなかでも5本の指にはいるほどの魔力を持ってるお方だぜ!」

「『え〜!!』」

クレアとルークはさっきまで普通に食事をしていた人がそんなすごい人だとは知らずびっくりしていた。

「俺も噂でしか聞いた事がなかったからチャンスがあると思ったんだが、本物って言う事はさすがの俺も手が出せるような相手じゃないな……。今回は諦めるよ……」

クラウスも弱気だった。


 するとミリアンが気づいたように言った。

「皆さんきっとお疲れでしょう。そろそろ戻ってお休みください」

「そうですね。では皆さんよい夢を……」

そう、ギースが言ったと思うとそこは既におのおのの部屋であった。


 『にしても今日はいろんな事があったな〜……。にしても、さっきまで旅してただけなはずなのにホルストの存在を知ったり、吸血鬼の城へ行ったり……。私これで旅の目的が果たせるのかな……」

クレアはそういうとゆっくりと眠りについた……。

う〜ん

個人的にはぐだぐだなきもしますがよしとしておきます!((おいw


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