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城のドラゴ…ん?

投稿遅くなりました

シリアスな展開だったのが

題名で台無しに……w

 そこにはドラゴンの描かれた黒い扉であった……


「ここが、お宝のある場所か……。迫力があって怪盗の血が騒ぐねえ」

『大丈夫? ルーク』

「なんか寒気がします。クレアさん、僕ここ嫌いです」

ルークは、本当にここが嫌なようでクレアの後ろを離れない。ミリアンも苦しそうにしていた

「無理もないだろうね。こっちの城には、昔から強い魔法がかけてある。君みたいな魔法を扱う種族にはきついところだと思うよ」

「お父様、ここの向こうに宝があるの……?」

「そうだよ……、この扉の向こうにこの城の守り神がいる。その守り神のおかげでこの城は守られているんだよ。そして、守り神を倒したものだけが宝を手にする事ができる。そして、代々この城では宝を欲するものには、ドラゴンを倒させるという試練を与える……」

そういってギースは泥棒の二人の方を向いて言った。

「あなた達にはこれからこの扉の向こうのドラゴンを倒していただきます。そのためにはあなた達の名前をお聞きしたいのですが……」

二人はもう半分ぐったりしていたが、心をきめたようにいった。

「お、俺の名前は、ビューン・クラックだ……」

「お、おいらは、プワム・コッタっす……」

「わかりました……。では扉の向こうにはお二人だけで言って下さいね」

「「え!?」」


 すると、ギースは扉に手を当てて

「この扉の新たな挑戦者をそこに送る。新たな戦士ビューン・クラック、プワム・コッタ。この二人に幸があらん事を……」

すると扉が開いた、向こうには黒い空間が広がっていた。

「さあ、どうぞ……」

二人はびくびくしながらその黒い空間に入っていった。

『あの二人は大丈夫なんですか?』

「まあ、見てて下さい」

少し時間が経った。

「ぎゃあ〜〜〜〜!!!!」

急に扉が開き、さっきの二人がでてきて走り去っていった。

『え! なんで! てか、勝手に動き回って大丈夫なんですか!?」

「僕が唱えた、呪文によるものです。あの扉には何通りかの呪文があって、そのなかでも一番易しい呪文にしておいたんです。だから、いつでも扉からでられるし彼らは無傷なんです。それに、この呪文のおかげで普通に歩いていれば帰れますよ」

『どうしてそうしたんですか? 宝を狙っていたのに……』

「彼らはきっと大丈夫だと思ったからですよ。きっと彼らは盗みというものに向いていないでしょうからね。で、あなたは挑戦されますか? クラウスさん」

「いいや、俺はやめとくよ。で、そろそろ話してくれてもいいんじゃないか? こんな場所本当はないってことを……」

「「「『え!?』」」」

「ふふ、さすがです。ばれていましたか。では言うしかないですね。ウルル、でてきて下さい」

すると扉から、小さなピンクのドラゴンがでてきた。

「ご主人様♪ さっきの奴らは適当にあしらっておきましたよ」

「ありがとう、ウルル。紹介します。これが私の使い魔のウルルです」

全員が唖然としているなか、ギースは話し始めた。



あ〜ぐだぐだですねw


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