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お宝の秘密

9話です!

そろそろ吸血鬼城編終わるかな? いや、まだかな?w

う〜ん

 クレア達が部屋の中に入ると、縄でしばられているルーナ達がいた。

『ルーナ!』

「無駄だよ。聞こえてないんだから」

するとさっきの男達が現れた。ルークは見えていないようなので、必死に何かしようとしていたが元から魔力もそんなにないのでどうしようもないようだ……。

「よし……。それじゃあ、宝の在処をはいてもらおうじゃねーの……。早くいった方が身のためだよ。お嬢ちゃん達……」

「俺たちを怒らせると怖いぜ〜。兄貴だって強いんだぜ。こう見えても」

「何がこう見えてだ!」

いかにも悪者っぽいことを言いながらやっぱり冴えない二人組は宝について聞き出そうとしていた。

「誰があなた達になんか言うもんですか!」

ミリアンンさんは捕まっているにもかかわらず強気だった。ルーナも言う気はないという顔をしていた。しかし、ギースさんだけは違った。

「わかりました……。宝の在処を教えましょう……。それにその子達は宝の場所を知りませんよ。家族の命には変えられませんからお教えします……」

「「「「『!!』」」」」

クラウス以外のみんなが驚いた。

「へへっ、物わかりがいい旦那だねえ」

「まあ、その判断が一番正しいかもな……」

『なんで! そんな奴に宝の在処なんて教えないで!』

クレアはクラウスがいったことが納得できなかった。

『それより速くあの4人にかかっている魔法といてよ!』

「まあ、もう少し待て……」


 ギースは宝について話し始めた。

「うちの宝は、実は普通に探しただけでは見つかりません。ある怪物を倒さなくてはいけないのです。その怪物は私たち吸血鬼でもなかなか倒すことのできないとても強い怪物です。それを倒さない限り宝には近づけません」

「その怪物はどこにいるんだ?」

「ご案内しましょう……。」


 ギースは縛られたまま、屋敷のなかを歩き回った。歩いていくうちにみんなはあることに気づいた。

「おい! 俺たちは同じところをぐるぐる回ってるだけじゃないのか!?」

「宝の在処は私にしかわかりません。黙ってついてきて下さい」

そしてまた同じところをぐるぐると回っていった。すると、さっきまで同じだと思っていたところがだんだんと変わってきた。10週くらいするとすべての風景が変わった。さっきまでは周りが真っ白な家具でたくさんあったはずの城がいまでは、黒い家具で埋め尽くされてしまってとても不気味な城へと変わった。

「ここが城に隠されたもう一つの城……。ここに怪物はいます……。ここからは危険ですので気おつけて下さい」

『まさか城にこんなとこがあったなんて……』

クラウスは黙って何か考え込んでいるようだった。ルーナやミリアンさんも初めてきたところでちょっとびっくりしている様子だった。ルークは初めての感じに落ち着かないようだ。冴えない二人は……、どうやら思っていた以上に怖いようでびくびくしていた。

「(あ、兄貴〜。ここなんか不気味ですよ〜。)」

「(お、お前はこんなのがこ、怖いのか……? は、はは。まだまだだな……)」

「つきました……。ここです」

そこにはドラゴンのような怪物の描かれた黒くて大きな扉があった。

あ……、

二人組の名前出すの忘れてたw

どうしよう……

いつか出しますw

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