第16章 道ばたの高校生と外国語
由美子たちが早帰りとなったある日、例の高校生も早帰り。道ばたで外国人と話をしている。何だろうと声をかけると、外国語にまつわる広幸の意外な面が・・・。外国語について話が始まる。
第16章 道ばたの高校生と外国語
今日は先生方が全市的な会議とかで給食後に放課になった。由美子は通子と帰る。
そこに例の高校生が。中間テストなのか、高校生も学校から解放されている。テスト期間中なので部活動も中止となっている。
「あっ!貴之さん、広幸さん!」
「おう、しょうが・・・、いや、由美子ちゃん。久しぶり。しばらく空手教室も顔を出して無かったもんな。」
「あれ、広幸さんでしょ。何してるんですか?あちらの方は外国の方ですよね。」
「ああ、あれね。人助け。」
「?」
”Если вы пойдете прямо по этой дороге, вы увидите заправочную станцию, поэтому поверните там направо...(ここの道をまっすぐ行くとガソリンスタンドが見えるから、そこを右折して・・・)”
(イタリア語だと"Proseguendo dritto lungo questa strada, vedrete una stazione di servizio, quindi svoltate a destra."ってな感じかな。やけに明るいけどイタリアの人じゃなくてロシア人だよな・・・)
「聞いたことない言葉?」
「塾の英語じゃない。ロシア語かな?」
”Спасибо. Спасибо. Это меня спасло.(ありがとう。ありがとう。助かったよ。)”
「あ、広幸さん、おじさんに抱きつかれてブチュってされてる!」
「ロシア式のマジな挨拶だ。きっとあのおじさん、とても助かって広幸に感謝の気持ちを表したんだろう。」
・・・広幸が戻ってきた。
「いや~いきなりブッチュだもんな。おう、小学生。久しぶり!」
「お久しぶりです。最近空手教室もご無沙汰ですもんね。(まだ、「おう、小学生」だ。もう!)」
「で、そのすっごい可愛い子ちゃんは誰?友達?」
「はい。親友の通子です。」
「通子と言います。皆さんが、うわさの広幸さんと貴之さんですね。・・・なるほど、クラスの男子には全然目もくれないわけだ・・・。」
「こいつロリコンだから気を付けてね。」
「だから俺はロリコンじゃ無いって!素敵な女性なら全年齢OK!歳は関係ない。」
「わーた。わーた。」
「それより、さっきはどなたとお話しされていたのですか?」
「ん。観光客。ロシアからだって言ってたけど、なんか随分と遠回りしてきたようだ。今ロシアは戦争中だからたいへんみたいだったよ。」
「何を話されていたんですか。」
「道を尋ねられたんだけど、世間話もちょっと。」
「お話ししていたのは、ロシア語?」
「そう、広幸は馬鹿だけど、なぜかC3POみたいに多くの言葉をしゃべることが出来るんだ。顔もC3POみたいだろ。」
「うっせ!馬鹿馬鹿っていうな。それに誰がC3POだよ!どっちかというとハリソン・フォードだろうが。」
「いや、多言語を操るときはC3POみたいだぞ。鏡見てみろ。」
(もう、この二人、いつもこの調子なんだから。よく親友やってる・・・。)
「へえ~。かっこいいですね。何カ国語も話せるんですか?」
「いや、ほんの片言だけど。英語、ドイツ語、オランダ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、韓国語、中国語、ロシア語・・・。」
「え~、そんなにですか?」
「とはいっても、アラビア語とかスワヒリ語とかは無理。」
「私も英語塾行ってるんですけど、そんなたくさん・・・。」
「こいつね、小さいときから変な趣味があって、NHK教育テレビとかラジオの外国語講座をずっと聴いていたらしいんだ。今でも続いているらしい。」
「まあな、いろいろな言葉聞いていると面白くて。それにヨーロッパ系の言語は枝分かれしている言語だから、韓国語や中国語とか全く別の種類の言語を学ぶよりはそんな大変でも無いよ。例えば『水』」はwater(英語)、water(オランダ語)、Wasser(ドイツ語)、vettä(フィンランド語)、вода(ロシア語:ボダ)、eau(フランス語:アオ)、acqua{イタリア語}、aqua(ラテン語)、 agua(スペイン語)、água(ポルトガル語)、 そしてsu(トルコ語)、 νερό(ギリシャ語:ネロー)、ūdens(ラトビア語)といろいろなんだけど、なんか感じない?」
「似ている種類がある!」
「おう、すげぇなぁ小学生。」
「由美子です!」
「おっ、悪いな、小学生。」
(だめだこりゃ。中学生にならないとまともに呼んでもらえないかな)
「(マーオン:アラビア語)とかujë(アルバニア語:言語のルーツ?)もある。でも、似てるだろ。いくつかの言語。」
「『ワタ』系と、『アクア』系がある?」
「ん~、おしい!いくつかの説はあるんだけど、おそらく一つの言語から枝分かれしてヨーロッパ系、北欧系等あるんだけど、そん中でもヨーロッパ家はさらに3つに分類されているんだ。ゲルマン系、ラテン系、スラブ系で、小学生が言っているのはひとつはゲルマン系、『ワタ』だな。そしてもういっこはラテン系、『アクア』だな。」
「似ているのがたくさんあるってことですね!」
「じゃもう一つ。물(韓国語:ムルイ)は似てるよね。」
「ねえ、ムルイ→ムリィ→ミリ→ミズ・・・似てる!すごい、由美子!広幸さんスゴイよ。」
「まあ、広幸は直感的に多国語を操るみたいだけど、きっとルールは同じで、似たような言語をまとめて取得してきたんだろうな。」
「まあ、俺もよく分かんないけど。なんか分からんうちに。」
「お前は馬鹿だけど、その能力だけは天才的にすごい。」
「いや、空手も天才と言って欲しい。」
「反則負けするやつが天才のわけないだろ。そういうとこが、馬鹿だっていうんだよ。」
「でも、英単語とかもたくさんおぼえていらっしゃるんでしょ?」
「数えたことないけど。・・・でも英単語も結構ルールがあるから・・・。」
「ルール?」
「漢字も『へん』と『つくり』があるだろ。つまりパーツで成り立っている。」
「そうですね。にんべん(イ)にき(木)で休むとか。人が木に寄りかかって休んでいるんでしょうね。」
「厚切りジェイソンが言ってたけど、けものへん(犭)にまもる(守)で「狩り」みたいに訳の分かんない(それ、守ってるんじゃなくて、殺してね?)のもあるけど。『ほわい、じゃぱにーず、ぴーぷる!?』」
「ぷっ、それいい!(厚切りジェイソンさん、けっこう好き!)」
「でね、英単語も基本的な組み合わせがあるんだ。前、中、後みたいに。」
「ふ~ん。」
「この規則が分かれば、結構、単語の幅が広がるんだ。もちろん例外もあるし、基本的な単語の意味や由来を知らなきゃならないんだけど。」
「俺なんか、広幸から話を聞くまで英単語は丸暗記だったな。広幸流の考え方で俄然英語が面白くなった。」
「うん、例えばね、・・・小学生だから簡単に説明するけど、"way"とか"marine"とかいう単語知ってる?」
「『道』と『海洋』でしょ。」
「そう最初のは『道』だね。『道』の他にも『方法』『方向』『やり方』なんかの意味もある。日本語にも『みち』と言っても『道』『通』『路』『途』なんて漢字があり、それぞれが表す概念も少しずつ違って、英語ではそれぞれ road, street, aisle, passage など訳される。」
「広幸、その小学生相手にもくどいところ、村上先生に似てきたな。」
「余計なお世話だ・・・が、確かに。でね、みっちゃん、さすがだね。英語習ってるの?」
「(『みっちゃん』って、初対面なのにやけに馴れ馴れしい)まあ、はい。」
「単純に『海』って言わないところがいいね。『海洋』っていうと"ocean"とかの訳語に使われることが多いような気がするけど、"marine"は形容詞で『海洋の』とかで使われる。でも、もっと広いというか、自分では物質的なイメージで『海洋生物』とか『海水』そのものみたいなイメージまで、もっている。」
「で、広幸、結局『前』とか『後』の話はどうなったんだ?」
「とりあえず、押さえておくべきところは押さえておこうと思って。」
「やっぱお前、」
「どうせ、馬鹿ですよ。」
「まあ、お前らしくて俺はそれが好きだ。」
「俺、そういう趣味は無い。でね、小学生。その二つの単語にそれぞれ『下の方』を表す"sub"を付けたら、どうなる?」
「"subway"、『地下鉄』だ!」
「"submarine"、『潜水艦』!」
「"title"は分かるね。」
「『題名』ですね。」
「そこに"sub"が付くと"subtitle"。これは?」
「それ、タイトルとサブタイトル。『題』と『副題』ってことですね。確かに本にはタイトルの下にサブタイトルがある!言われて見れば!」
「じゃあ、“normal”に"sub"が付くと?」
「『標準以下』ってことですね。」
「ちなみに"ab"は『離れた』とか『かけ離れた』なんて意味だが、これが付くと?」
「"abnormal"『異常』とか覚えてましたけど、『ふつうからかけ離れた』って意味だったんですね!」
「ちなみに『変態』とも言う。広幸のことだな、これは。」
「俺は"abnormal"じゃない!至って"normal"だ!」
「いや『ロリコン』は変態だろ。」
「俺は『ロリコン』じゃないって!イイと思うものはイイと思うだけだ!」
「で、終わりの方は?」
「"able"がいいかな?」
「"be able to"で『~出来る』ってことだから、『できる』に変える終わり方?」
「"use"は分かるね。『使う』だから"usable"は?」
「『使える』、つまり『使用可能』ってことですね。」
「グッドだ。すっごい可愛い子ちゃん♡」
ぽぉっと頬が赤くなる通子。(やばい、村上ちゃん。不倫しそう・・・)
「他にはありますか?」
「"full"とかは?そして中心となる"care"で。」
「フルもケアも日本でも馴染みの言葉ですね。フルって『いっぱい』のことだし、ケアって『労る』って意味ですよね。だから目一杯労ってね!ってことですよね。」「まあ、そんなとこだけど、これって結構使われるから、単純に『気を付けてね』って訳されちゃうんだけど。軽いよね。」
「あ、確かに。前に英語塾で習ったような気がする!」
「広幸が語学に長けているのは、単純に単語をいっぱい覚えられるように記憶力がいい訳じゃ無い。こいつは基本的に馬鹿だから。でも、こいつのすごさは、・・・なんというか、『イメージ力』なんだよな。言葉をイメージでとらえるというか、文字の世界じゃ無いんだよ。その言葉から目で見るような世界を脳内で造り上げちゃうんだ。」
「いや、そりゃ普通のことだろ?だって"Apple"を『リ・ン・ゴ』って頭の中で変換するやつはいないだろ。そいつこそ、変態野郎だ。俺は野球ボールくらいの大きさで、赤くて甘くて酸っぱくてかじると歯茎から血が出るような・・・。文字はその後だ。」
「お前のイメージはいったいいつのイメージなんだ、もう!(注:超昔の歯磨き粉のCM?)」
「後はねぇ、そうだな。今時の子たちが使う、『~的な』なんて言い回しがあるじゃん。ぼかすやつ。日本だと『責任とらないよー』的な。これ、"ish"って付けるんだ。」
「例えば?」
「"fin"+"ish"="finish"・・・ちなみに映画の最後は"end"という英語だけど、フランス語では"fin"というんだ。つまりフランス語では"fin"が終わりを表す言葉なんだけど、『終えた』的な状態を表す。(この場合の"fin"の発音は「ファン」で「フィン」とは発音しない。「フィン」は『ヒレ』を表す)」
「あ、私、見たことがあります!確かにフランス映画とかは"fin"って多いですよね。」
「いや、フランス語はそれだから・・。」
「そうですよね。ヨーロッパの言語ってそんなに違くないって気がしてきた。」
「じゃぁ、私たちがこの前やってきたのはこれ?」
「????」
「????」
「ああ、アレね。ジョブズでしょ!」
「通子、そう。それだよね。」
「はぁ、なに?」
「なに?ちょっと君たち、俺たちにも教えてよ。」
「通子、"fool"+"ish"で"foolish" のことね!」
「"fool"って『馬鹿』とか、『だます』とかって単語だろ。村上先生、俺たちのことを言ってたのかな。」
「多分、お前だけね。」
「あのね、この前ネットサーフィン・・・古いな、ネットで動画を見てたら、偶然我が尊敬すべきスティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で講演しているのを見たの。日本語字幕もあったから、私たちでも大丈夫だったんだけど、そん中で"Stay hungry, stay foolish."っていう言葉を言っていたの。有名な言葉らしいんだけど、『ハングリーであれ、愚か者であれ』っていう訳がピンとこなくて、それで由美子といっしょに彼の伝記を読んで、自分たちなりにその意味を考えたの。ちなみに由美子は昨年から村上ちゃんと読書感想文を書くために読書会というか、今風に言えばゼミかな、それをやってて、私も参加したってわけ。不定期なんだけど、相談室でみっちりやるんだよ。で、今回のこれもその読書会のたまものなの。今回は由美子と二人だけで、後で村上ちゃんに伝えたら、なんかほめられちゃって。」
「ふ~ん、村上先生ってそんなこともしてんのか。教え子と密室で・・・。」
「またへんな想像してる・・・。でも、村上先生はある意味確かにやばいかも。気を付けろ。」
(このふたりこそ変な人たちだと思うんだけど。にくめないなぁ。)
「気を付けないと、本当に頭のてっぺんから足のつま先まで『変態村上カラー』に染められちゃうぞ。」
「全くその通り。そのいい例が俺たちだ。」
(変人を自覚している・・・。)
「で、"Stay hungry, stay foolish."をどう訳したの?」
「私たちは『満足するな!、常識にとらわれるな!』って訳したの。ね、由美子。」
「ステーブ・ジョブズは、知ってる。俺のiPhoneを発明した人だろ。そう言えば、そのスピーチ、英語の先生がこれは良いから見とけっていったやつね。勿論、原語でね。」
「俺、iPoneなんて高級なやつは持ってないから知らない。成仏(ジョウブズ?)とかいう人も知らんが、そういう訳し方は好きだ。イメージが沸いてくる。成仏って人はかなり徹底してやる人だったらしいね。しかも、常に新しいことに挑戦し、常識を次々と打ち破ってきた人なんじゃない?」
「なんで知らない人についてそこまで人物像が想像できるの?」
「いや、成仏って人は君たちの訳したものからはそういうイメージしかわかない。」
「ちなみに『成仏』じゃなくて『ジョブズ』!まあ、惜しまれて亡くなってはいるけど。」
「私たちの訳は正解のようね。"Seika(正解)ish"てところかな。広幸さん、私にもいろいろな言語を教えてもらえますか?」
「えっ、『私たち』でしょ!」
「そうだね、ゴメン。」
「由美子って時々、どっきりさせる言葉を言うよね。まったく。」
「ごめん。空手教室の時に教えてもらえるかと思って。通子、やってないから、逆に遠慮して『私たち』って言わなかったの。」
「まあ、そんなところだと思ったけど。全然、どぉってことないよ。それより、どうやって教えてもらうかだ。」
「おいおい、すっごい可愛い子ちゃんたち、俺たちOKしてないし、第一、俺たち大学受験で勉強忙しいから、人に教えている時間ってないと思うよ。」
「そこをなんとか・・・。由美子も頼んで!」
(初対面の人たちに、まあそれが広幸さんと貴之さんであれ、堂々と頼み事するなんて通子らしい・・・)
「あの、広幸さん、貴之さん・・・。」
「わーった。貴之が薄情でも俺がなんとかする・・・けど、不定期でたまにだよ。場所はの公園かいいな。将来の妻の頼みを断ったら、男が廃る。」
「はぁ~!俺は薄情じゃないし、それよりいつから由美子ちゃんと婚約したことになってるんだ!」
「じゃ、今日はちょっとだけ。」
「おい、広幸!」
「『妻』は英語で"wife"、韓国語で"아내(アネ)"、ちなみにお姉さんじゃ無いよ。そしてイタリア語で"moglie、タガログ語で"asawa、ドイツ語で"Gattin"、フランス語で"épouse"、ロシア語で"жена(ゼンナ)"、てな具合だ。じゃ最後に
"Ma bien-aimée et future épouse(マ,ビエンネミーフィーチャーエポーズ), Au revoir"
"Addio, mia cara bambina. (アッディーォ、ミアカラバンビーナ)"、"До свидания(ダスビダーニア)"
フランス語、イタリア語、ロシア語を使ったけど、さっき教えた言葉が出てきたのはどーれだ?」
「フランス語?イポーズって聞こえた。しかもフューチャーエポーズって『未来の妻』ってこと?」
「おっいいね!『フューチャー』って英語に似ているからね。ちなみに『未来の妻、さようなら』ってフランス語、『可愛い子ちゃん、さようなら』ってイタリア語、そしてロシア語で『さようなら』って言ったつもり。」
「またぁ~。本当に広幸さんたら。どこまでが冗談か本気か分かりません。」
「俺はいつだって本気だ。なあ可愛い子ちゃん!」
「無垢な小学生をからかうな、この馬鹿広幸が!」
「また、馬鹿馬鹿言う!・・・じゃな、俺たちこのままいつもの通り喧嘩しながら帰るから、小学生も気を付けて帰れよ!」
「じゃ、小学生、由美子ちゃん、通子ちゃん、またね。」
「ああ、行っちゃった。」
「ふーん、あれが噂の二人ね。なるほど。楽しみ。喧嘩ばかりのところは違うけど、なんか私たちにめっちゃ似ている気もする。」
「そうだね。私もそう思う。だから、なんとなくまた話しちゃうんだろうな。」
「私たちも帰ろ。」
「そうだね。帰ろう。」
「じゃ。"До свидания"」
「じゃ。"Au revoir“]
語学教育も昔はほとんど暗記教科で無意味記憶の世界。最近の調査で小学校で外国語の授業が始まってから外国語が好きじゃなくなっていく子が比例して増えたというデータをみてしまった。
常々語学教育について思うことがあるんだけど。3つだけ。
1:言葉って特にヨーロッパでは似たようなものが多い。ちょっと苦労すれば広げていけるんじゃないかと思う。
2:単語こそ、丸暗記だったんだけど、前置詞とか意識すると格段に語彙が広がるんですよね。そして、レターで暗記しようとするよりもイメージを持つことが大事。そこは本文でも強調したところ。
3:英語など子音で終わる単語が珍しくない。これが母音で始まる単語がすぐあとにくるとつながって聞こえるんだよね。ローマ字を学ぶ段階で子音と母音を学ぶはずだから、理論的にちょっと分かれば『グッドアフタヌーン』って発音じゃなく『グラフトヌーン』に近く聞こえるはずなんだけどね。日本語的な英語の発音が抜けきれない。
さて、どんな方がこの童話を読んでくださっているのかちょっと気になっていたのですが、春休みからのアクセス解析に比べ、学校の始業式とか入学式のあたりからばったり閲覧数が激変したので、学生さんが多いのかな・・・って安心しました。これからもよろしく。もし、よければご感想をメールにしたためてくださると嬉しいです。




