表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
82/91

デスキング

 「貴様は家族の仇、絶対に、絶対に許さない」。

 アストリアは完全に我を忘れて突撃した。

 「風よ、攻撃を避けよ」。

 アストリアは魔剣で切りつけるが、攻撃をギリギリで避け続ける。

 なぜ当たらない、敵は大将、多分デスキングだが身体能力はレサーバンパイアである自分と同じくらい、なのに当たらない。

 「家族の仇か、ここにいる者のほぼ全てが我を仇を思っているだろう小僧、矮小なことよ」。

 「雑談とは余裕だな、ここで貴様の最後だ」。

 そういうとバンパイアを相手していた以外のエルフの魔法が飛んだ。

 「弱い、弱い、その程度の魔法など我の前に届くものか、風よ我を守れ」。

 エルフ数十人の攻撃が全て風に阻まれる。

 エルフの戦士が驚きの声を上げた。

 「マルチスペル」。

 「矮小よ、矮小よ、数を集めても無理なことよ」。

 その間にもアストリアはきりかかるが攻撃は一向に当たらない、よく見ると足は動いていなかった宙に浮き、アストリアの攻撃に合わせて避けていたのだ。

 「ほう気づいたか、そうだ貴様の攻撃、そのものが我を動かしているのだよ、柳に風と言うやつだ勉強になったかね、今度はコチラから行くぞ、炎よ」。

 それは今まで相手してきた魔法とは大違いだった、ただのファイヤーボールだろうが壁のような強大さでコチラに向かって来た。

 アストリアは、避けきれないと思い、常闇のローブで防ぐが今まで何があっても無傷だった常闇のローブが焼き切れて、何とか原型をとどめている状態だ。

 しかしあまりに強大な攻撃は二つの結果をもたらした、我を忘れて攻撃していたアストリアに冷静さを取り戻したのだ。

 そしてもう一つ敵自分の攻撃の強風で敵の付けていたローブの頭の部分が脱げた、そこに見えたのは骸骨だった、それと同時にローブで隠されていた敵の気配が戦場全体に広がった。

 「ワイトキング、それが貴様の正体か」。

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ