表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/91

ダンジョンマスターの権能 

 前回のダークウルフ達の吸収でやっと余裕が出来たのでダンジョンの事が確認出来る。

 ダンジョンの維持にかかる力だがこれは、どうも床面積に比例する、ただ四角く囲ったような形にすると、

その内部の分もかかる、それと直線は1キロ、上下は3メートルこれを超えると出来なくはないが力の使用量が段違いに大きくなる。

 ここまでが試せたことで、ここからがやれば出来るが、やったら維持ができなくなりそうで怖くて試せて無いこと。


 時間への干渉、一定空間を区切って時間のスピードを早めたり、遅く、止めたり出来る。

 空間への干渉、直角に北に100m、西に100m、南に100進むと元の場所に戻ったり、部屋の外と中の面積を変えたり。

 環境への干渉、極端な温度変化、森、溶岩などの作成


 他には、罠とお宝などだろう。

 罠と宝これは面白いことが分かった、罠と宝はダンジョンの作成生物等と同じ扱いだった。

 ダンジョンに薬草を生やしてこれを摘む、時間経過でリスポーンの設定が出来るがそれと同じで、位置を設定して罠と宝はリスポーンするのだ、無論、ある程度ランダム性を持たせることが出来るが、これをするとこれまた使う力が大きくなる。

宝のことを考えれば当たり前だが、罠も同じ扱いなのがびっくりした。


 「さて最後はダンジョンといえばモンスターだよな」。

 そしてモンスターといえばゴブリンという事でゴブリンを召喚することにした。

 召喚の仕方はなんとなくわかる、そして自分の中の力を使うとその力がゴブリンを形取る。

 しっかり召喚の現象を観察しているとゴブリンと目が合う。

 「ギィ」

 ゴブリンが驚きの声を上げ襲いかかってきた。

 それを慌てて避け声を上げる。

「ま、待て、俺が召喚したんだぞいきなり襲いかかってくるなよ」

 思わず声が出る。

 ゴブリンは襲いかかて来た姿勢で止まった。

 まさか待てと言ったからか。

 「直立」

 ゴブリンは姿勢を直した。

 「忠誠心はなしか、ただ命令は聞くか」。

 一応もう一度命令しておく。

 「そのまま待機だ」

 そして確認する、ダンジョンに魔物が入ってくれば生命力がダンションに流れ込んでくるが、このゴブリンからは感じない。

 当たり前か、それが出来たら無限増殖し放題だ。

 「全く自分で召喚したモンスターに襲われるなんて、そんなのありかよ、本当についてない」。

 

追記で説明です

時間への干渉は要約しますと浦島効果、逆浦島効果、時間停止です



今話である

ナゾナゾです

北に100m、西に100m、南に100m行くと元の場所に戻る場所が地球に二箇所あるそうです



答えは北極点と南極点です

小学生の頃先生が言っていただけなので真偽は不明ですが

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ