猛攻
朝になっても敵の猛攻は収まらない。
「くそ、なぜ朝になってもダメなんだ、本能に逆らって指揮をとる敵将がいるのか」。
普段宝石のように美しい、髪と瞳が曇る。
兵士は民兵と変わり交代で休憩に入った、質は落ちたが数でカバーしている状態だ本来の想定ではもう少し攻撃の圧が弱い予定だった民兵だけではこの圧には耐え切れない、そのうち戦線が崩壊するどうにかしなくては。
ドン。
低く鈍い音が鳴り響いた敵の魔法攻撃だ
「右前方スケルトンメイジとお思われる部隊からの攻撃です」。
「くそ知恵ないはずのアンデットのスケルトンメイジが部隊を作るとは、敵将は指揮能力だけでなく戦争にも詳しいのか」。
次の魔法砲撃がくる。
「風よ」。
風の防御魔法で防ぐ。
ただ目のまでの大爆発は民兵の戦意を削ぐ。
少女は近くの伝令兵に伝える。
「お爺さまに救援を、私はお爺さまが着き次第兵と共にスケルトンメイジをうつ、馬に乗って魔力付与を出るものを集めろ冒険者でもいい」。
伝令兵は慌てる。
「城門の外に出るなど、それに先代様はもう動くのがやっとの体、戦場になど」。
「馬鹿者、民が命を賭して戦っているのだぞ領主一族が戦わずしてどうする」。
伝令兵も覚悟を決める。
「かしこまりました」。
先代が到着後すぐに城門前に兵が集められた。
「皆まだ昨晩の疲れが取れていないだろうがあのスケルトンメイジは放置できない行くぞ」。




