後始末
前回ダークウルフに噛みついた所はフンの付いてないところでした
でも自分の口にするものにフンがついてたら最悪のですよね
ひと休みしたら、周りを片付けないと。
心境としては今日はもう、倒れるように休みたいが。
頭は先程までの戦いの興奮で最高に動いてるし、力もダンジョンの力の逆流でなんなら戦う前より溢れてる。
それに狼の魔物の遺体も獣や他の魔物に食べられたら勿体ない
。
「さぁやるぞー」。
そう言って気合いを入れたら、ダンジョンの外の綺麗なところにお尻を付く。
そう、まずはひと休み。
ダンジョンに狼の魔物の遺体を放り込み、取り込む。
ダークウルフは大きな骨二本と、牙を二本だけ取り外して取り込む。
これは自分なりに試して見たいことがあってやってみた。
ダークウルフは強敵だったがそこまで強い魔物じゃい筈だ。
随分前に聞いた話だと50人くらいで倒したらしい。
やり方は簡単だ全身鎧に身を包み、全員でかかって滅多切りにする。
今回俺がやられたのの逆だ、損失を覚悟すれば勝てるらしい。
もしかしたらあのダークウルフも昔そんな経験をしたのかもしれない。
まぁいい、そのんな事はいい、考えるのも、動くのも疲れた。
試したいこともそのうちだ。
最後にやるの事は一つだけ、今までで忙しくて、更に力がなくてやってこなかった。
ダンジョンマスターの権能を使用して小さな部屋を作った横に成れるだけの小さな部屋を、他のものが入らないように扉をつけて
そしてそこで思いっきり横になる、ひと満足したら、横に成ったまま思いっきり伸びをする
「あぁ気持ちいい」。
思ったより、大きな声がでた、そして声が小さな部家に反響する。
床は洞窟ままだし、狭いし、良いとなんて何もない。
ただ、悪くない気分だ
そう思い目を閉じた
始めてのダンジョンの力を使いましたね
自分でも、いつダンジョンマスターらしくなるのか不安でした