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おもてなし

 「さて邪魔が入りましたがこのまま私の家に向かいましょう」。

 アクアが再び歩き出した。

 アクアの家は大きくないが手入れの行き届いた綺麗な家だった。

 中はエルフらしく木造造りで家具も木製の物が多いようだ。

 それに森の中のような良い匂いがした。

 「あまり女性の家をジロジロ見るのではありませんよ」。

 「すみません」

 素直に謝る

 「冗談ですよ、くつろいで下さい」。

 そういって椅子へ導かれた。

 お昼まだですよね何食べます。

 「いえ、僕はレサーバンパイアなので食事は大丈夫です」。

 「そうですか、悪いですがお腹が空いてしまって、私だけで頂いてしまいますね」。

 あらかじめ準備していたのかすぐにサラダとパスタが出てきた。

 少し食べながら世間話をした。

 エルフのことがくわしく分かった。

 彼女は自己紹介の通り現存する唯一のハイエルフだがハイエルフに進化する資格のある者が里には後歩二人いるそうだ、それにハイエルフの子供たちはエルダーエルフと呼ばれているそうで実際長老と呼ばれる位、皆歳を取っているそうだ、その際アクアの年齢を聞いたら結構しっかり怒られた、やはり女性に年齢の話は禁止なようだ、それ以外にも人間の都市への私が危険ではない連絡や武術の指導、僕のダンジョンへの技術供与を約束してくれた。

 お代は、たまに里に顔を出してくれればいいとの事だ。

 里の皆んなもダンジョンマスターに会えるのは嬉しい事だし、アクアも気さくなお喋りがしたいとのことだった。

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