真なるダンジョンマスター
「ここがエルフの創造神さまがいたダンジョンなんですか」。
子供のように嬉しそうな彼女に質問を投げる。
「そうです我らが父の生み出したダンジョンです、今は世代交代して私がダンジョンマスターをしてハイエルフへ進化する資格のある者とハイエルフ、ハイエルフの家族が生活しています、因みに我らが父と言うのはハイエルフは創造神が直接生み出した存在なのでそう言います」。
また聞いてない事まで懇切丁寧に説明してくれる、その中には驚愕の内容があった。
「アナタもダンジョンマスターなんですか」。
「一応ですけどアナタとは違いますよ、真なるダンジョンマスター」。
「真なるダンジョンマスター」。
僕は疑問を口にした瞬間、突風が起きた。
「そこまでだよエルフの管理者」。
そこに現れたのは黒い髪の美青年だった。
ただその青年が放つ雰囲気が並ではない包み込むような優しい雰囲気を放つが規模が違うまるで世界そのものかのような圧倒的存在を持っていた。
「これはこれは御身が出てくるなんて予想外です」。
「仕方ない君はお喋りすぎる、資格あるものに全てを教えるのは君仕事ではない」。
アクアは肩をすくめた。
「承知しました、御身がそう言うなら」。
アクアがそういうと、今度は黒髪の美青年も肩をすくめる。
「もう何度も言っているはずだけどね、さて最も新しきダンジョンマスター話中に失礼した、お詫びとして助言を全てを知るには早すぎる、もっと経験を積んでから再度質問することだ、それが世界で私と君しか現存しない真なるダンジョンマスターとしての助言だ。
そう言って青年は現れた時同様突風と共に消えた。




