創造の秘術
コンコン、エルフ二人の部屋をノックする、すぐに返答が帰ってきた。
「ダンジョンマスター様」。
「私達など気にせずお入りください」。
二人ならそういうだろうと思っていたが本当に言われるとは、つい苦笑してしまう。
二人の部屋に入り声をかける
「食事とかいるかい、あと他に足りないものなんかあるかい」。
アンジーが答える
「食事などは持ってきた分が有るので大丈夫です、必要なものは来る途中に戦闘が多く矢の数が少し不安なので分けていただければ」。
「いいよちょっと待ってね」。
今はバンパイアを吸収したおかげで力に余裕がある矢を生み出すことにた。
二人だし一抱えもあればいいだろう部屋の隅に創造する。
「どうこのくらいで足りるかな」。
「す、凄い創造の秘術」。
「この目で拝める日が来るなんで姉さん私感激です」。
二人は膝をついて矢に祈り出した、そしてその次にこちらに祈り出した。
「「ダンジョンマスターさまに感謝を、創造の秘術に祈りを」」。
「そんな大した物じゃないよ大丈夫、それにちょくちょく聞く創造の秘術て何」
前から疑問に思っていた事を聞く。
アリスが答えてくれる
「創造の秘術とはダンジョンマスターにのみ許された秘術です、それは無から有を産みだす事世界の誰にも真似できない事です、望めば世界すらも創造可能と言われています」。




