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自分の為の作成2
何度も何度も擦り合わせているがまだ形は変わっていないが、僕の血を吸って最初よりも黒く成ってる気がする。
けれど更に擦り合せる決してこのライバルに負けない意志を持って。
そのままずっと擦り合わせたいつの間にか擦り合わせる事しか考えなくなっていた。
そのままずっと擦り合わせた牙の黒さは深い輝きを放つ様になったが気づかない。
そのままずっと擦り合わせた魔力が染み渡ったのか、血が染み渡ったのか牙が事が自分の手の様に分かるが気にならない。
そのままずっと擦り合わせた少しずつ牙の粉が落ち始めたが気にしない。
そのままずっと擦り合わせた牙もう元が牙とわからない状態になって更に集中する。
そのままずっと擦り合わせた段談と小刀の形に近づき更に更に深く集中する。
そのままずっと擦り合わせた、そのままずっと擦り合わせた、そのままずっと擦り合わせた、そのままずっと擦り合わせた。
その姿を見たものはいないいがいたらきっと、名工か高僧のようだと表現するだろう。
それほど強く深く集中する。




