『妹のために女子校へ!~僕の秘密の学園生活~』全24話 完全版台本
全話まとめました。
基本設定
主人公:桜井 蓮
∙16歳(第1話開始時)→17歳(誕生日後)
∙女顔で華奢、声も高め
∙妹思いで優しい性格、機転が利く
妹:桜井 葵
∙15歳、可愛いが極度の人見知り
∙兄への信頼が絶大
主要キャラクター:
∙美咲 春花:クラス委員長、真面目
∙月城 星羅:お嬢様、鋭い観察力
∙橘 陽菜:ムードメーカー
∙神宮寺 楓:保健の先生、理解者
∙白石 理事長:母の親友、秘密を守る協力者
第1話「女装デビュー!僕が女子校に通うワケ」
シーン1:桜井家・リビング(夕方)
葵が聖桜女学院のパンフレットを見ながら震えている
葵:「お兄ちゃん…私、絶対無理だよ…女子校なんて…」
蓮:「葵、大丈夫だって。新しい環境は誰だって不安だよ」
葵:「でも私…お兄ちゃんがいないと何もできない…友達も作れない…」
蓮、妹の頭を優しく撫でる
蓮:「そんなことない。葵は優しい子だから、きっと友達できるよ」
葵:「…お兄ちゃんが一緒に来てくれたら…」
蓮:「は?…男子校と女子校じゃ無理だろ」
葵:「…だよね」(涙目)
蓮、妹の涙を見て決意の表情
シーン2:白石理事長室(翌日)
蓮、母親と共に理事長室へ
理事長:「まあ、久しぶりね。蓮くん、大きくなって…あら、本当にお母様そっくり」
蓮の母:「理事長、無理なお願いだとは分かっているんですけど…」
理事長:「聞いたわよ。葵ちゃんのために、蓮くんが女子校に…?」
蓮:「はい。妹は本当に人見知りで…俺がそばにいれば、少しは安心できると思うんです」
理事長:「…」(蓮をじっと見つめる)
理事長:「顔立ちは確かに女性的ね。声も高いし…でも、体育や着替えは?」
蓮:「全部、何とかします。絶対にバレないように…お願いします!」
蓮、深く頭を下げる
理事長:「…わかったわ。でも条件がある」
蓮:「はい!」
理事長:「絶対に秘密を守ること。保健の神宮寺先生にだけは伝えておくわ。何かあったら彼女を頼りなさい。それと…」
蓮:「それと…?」
理事長:「楽しみなさい。人生、一度きりよ」
理事長、微笑む
シーン3:蓮の部屋(入学前夜)
鏡の前で女子制服を着た蓮
蓮:「…似合ってる、のか?これ」
母がドアをノックして入ってくる
母:「蓮…本当にいいの?一年間も女の子として…」
蓮:「母さんが俺を産んだとき、難産だったって聞いた。だから葵は俺にとって特別なんだ」
母:「蓮…」
蓮:「それに、ちょっと面白そうじゃん。女子校ってどんな感じなのか」
母:「ふふ、強がって。でも、ありがとうね」
葵が部屋に飛び込んでくる
葵:「お兄ちゃん!…わあ、すごく可愛い!」
蓮:「や、やめろよ…」
葵:「明日から『蓮お姉ちゃん』だね!えへへ」
蓮:「…俺の人生、どうなるんだろうな」
シーン4:深夜・蓮の部屋
ベッドで女装の練習をする蓮
蓮(独白):「歩き方…座り方…話し方…全部女の子らしく…」
鏡の前で何度も仕草を練習
蓮:「これで…大丈夫、かな」
第2話「ドキドキの初登校!女子校の洗礼」
シーン1:聖桜女学院・正門前(朝)
満開の桜の下、蓮と葵が手を繋いで登校
葵:「お姉ちゃん…緊張する」
蓮:「俺も…じゃなくて、私もよ」
周囲の女子生徒たちがざわつく
女子A:「ねえ、見て!転入生?」
女子B:「めっちゃ美人…モデルみたい」
女子C:「二人とも可愛い~!姉妹かな?」
蓮(独白):「うわ…視線が痛い…」
シーン2:職員室
神宮寺先生:「桜井蓮さんね。理事長から話は聞いてるわ」
蓮:「よろしくお願いします…」
神宮寺先生:「大丈夫。私が全力でサポートするから。でも、無理はしないでね」
蓮:「はい…」
神宮寺先生:「それと、これ」
小さなカードを渡す
神宮寺先生:「保健室のパスよ。困ったことがあったら、いつでも来なさい」
シーン3:1年A組・教室
春花が教壇に立つ
春花:「おはようございます、皆さん。今日から転入生が二名入ります」
春花:「桜井葵さんと、桜井蓮さんです。仲良くしてあげてくださいね」
蓮と葵、教室に入る
蓮:「初めまして…桜井蓮です。よろしくお願いします」
声が少し震える
葵:「さ、桜井葵です…よろしく…」(小声)
陽菜:「わあ!めっちゃ可愛い!ねえねえ、お昼一緒に食べよ!」
陽菜、蓮に近づく
蓮:「え、あ…ありがとう」
星羅:「…」(教室の隅から蓮をじっと観察)
シーン4:女子トイレ前(1時間目後)
蓮、トイレの前で立ち尽くす
蓮(独白):「やばい…初めての女子トイレ…個室に直行しないと…」
深呼吸して入る
蓮(独白):「よし…誰もいない…」
個室に入ろうとした瞬間、陽菜が入ってくる
陽菜:「あ、蓮ちゃん!」
蓮:「ひっ!?」
陽菜:「一緒に手洗おう!ねえねえ、どこから転校してきたの?」
蓮:「え、えっと…近くの学校から…」
蓮、急いで個室へ逃げ込む
シーン5:教室・昼休み
蓮、葵と二人で弁当を食べている
葵:「お姉ちゃん、大丈夫?」
蓮:「ああ…なんとか…」
陽菜:「蓮ちゃーん!一緒に食べよって言ったじゃん!」
陽菜、弁当を持って現れる
蓮:「あ、ごめん…妹と…」
陽菜:「じゃあ三人で!私、橘陽菜!よろしくね!」
春花:「私も混ぜてもらっていいですか?美咲春花です」
蓮:「あ、委員長さん…どうぞ」
春花:「蓮さんって、とても上品ですね。どこかお嬢様学校にいたんですか?」
蓮:「い、いえ…普通の学校です」
星羅:「…失礼。私も」
星羅が突然現れる
蓮:「え…あ、どうぞ」
星羅:「月城星羅。よろしく、桜井蓮」
星羅、蓮の目を見つめる
蓮(独白):「な、何この人…目が怖い…」
第3話「体育の授業!着替えの危機」
シーン1:教室(4時間目前)
春花:「次は体育ですね。蓮さん、着替えましょう」
蓮:「あ…うん」
蓮(独白):「やばい…着替え…どうしよう…」
シーン2:更衣室
女子たちが次々と服を脱ぎ始める
蓮(独白):「ま、まずい…目のやり場が…」
陽菜:「蓮ちゃん、まだ着替えないの?」
蓮:「あ、え、えっと…ちょっとお腹痛くて…」
春花:「大丈夫ですか?保健室行きます?」
蓮:「だ、大丈夫!すぐ着替える!」
蓮、隅のロッカーに隠れて素早く着替える
蓮(独白):「胸のパッド…ずれてないよな…」
シーン3:体育館
体育教師:「今日はバスケットボールよ!」
蓮、運動神経が良く活躍する
陽菜:「蓮ちゃん、すごい!運動得意なんだね!」
蓮:「まあ…普通かな」
シーン4:体育後・更衣室
蓮、またも隅で着替え
星羅:「蓮…いつも隅で着替えるのね」
蓮:「え…そ、そうかな…」
星羅:「恥ずかしがり屋?ふふ、可愛い」
星羅、微笑む
蓮(独白):「この人…何か勘づいてる…?」
シーン5:放課後・保健室
神宮寺先生:「蓮さん、初日お疲れ様」
蓮:「先生…もうヘトヘトです…」
神宮寺先生:「でしょうね。でも、上手くやってるわ」
蓮:「本当ですか…?」
神宮寺先生:「ええ。このまま気をつけていれば、大丈夫よ」
第4話「友情の始まり?陽菜との距離」
シーン1:教室(朝)
陽菜:「蓮ちゃん!おはよー!」
陽菜、蓮に抱きつく
蓮:「わっ!お、おはよう…」
蓮(独白):「柔らかい…って、ダメだダメだ!」
陽菜:「ねえねえ、今日も一緒にお弁当食べよ!」
蓮:「うん、いいよ」
シーン2:屋上(昼休み)
蓮、陽菜、葵の三人
陽菜:「ねえ蓮ちゃん、彼氏とかいるの?」
蓮:「え!?い、いないよ!」
陽菜:「だよね~!蓮ちゃんみたいな美人なら、男子が放っておかないでしょ!」
蓮:「そ、そんなこと…」
陽菜:「私も彼氏いないんだ。だから蓮ちゃんと仲良くなりたいな!」
葵:「お姉ちゃん…私、席外すね」
蓮:「え、葵…?」
葵、気を遣って離れる
陽菜:「葵ちゃん、優しいね。蓮ちゃんのこと大好きなんだ」
蓮:「まあ…妹だからね」
陽菜:「いいなあ、姉妹。私、一人っ子だから羨ましい」
蓮:「陽菜ちゃん…寂しいの?」
陽菜:「ん~、寂しいっていうか…友達欲しかったんだ。本当に仲良くできる」
蓮:「…私でよければ、友達になるよ」
陽菜:「本当!?やった!蓮ちゃん大好き!」
再び抱きつく
シーン3:放課後・下校路
蓮と葵が帰宅中
葵:「お兄ちゃん、陽菜さんと仲良くなったね」
蓮:「ああ…いい子だよ、陽菜ちゃん」
葵:「私も…他の子と仲良くなれるかな」
蓮:「大丈夫。葵は優しいから、絶対友達できるよ」
葵:「…うん!頑張る!」
第5話「星羅の招待と図書室の秘密」
シーン1:教室(休み時間)
星羅:「桜井蓮」
蓮:「は、はい?」
星羅:「放課後、時間ある?」
蓮:「え…まあ、特には…」
星羅:「なら、図書室に来て。話したいことがある」
星羅、去っていく
陽菜:「わあ、星羅さんに誘われた!蓮ちゃんモテモテ!」
蓮:「そういうんじゃないと思うけど…」
シーン2:図書室
蓮が図書室に入ると、星羅が窓際で本を読んでいる
蓮:「あの…来ましたけど」
星羅:「座って」
蓮、向かいに座る
星羅:「…単刀直入に聞くわ。あなた、何か隠してる?」
蓮:「え!?な、何を…」
星羅:「わからない。でも…あなたから、普通の女子とは違う何かを感じる」
蓮(独白):「やばい…バレてる…?」
蓮:「そ、そんなこと…私、普通だよ」
星羅:「…そう。なら、いいわ」
沈黙
星羅:「でも、気になる。あなたのこと」
蓮:「星羅さん…?」
星羅:「私、この学校で初めて…誰かに興味を持ったの」
蓮:「え…」
星羅:「みんな、私を『月城家のお嬢様』としてしか見ない。でもあなたは違う」
蓮:「…星羅さん」
星羅:「友達になってくれる?本当の」
蓮:「…うん。喜んで」
星羅、初めて心からの笑顔を見せる
第6話「プールの授業!最大のピンチ」
シーン1:教室
体育教師:「来週から水泳の授業を始めます!」
蓮(独白):「水泳…!?やばい、一番まずいやつ…!」
シーン2:保健室
蓮:「先生!水泳どうしたらいいですか!?」
神宮寺先生:「落ち着いて。大丈夫、手は打ってあるわ」
診断書を取り出す
神宮寺先生:「皮膚疾患で水泳禁止。これで乗り切りなさい」
蓮:「先生…ありがとうございます…!」
シーン3:プールサイド(次週)
蓮、私服でプールサイドに座る
陽菜:「蓮ちゃん、入れないの残念だね」
蓮:「うん…でも、仕方ないから」
春花:「早く治るといいですね」
女子たちが水着で泳ぐ
蓮(独白):「こ、これはこれで…目のやり場が…」
シーン4:プール後・更衣室前
蓮、更衣室の外で待つ
星羅:「蓮、待たせたわね」
蓮:「星羅さん…」
星羅:「来週、私の別荘に来ない?プライベートプールがあるの」
蓮:「え…」
星羅:「皮膚疾患なら、人のいないところでなら大丈夫でしょ?」
蓮:「あ、えっと…」
星羅:「ふふ、冗談よ。無理しなくていい」
第7話「誕生日の嘘と真実」
シーン1:教室(朝)
陽菜:「ねえねえ、蓮ちゃんの誕生日っていつ?」
蓮:「え…来週の土曜日」
春花:「じゃあパーティーしましょう!」
蓮:「え、でも…」
陽菜:「決定!蓮ちゃんの誕生日会!」
蓮(独白):「まずい…17歳になっちゃう…」
シーン2:保健室
蓮:「先生、どうしたら…17歳って…」
神宮寺先生:「大丈夫。16歳で通せばいいのよ。誕生日は誕生日」
蓮:「でも嘘を重ねるのは…」
神宮寺先生:「蓮さん。あなたは妹のために、すでに大きな嘘をついてる。今更よ」
蓮:「…そうですね」
シーン3:蓮の家(誕生日当日)
教室が飾り付けられている
みんな:「ハッピーバースデー、蓮ちゃん!」
蓮:「みんな…ありがとう」
ケーキが運ばれてくる
陽菜:「16歳の蓮ちゃん!これからもよろしくね!」
蓮:「16歳…うん、ありがとう」
葵:「お姉ちゃん!本当は…」
蓮:「葵!」(慌てて遮る)
葵:「…おめでとう!」
星羅:「…」(何か気づいた表情)
シーン4:パーティー後
星羅が蓮を呼び止める
星羅:「蓮…本当は17歳なの?」
蓮:「え…!?」
星羅:「葵さんの言葉と、あなたの反応…わかりやすいわ」
蓮:「星羅さん…」
星羅:「大丈夫。秘密にする。あなたには、あなたの事情があるんでしょう」
蓮:「…ありがとう」
星羅:「でも、いつか教えてね。あなたの秘密」
第8話「文化祭準備!演劇部の誘惑」
シーン1:教室
春花:「文化祭の出し物、何にしましょうか?」
陽菜:「演劇!王子様とお姫様のラブストーリー!」
クラスメイト一同:「いいね!」
春花:「では配役を…王子様役は…」
全員の視線が蓮に集中
蓮:「え…?」
陽菜:「蓮ちゃんしかいない!」
蓮:「む、無理だよ!私、演技とか…」
星羅:「適任だと思うわ。蓮なら」
蓮:「星羅さんまで…」
シーン2:放課後・演劇練習
春花:「では、王子様役の蓮さん、お姫様役の私で練習しましょう」
蓮:「は、はい…」
春花:「『お姫様、私はあなたをずっと探していました』」
蓮:「『お、お姫様…私は…』って、恥ずかしい!」
陽菜:「蓮ちゃん、もっと堂々と!王子様なんだから!」
蓮:「わかった…『お姫様、私はあなたをずっと愛していた』」
春花、頬を赤らめる
春花:「蓮さん…素敵です」
蓮:「え…?」
シーン3:台本読み合わせ
陽菜:「でね、最後はキスシーンなの!」
蓮:「キス!?」
春花:「大丈夫です。手で隠しますから」
蓮:「そ、そっか…」
蓮(独白):「キスシーン…春花さんと…」
第9話「葵の変化と兄の複雑な心」
シーン1:教室(休み時間)
葵が他の女子と楽しそうに話している
蓮(独白):「葵…すごく楽しそう」
陽菜:「葵ちゃん、友達できて良かったね!」
蓮:「うん…本当に」
春花:「蓮さん、嬉しそうですね」
蓮:「まあ…妹が幸せそうだと、姉としても嬉しいから」
シーン2:屋上(放課後)
葵:「お兄ちゃん」
蓮:「ん?」
葵:「私…もう大丈夫かも」
蓮:「え?」
葵:「お兄ちゃんがいなくても…友達ができたから」
蓮:「…そっか」
葵:「でも!お兄ちゃんには感謝してる!ずっと!」
蓮:「葵…良かった」
蓮、妹の頭を撫でる
蓮(独白):「これで…俺の役目は…いや、まだだ。卒業まで、ちゃんと見守らないと」
第10話「体育祭!チアリーダーの災難」
シーン1:教室
陽菜:「体育祭のチアリーダー、蓮ちゃんにやってほしい!」
蓮:「え!?無理無理!」
春花:「蓮さんならきっと似合います!」
星羅:「賛成」
蓮:「ちょ、ちょっと…」
シーン2:チアリーダー練習
蓮、短いスカートのチア衣装を着る
蓮(独白):「短い…これ、ヤバすぎる…」
陽菜:「蓮ちゃん、超可愛い!」
春花:「では、練習しましょう!」
音楽に合わせてダンス
シーン3:体育祭当日・グラウンド
蓮たちがチアダンスを披露
蓮(独白):「恥ずかしい…でも、ここで頑張らないと…」
突然、強風が吹く
蓮:「きゃっ!」
スカートが舞い上がりそうになる。蓮、必死で押さえる
観客席:「おおお!」
蓮(独白):「死ぬ…死ぬほど恥ずかしい…」
シーン4:競技中
蓮、リレーに出場し、驚異的な速さで走る
陽菜:「蓮ちゃん、速い!」
春花:「すごい…!」
蓮のチームが優勝
みんな:「蓮ちゃん、ありがとう!」
蓮:「いや…みんなのおかげだよ」
第11話「期末テストと陽菜の涙」
シーン1:図書室
陽菜:「蓮ちゃん…実は私、勉強すごく苦手で…」
蓮:「大丈夫、一緒に勉強しよう」
陽菜:「本当!?」
蓮:「うん。何が苦手?」
陽菜:「数学と…英語と…あと理科も…」
蓮:「ほぼ全部じゃん…」
シーン2:蓮の家・勉強会
陽菜と蓮が勉強している
陽菜:「ここがわからない…」
蓮:「ここはね、こういう風に考えるんだよ」
蓮、丁寧に教える
陽菜:「蓮ちゃんって、優しいし頭いいし…完璧だね」
蓮:「そんなことないよ…私だって色々あるし」
陽菜:「でも…私、蓮ちゃんみたいになりたい」
蓮:「陽菜ちゃん…」
シーン3:テスト結果発表
陽菜:「や、やった…!合格点取れた!」
蓮:「良かったね、陽菜ちゃん!」
陽菜:「蓮ちゃんのおかげ…ありがとう!」
陽菜、泣きながら蓮に抱きつく
陽菜:「蓮ちゃん…大好き」
蓮:「私も…陽菜ちゃん、大好きだよ」
蓮、友情としての愛を感じる
第12話「夏休み!海辺のハプニング」
シーン1:教室(終業式前)
陽菜:「ねえねえ、夏休みみんなで海行かない?」
春花:「いいですね!」
星羅:「私の別荘が海の近くにあるわ。使って」
陽菜:「わあ!星羅さんありがとう!」
蓮:「え、でも…」
葵:「お姉ちゃんも行こう!」
蓮:「…わかった」
シーン2:星羅の海辺の別荘
豪華な別荘
陽菜:「すごい…!さすが星羅さん!」
春花:「素敵です…」
星羅:「みんなでゆっくりしていって」
シーン3:ビーチ(水着シーン)
蓮、体型カバーできる水着を着て登場
蓮(独白):「パッド入りの水着…何とかごまかせるかな…」
陽菜:「蓮ちゃん、可愛い水着!」
春花:「本当に…スタイルもいいですね」
蓮:「そ、そんなこと…」
星羅:「似合ってる」
シーン4:ビーチバレー
みんなでビーチバレーをする
蓮:「行くよ!」
蓮、ジャンプしてスパイク
陽菜:「すごい!」
着地した瞬間、水着のトップがずれかける
蓮:「わっ!」
慌てて直す
蓮(独白):「危なかった…」
シーン5:夕暮れのビーチ
蓮と星羅が二人で歩く
星羅:「蓮…楽しかった?」
蓮:「うん…すごく」
星羅:「良かった。あなたの笑顔が見れて」
蓮:「星羅さん…」
星羅:「私、あなたといると…心が温かくなる」
蓮:「私も…星羅さんといると、安心する」
二人、夕日を見つめる
第13話「夏祭りと浴衣デート」
シーン1:陽菜の家
陽菜:「蓮ちゃん!一緒に夏祭り行こう!」
蓮:「夏祭り?」
陽菜:「浴衣着てさ!絶対楽しいよ!」
蓮:「…わかった」
シーン2:祭り会場
蓮、美しい浴衣姿で登場
陽菜:「蓮ちゃん…めっちゃ綺麗…」
春花:「本当に…お人形さんみたい」
星羅:「…素敵ね」
葵:「お姉ちゃん、似合ってる!」
蓮:「ありがとう…」
シーン3:祭りの屋台
陽菜:「ねえ、金魚すくいやろう!」
蓮:「いいね」
金魚すくいに挑戦
蓮:「やった、取れた!」
陽菜:「すごい!蓮ちゃん器用!」
シーン4:花火大会
夜空に花火が上がる
陽菜:「綺麗…」
蓮:「うん…」
星羅:「蓮」
蓮:「ん?」
星羅:「ありがとう。こんなに楽しい夏、初めて」
蓮:「星羅さん…」
花火の光に照らされる二人
春花:「蓮さん…」(少し離れたところから蓮を見つめる)
第14話「新学期と文化祭への道」
シーン1:教室(2学期初日)
春花:「さあ、文化祭まであと一ヶ月です!」
陽菜:「演劇、頑張ろうね!」
蓮:「う、うん…」
シーン2:演劇練習・本格化
春花:「蓮さん、このセリフもっと感情を込めて」
蓮:「わかった…『私は、あなたを誰よりも愛している』」
春花:「…」(ドキッとする)
陽菜:「二人とも、本物のカップルみたい!」
蓮:「そ、そんな…」
春花:「演技、ですから…」(顔を赤らめる)
シーン3:衣装合わせ
蓮、王子様の衣装を着る
陽菜:「かっこいい…!」
星羅:「似合ってる」
蓮:「恥ずかしい…」
春花:「いえ…とても素敵です」
シーン4:キスシーン練習
陽菜:「じゃあ、キスシーンの練習!」
蓮:「え…今?」
春花:「大丈夫です。手で隠しますから」
二人、顔を近づける
蓮(独白):「近い…春花さんの顔…綺麗だな…」
春花(独白):「蓮さん…」
ギリギリのところで手を挟む
陽菜:「完璧!本番もこれで!」
第15話「春花の想い」
シーン1:生徒会室
春花、一人で書類整理をしている
春花(独白):「蓮さん…私…」
ノックの音
蓮:「春花さん、手伝うよ」
春花:「蓮さん…ありがとうございます」
シーン2:二人で作業
春花:「蓮さんって、本当に優しいですね」
蓮:「そんなこと…普通だよ」
春花:「いえ…蓮さんは特別です」
蓮:「春花さん…?」
春花:「私…蓮さんのこと…」
沈黙
春花:「…尊敬してます」
蓮:「ありがとう」
春花(独白):「言えなかった…本当の気持ち…」
シーン3:屋上
春花、一人で涙を流す
星羅:「春花さん」
春花:「星羅さん…」
星羅:「蓮のこと、好きなの?」
春花:「…はい」
星羅:「そう…私も」
春花:「え…?」
星羅:「でも、蓮は…私たちの想いに気づいてないわ」
春花:「…ですね」
星羅:「どうする?」
春花:「…見守ります。蓮さんの幸せを」
星羅:「…私も」
第16話「文化祭当日!演劇の成功」
シーン1:舞台裏
蓮:「緊張する…」
陽菜:「大丈夫!蓮ちゃんなら絶対できる!」
葵:「お姉ちゃん、頑張って!」
春花:「蓮さん…信じてます」
蓮:「みんな…ありがとう」
シーン2:舞台本番
幕が上がる
蓮(王子):「私は長い旅を経て、ついにあなたに会えた」
春花(姫):「王子様…」
観客、息を呑む
蓮:「私はあなたを誰よりも愛している。どうか、私と共に来てください」
春花:「はい…王子様」
クライマックスのキスシーン
観客から大歓声
観客:「キャー!!」
シーン3:舞台後
陽菜:「大成功!!」
春花:「蓮さん…素晴らしかったです」
蓮:「春花さんも…ありがとう」
二人、見つめ合う
星羅:「…」(複雑な表情で見守る)
シーン4:文化祭後夜祭
打ち上げ花火
蓮(独白):「この学校に来て…本当に良かった」
陽菜:「蓮ちゃん!一緒に写真撮ろう!」
春花:「私も!」
星羅:「私も入れて」
葵:「私も!」
みんなで集合写真
蓮:「みんな…大好きだよ」
第17話「クリスマスパーティーと星羅の告白」
シーン1:星羅の別荘
豪華に飾り付けられた部屋
陽菜:「わあ!すごい!」
春花:「まるでお城みたいです」
星羅:「みんな、楽しんで」
シーン2:プレゼント交換
陽菜:「プレゼント交換しよう!」
くじ引きでプレゼントを交換
蓮:「私は…星羅さんのプレゼント」
開けると、手編みのマフラー
蓮:「これ…星羅さんが?」
星羅:「…ええ。気に入ってくれるといいけど」
蓮:「すごく…嬉しい。ありがとう」
シーン3:ベランダ
蓮と星羅、二人きり
星羅:「蓮…聞いてほしいことがある」
蓮:「何?」
星羅:「私…あなたのこと…」
雪が降り始める
星羅:「好き。とても」
蓮:「星羅さん…」
星羅:「答えはいらない。ただ…伝えたかった」
蓮:「星羅さん…ありがとう。でも、私…」
星羅:「わかってる。あなたには、何か秘密がある」
蓮:「…」
星羅:「でも、それでも好き。あなたのすべてを」
蓮、涙ぐむ
蓮:「ごめん…」
星羅:「謝らないで。私の気持ちは、私のもの」
第18話「バレンタインの嵐」
シーン1:下駄箱前(2月14日)
蓮の下駄箱にチョコレートがぎっしり
蓮:「な、何これ…」
陽菜:「蓮ちゃん、超モテモテ!」
春花:「さすが蓮さんですね」
蓮:「困った…こんなにもらっても…」
シーン2:一日中告白される蓮
女子A:「桜井先輩!私、先輩のことが好きです!」
蓮:「ありがとう…でも、ごめんなさい」
女子B:「蓮さん!これ、受け取ってください!」
蓮:「ありがとう…」
一日中断れずに困る蓮
シーン3:屋上
蓮、疲れ果てて座り込む
春花:「蓮さん、これ」
手作りチョコを差し出す
蓮:「春花さん…」
春花:「友チョコです。でも…本当は…」
蓮:「春花さん…」
春花:「いえ、何でもありません。食べてくださいね」
春花、去っていく
蓮(独白):「春花さん…」
シーン4:帰り道
陽菜が追いかけてくる
陽菜:「蓮ちゃん、待って!」
蓮:「陽菜ちゃん?」
陽菜:「これ…私からも」
チョコを渡す
陽菜:「蓮ちゃんは私の大切な友達。これからもよろしくね!」
蓮:「陽菜ちゃん…ありがとう」
第19話「卒業前の思い出作り」
シーン1:教室
春花:「もうすぐ卒業ですね…」
陽菜:「寂しいな…」
蓮:「…うん」
葵:「お姉ちゃん…」
シーン2:思い出の場所巡り
屋上
蓮:「ここで初めて、みんなとお弁当食べたな」
図書室
星羅:「ここで、私たち友達になったわね」
体育館
陽菜:「ここで体育祭の練習したね!」
教室
春花:「たくさんの思い出がありますね」
シーン3:全員で写真撮影
陽菜:「はい、チーズ!」
みんなの笑顔
蓮(独白):「この一年…本当に幸せだった」
第20話「最後の体育祭」
シーン1:グラウンド
春花:「最後の体育祭、全力で頑張りましょう!」
みんな:「おー!」
シーン2:リレー
蓮、アンカーとして走る
蓮:「行くぞ!」
驚異的なスピードで走る
観客:「速い!!」
陽菜:「蓮ちゃん、頑張って!」
ゴール、優勝
みんな:「やった!!」
シーン3:表彰式
司会:「優勝、1年A組!」
トロフィーを受け取る蓮
蓮:「みんなのおかげです」
春花:「蓮さんのおかげですよ」
星羅:「素晴らしかったわ」
第21話「修学旅行・京都編」
シーン1:新幹線
陽菜:「修学旅行!楽しみ!」
蓮:「京都か…」
春花:「歴史ある街ですね」
星羅:「私の家、京都にもあるわ」
シーン2:旅館(大浴場問題)
蓮(独白):「温泉…どうしよう…」
神宮寺先生:「蓮さん、こっち」
先生、個室風呂に案内
神宮寺先生:「ここなら大丈夫よ」
蓮:「先生…ありがとうございます」
シーン3:京都観光
清水寺
陽菜:「綺麗…!」
蓮:「本当だね」
春花と蓮、二人で歩く
春花:「蓮さん…この一年、本当に楽しかったです」
蓮:「私も…春花さんと出会えて良かった」
春花:「蓮さん…」
見つめ合う二人
シーン4:夜の旅館
女子たちが部屋で枕投げ
陽菜:「えい!」
蓮:「わっ!」
笑い声が響く
蓮(独白):「こんな青春…夢みたいだ」
第22話「最後の文化祭」
シーン1:準備
春花:「最後の文化祭…悔いのないようにしましょう」
陽菜:「うん!」
蓮:「全力で楽しもう」
シーン2:クラス出し物・カフェ
蓮、メイド服を着る
蓮:「こ、これ…恥ずかしい…」
陽菜:「超可愛い!蓮ちゃん、絶対人気出るよ!」
案の定、蓮の接客は大人気
客:「この子可愛い!」
蓮:「いらっしゃいませ…ご注文は?」
客:「写真撮っていいですか!?」
蓮:「え…ま、まあ…」
シーン3:打ち上げ
クラス全員で打ち上げ
春花:「みんな、お疲れ様でした!」
陽菜:「蓮ちゃんのおかげで大成功!」
星羅:「蓮…ありがとう」
蓮:「いや…みんなのおかげだよ」
シーン4:屋上(夜)
蓮と葵、二人きり
葵:「お兄ちゃん…もうすぐ卒業だね」
蓮:「ああ…」
葵:「私、お兄ちゃんのおかげでこんなに成長できた」
蓮:「葵が頑張ったからだよ」
葵:「ありがとう、お兄ちゃん。大好き」
蓮:「俺も…お前のこと、大好きだよ」
二人、抱き合う
第23話「最後の試練・保護者面談」
シーン1:教室
春花:「来週、保護者面談がありますね」
蓮(独白):「やばい…母さんが来たら…」
シーン2:保健室
蓮:「先生、どうしたら…」
神宮寺先生:「大丈夫。あなたのお母様には、別室で対応してもらうわ」
蓮:「ありがとうございます…」
シーン3:面談当日
理事長室で蓮の母と面談
理事長:「蓮くんは本当によく頑張ってますよ」
母:「ありがとうございます…」
理事長:「葵ちゃんも、すっかり明るくなって」
母:「蓮のおかげです」
シーン4:廊下
蓮、母と遭遇しそうになる
蓮:「…!」
とっさに隠れる
陽菜:「蓮ちゃん?どうしたの?」
蓮:「な、何でもない!」
蓮(独白):「危なかった…」
第24話「卒業式・新しい始まり」
シーン1:卒業式前日・教室
春花:「明日で…最後ですね」
陽菜:「寂しいな…」
星羅:「でも、思い出は消えない」
蓮:「みんな…」
シーン2:夜の学校
蓮、一人で学校を歩く
蓮(独白):「この一年…本当に夢みたいだった」
教室、体育館、屋上…思い出の場所を巡る
蓮:「ありがとう…みんな」
シーン3:卒業式当日
式典
校長:「卒業生の皆さん、おめでとうございます」
蓮、涙を堪える
蓮(独白):「もう…終わりなんだな」
シーン4:卒業式後・校門前
陽菜:「蓮ちゃん!これからも連絡取り合おうね!」
蓮:「うん、絶対!」
春花:「蓮さん…高校でも、幸せになってください」
蓮:「春花さんも…」
星羅:「蓮…」
蓮:「星羅さん」
星羅:「ずっと忘れない。あなたとの日々」
蓮:「私も…絶対に忘れない」
星羅、蓮に小さな箱を渡す
星羅:「開けるのは、後で」
蓮:「うん…」
シーン5:帰り道
蓮と葵、二人で歩く
葵:「お兄ちゃん…本当にありがとう」
蓮:「俺こそ…お前のおかげで、素晴らしい一年を過ごせた」
葵:「これから、高校は…」
蓮:「男として、普通に通うよ」
葵:「そっか…」
蓮:「でも、この一年のこと…一生忘れないよ」
シーン6:蓮の部屋(夜)
蓮、星羅からもらった箱を開ける
中には手紙と小さなペンダント
手紙:「蓮へ。あなたは私の人生で最も大切な人。たとえ会えなくなっても、心はずっと繋がってる。いつか、本当のあなたに会えることを願って。星羅」
蓮、涙を流す
蓮:「星羅さん…ありがとう」
シーン7:数ヶ月後
蓮、男子校の制服を着て登校
蓮(独白):「今度は、本当の自分として…」
スマホに春花、陽菜、星羅からメッセージ
春花:「元気?また会いたいな」
陽菜:「蓮ちゃん、会いたいよ~!」
星羅:「あなたのこと、いつも思ってる」
蓮:(笑顔で)「みんな…ありがとう」
エンディング
桜舞う春の日
蓮、春花、陽菜、星羅、葵が再会
陽菜:「蓮ちゃん!…じゃなくて、蓮くん!」
蓮:「久しぶり、みんな」
春花:「男の子の姿も…素敵ですね」
星羅:「どちらのあなたも…好きよ」
蓮:「ありがとう…本当に、ありがとう」
五人、笑顔で写真を撮る
カメラ、青空へパンアップ
蓮:「あの一年は、僕の人生で最も輝いた時間。性別を超えた絆が、僕たちを繋いでくれた。そして今も…」
画面、思い出の写真へ
蓮:「ずっと、友達だ」
END
エピローグ(最終カット)
数年後
蓮、大学生として成長した姿
偶然、街で春花と再会
春花:「蓮…さん?」
蓮:「春花さん…久しぶり」
春花:「本当に…久しぶりですね」
二人、笑顔で
蓮:「お茶でも、どう?」
春花:「はい、ぜひ」
二人、カフェへ向かう
ナレーション:「新しい物語は、これから始まる」
完
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