表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界流浪の旅  作者: 夜桜
1/2

メール

皆さんはじめまして。

夜桜と言います。

俺はまだまだ未熟ですので

言葉のおかしい点もあるかもしれません。

誤字もあるかもしれません…。


そして作者は、このサイトで小説を書くのは初めてですので

まだまだ未熟ではありますが、よろしくお願いします!



⚠︎不定期更新です

ピロンッ




「…メール?」




深夜12時にパソコンが音を立てながら光った。




何故こんな時間に? と思いつつも俺はパソコンのデスクトップに目を移す。




そこに映るのは




〈メールが届きました〉という一文。




やはり、メールだった。




差出人は誰だろうか?




そんなことを考えつつも、俺はメールを開く。




「は?なんだこれ」




「いや、俺もわかんねぇわ」




俺より先に声を発した親友の××。




そしてそれに続き、俺も声を出した。




それと、そこに書かれる内容なんだが…




ーーーーーーーーーーーーー

冒険の旅をしてみませんか?


▽はい

▽いいえ

ーーーーーーーーーーーーー



だった。



冒険?



冒険ってあの冒険か?




いやいやいや、意味わかんないんだが?




「どっち押す?」




××はどっちかを押したいのか?




詐欺サイトに繋がるかもしれないのに?





「いや、ここは放置だろ。」




そう考えた俺は放置だろ という。




「なら、ジャンケンで決めよーぜ。

俺が勝ったら【はい】で××が勝ったら【いいえ】だ!」




「どっちにしろ、どちらか押すのかよ。

お前は馬鹿なのか?」




「ばっ、馬鹿じゃねえし!!」




「ま、いいや。

もし、高額請求とか来たら知らねぇからな。俺は」




俺は少し口許をあげて笑う。




それにたじろぐ××。




「そのときはそのときだ……うん。

よし、最初はグー」




「じゃーんけんぽい!」




勝手に、 じゃんけんする話になり、




慌てて手を出す。




そして、グーとチョキでわかれ一発で勝敗が決まった。




「うわ、負けたし」



「勝った!」




負けたのは俺。




勝ったのは××。




「よし!押すぞ?」




物凄くノリノリな××。




「はぁ、もう知らね」













___もう、この時から時のハグルマは歪んでいたのかもしれない___

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ