メール
皆さんはじめまして。
夜桜と言います。
俺はまだまだ未熟ですので
言葉のおかしい点もあるかもしれません。
誤字もあるかもしれません…。
そして作者は、このサイトで小説を書くのは初めてですので
まだまだ未熟ではありますが、よろしくお願いします!
⚠︎不定期更新です
ピロンッ
「…メール?」
深夜12時にパソコンが音を立てながら光った。
何故こんな時間に? と思いつつも俺はパソコンのデスクトップに目を移す。
そこに映るのは
〈メールが届きました〉という一文。
やはり、メールだった。
差出人は誰だろうか?
そんなことを考えつつも、俺はメールを開く。
「は?なんだこれ」
「いや、俺もわかんねぇわ」
俺より先に声を発した親友の××。
そしてそれに続き、俺も声を出した。
それと、そこに書かれる内容なんだが…
ーーーーーーーーーーーーー
冒険の旅をしてみませんか?
▽はい
▽いいえ
ーーーーーーーーーーーーー
だった。
冒険?
冒険ってあの冒険か?
いやいやいや、意味わかんないんだが?
「どっち押す?」
××はどっちかを押したいのか?
詐欺サイトに繋がるかもしれないのに?
「いや、ここは放置だろ。」
そう考えた俺は放置だろ という。
「なら、ジャンケンで決めよーぜ。
俺が勝ったら【はい】で××が勝ったら【いいえ】だ!」
「どっちにしろ、どちらか押すのかよ。
お前は馬鹿なのか?」
「ばっ、馬鹿じゃねえし!!」
「ま、いいや。
もし、高額請求とか来たら知らねぇからな。俺は」
俺は少し口許をあげて笑う。
それにたじろぐ××。
「そのときはそのときだ……うん。
よし、最初はグー」
「じゃーんけんぽい!」
勝手に、 じゃんけんする話になり、
慌てて手を出す。
そして、グーとチョキでわかれ一発で勝敗が決まった。
「うわ、負けたし」
「勝った!」
負けたのは俺。
勝ったのは××。
「よし!押すぞ?」
物凄くノリノリな××。
「はぁ、もう知らね」
___もう、この時から時のハグルマは歪んでいたのかもしれない___