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暖かな風のように

作者: 微風

ただつらつらと、思っていることを書くだけ。


10年以上ぶりに(もくひょう)ができた。


天職ってなんだろう。自分はこれから何になりたくて、

どうしたいんだろう。と考え始めたのがきっかけ。


この仕事は好き。

偶然の産物でここにいるけど、思いの他良い経験はさせてもらった。

これは間違いない。

ただ、ずっとここにいたいかと言われると絶対にそんなことはない。

ここに留まり続けることほど嫌なことはない。


もっと他を見たい。


一度思うと、もうそれ以上はなにも思えなくなってしまう。


視野が狭い。


上司に良く言われる。


分かってる。

ただ、欠点は見方を変えれば長所にもなる。

逆も然り。だから、自分だけは自分を信じてやりたいように生きていいんじゃないか。


立派すぎる決意は3日坊主になる。

と、某有名アニメのキャラクターは言ったらしい。

その通りだと思う。


入職当初、今の仕事の責任者になりたいと思っていた。


現在は、仕事は好きだけど、責任者になりたいかと言われると絶対に嫌だ。

上司は私を責任者に育て上げたいらしい。

最初こそ、ありがたいと思っていたが、今は結構です(にっこり)


優秀に育て上げたいならば、やり遂げた仕事に対して感謝をしてほしい。

ありがとう。が欲しい。


よく頑張ったと思うことがあるのなら、褒めて欲しい。


これだけで、私は生きやすくなる。

でも、多分貴方にこれを強要するのは違う。


出来ていないことばかりつつかれて、

しんどくなってしまった。

最低限、頑張って仕事してるんだから、褒めてほしいと思うのは当然のことでしょう?

甘えと捉えられてもいい。これが私の生き方だ。


くすぶっている全ての人へ、

今の仕事より、もっと向いている仕事や、現場があるはずなんだ。


ここで通用しなかったから他でもきっと通用しない…

なんていう呪いを解くことができる手伝いができたらどんなに嬉しいか。


そんな人たちに、こんな仕事があるよって紹介する人になりたい。


多分、そんな人たちと過ごしていく中で、

自分も他の職を志すかもしれないし、その可能性が高いけど…


頬を通り過ぎる暖かな風のように、

無邪気に駆け抜ける子供のように、

軽やかに、軽快に自分の人生を生きよう。


さあ、一歩踏み出すとき。

今週は、その説明会がある。まずは、知ることから始めよう。


それでは、また。



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