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頑張りすぎて過労で倒れた話

作者: 色海灯油

 皆さんはある一定期間に予定を詰め込みすぎた事ってありますか?


 僕はあります。割とやってます。


 今回はそうやって予定をギチギチにして体を壊した話と、そうはならないように! っていう自分にも向けた注意喚起です。



 事の発端は昨年5月。ゴールデンウィークのことです。僕は当時大学3年生で部活動に所属しており、バリバリ働くバイト戦士でもありました。



 僕は工学部の機械工学科に所属していまして、まあ課題やら何やらに追われていました。それはいつものことで何とかこなしていたんですけど、その時期に部活動の方で練習試合が連日で組まれていました。


 サークルではなくて部活動なので、ガチです。大会にもガッツリ出ています。一応周辺地域では強豪になります。(全国的には、まあ、はい……強くないですね)

 そんなチームでありがたいことにレギュラーに選ばれて間もない頃でしたので、より一層練習試合とかには真面目に取り組んできたつもりです。


 そしてゴールデンウィークが練習合宿的に佳境な頃、僕はバイトで8連勤かましてました。

 大型休日なので忙しかったですね。部活の練習試合が2時前ぐらいに終わるのでそこから夜11時ぐらいまで働き続けていました。


 働けるときに働いておこう、的な精神でやっていたのでシフトには入りまくっていました。

 8連勤の後も連日働いていたのでほぼ毎日夕食が賄いの日々。



 そして部活の方でも全国出場を掛けた大きな大会が迫っており、練習はどんどんハードに。

 日々課題に追われて部活とバイトをこなしていった結果、タイトルの通り過労で倒れました。



 倒れたのは大会を週末に控えた月曜のことです。部活終わりに家で倦怠感を覚えたので熱を測ると、体温計には38.6℃の表記が。


 免疫さん完全敗北でした。


 ちなみに翌朝計ったら36.6℃まで下がったので大学に行ったらまた悪化。友達からガチ目に心配され病院に行ったらコロナ陽性。



 その結果、大会には不参加。(ちょうどその時僕の他にも陽性者が部内に数人いたので)


 罪悪感が半端ないです。4年生はこの大会で引退する方もいて僕がその機会を奪ってしまった訳です。



 幸いにも全国大会には枠が空いて出場できましたが、もう倒れるまで頑張るのはやめようと決意しました。


 それからなんやかんやあって年が明け、2月と3月にこの時を超える位バイトで働いてしまい、『灯油さん毎日いますね』と同僚から言われる始末。


 今回は部活もオフシーズンで春休みだったのが幸いして倒れはしませんでした。



 ところで何故今この話をしたかですが、これからまた小説を書き始めようと決意したので過労で倒れると困るからその戒めのためです。

 大学も始まるので日々が忙しくなりそうです。今回こそ、予定を上手く調整して満喫した生活を送って見せる!!



 ちなみに薬を貰って翌日には治りました。それから10日ぐらい自宅待機で超暇だったので、ワンピースのアニメ見てたらアラバスタまで終わりました。


 その時に始めたのが小説家になろうです。前々から書いてみたいな、と考えていたので良い機会でした。




 ということで皆さんも予定を詰め込みすぎて頑張るのはやめて、程々にしましょう。

 それではまたっ!




最後まで読んで下さりありがとうございます。これから新作を投稿する予定なので過去作と合わせてそちらも読んで頂けると幸いです。

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