表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
呪われた子供たち  作者: うゆう たつみ
1/2

始まり

初めて描いた作品です。なので、誤字脱字が多少あるかもしれませんがご了承ください

2010年8月10日


一瞬の出来事だった自分がトイレに行っている間に100人もいた兵士がたった数分で服を着た肉と化していたのだから

彼は自分が見ているものを信じられずにいた。目の前にあるのは散乱された肉片、飛び散った内臓、いつも自分達下の人間に何かしら言い殴っていた上司が今はただの肉とかしていた。

自分も軍人なのだからいつかはこれを見るとは分かっていた、しかし彼はいきなりの事で理解する事ができなかった。

(これは夢だ 絶対に夢だ!だから早く目を覚ましてくれ!)

そう頭で強く念じながら目を開けてみる。しかし血生臭い匂いと苦楽を共にし数分前までは一緒に飲んだくれていた死体をみて夢ではなく現実という地獄へと引き戻される。

彼は不意に床につけていた自分の手を見る、赤く染まってた。

このまま何もしなかったら自分も死ぬと、彼は動く銃を取りに行くのではない当たり前だ100人もいた兵士が一瞬で死んだのだから自分がしてもすぐ死んでしまうだろう。仲間を助けに行く。いや、違う彼は仲間を助けに行く程お人好しではない、いやお人好しでもこの状態で仲間を助けるバカはそういないだろう。そう彼は逃げるのだ少しでも遠くに正体も分からない敵かに。彼は走しる。少しでも遠くへと

しかし横から通り過ぎようとした何者かとぶつかりこけてしまう。

(仲間? なら一緒に隣町まで逃げるべきか?いや、その前にこの状況を説明してもらった方がいいのでは?)

そう彼が口を開こうとした瞬間硬直してしまった。彼の目の前にいたのは尻餅をついた女の子だったのだから


最後まで読んで頂きらありがとうございます。最後まで書いていけたらな思います。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ