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俗にいう不良

生きるのって難しいな~

今日も退屈な授業を乗り越えた。さあ帰ろう


校則違反である制服の気崩し。健康的な太股はスカートが短いせいでクラス中の目に入ることとなる。


担任がこちらを見てなにか言っている。恐らくはこの髪型のせいだろう


昨日切ったばかりの少しクセのある茶髪

涼しくて快適だ



だがここじゃ訳が違う



国立聖魔術高等学校


この国中の貴族が集まり、日々魔術を鍛練している…





というのは表向き


ドロドロのカーストとか結婚相手探しとかそう言う邪心にまみれた貴族たちが日々蹴落とされないよう、

家名を汚さないよう必死に学校生活を送っているのである


そんな中で彼女の存在はいい標的だ


「あんなに肌を晒して恥ずかしくないのかしら?」

「まるで娼婦だわ。厭らしいこと」

「私はあのような格好できないな~」


このクラスの悪口女集団だ


上から

ど根性プリンセスカーラ

ヘイトボキャブラリーレイ

ワガママボディのセレナ


何かと突っかかってくる暇な奴らだ(私命名)


「あ?」

そっちに目線をやればすぐさま黙る

お喋り好きなはずだが彼女達とは一度も会話をしたことがない





「スエード・ティーセン教職員室で話がある。」



教壇に立っていた筈の担任がいつの間にか真横にいた








書くのは約6年振りで小説家になろうでは初めてです

読みやすくはない筈だろうけど

読んでくれてありがとうね

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