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アルテリア魔法学校で最下位合格した男の話  作者: 霧雨
第一章 入学編

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#8 1-E 佐々峰 魅亜

 ホームルームが始まるまではまだ時間があるみたい。そんなこんなで遥花はるかと無難な話をしていると、


 「入学早々、二人きりでなんの話をしてるのっ!」


 「うわ、びっくりした。後ろから来るとは思わなかった」


 「私、佐々さざみね 魅亜みあ!よろしくね!」


 佐々さざみね 魅亜みあ…なるほど、俺の後ろの席か。順位は122位。つまり遥花はるかに次いでEクラスで2番目に成績が良かったってことか。


 「うちのクラス、最下位から30人の子たちの集まりなんだってさ!」


 「うん、そうみたいだね」


 ん?そう言えば何かひっかかるような…。あれだ。思い出した。


 「もしかして、佐々さざみね 莉亜りあの妹?」


 そう尋ねると、魅亜みあは赤いショートヘアを揺らして照れくさそうに笑う。


 「あはは、バレちゃったね。そうだよ、学年1位の莉亜姉の妹!」


 遥花も反応を示す。


 「莉亜りあさんの新入生代表挨拶、すごかったなあ。同級生とは思えないくらいしっかりしてたよね」


 「はは、確かに。あれ、でもすばるの話だと、佐々峰家って三姉妹だったような…」


 すかさず魅亜みあが答える。


 「莉亜姉りあねえと私の真ん中に紫亜姉しあねえがいるよ!学年3位。学科勝負なら紫亜姉が1位で、莉亜姉は2位なんだけどね!私もお姉ちゃん二人に負けないように、この学校で頑張るって決めたんだ!」


 うーん、すごい健気。そして火のように明るい。姉ふたりがAクラスで自分だけEなのに、劣等感を全く感じさせない笑顔。


 ちょっとうるさいけど、いい子に違いない。

登場人物紹介


●佐々さざみね 魅亜みあ

【性別】女

【適性】火

【総合順位】122位/150人

【学科】140位/150人

【実技】105位/150人

【髪】紅色ショート

【瞳】赤色

佐々峰三姉妹の末っ子。三姉妹の中では成績は高くなく、特に学科は苦手でやりたがらない。

持ち前の明るさと前向きさでクラスを元気付けるムードメーカー。


●佐々さざみね 紫亜しあ

【性別】女

【適性】?

【総合順位】3位/150人

【学科】1位/150人

【実技】4位/150人

佐々峰三姉妹の二女。学科だけなら学年最強。

姉妹のことになると若干ヤンデレ気味らしい。

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