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Re:Change! 異世界戦記 ~俺はもう一度やりなおす~  作者: 神山
第二章 奪還編

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40 狙われたアイディール部隊

アリス アイディール部隊メンバー

ビータ 自律型ロボット

エド 治癒と味方のバフができるユニークを持つ

ホッパーライフ 強靭な脚力を持ち知力に長けたライフ

 布施のユニークにより、東西南北に散らばった丈達

ヴァインライフのユニークにより、夢に閉じ込められゆきなに遭遇した丈。

現実ではないことに気づき、無事に抜け出しヴァインライフを倒した。そして、ジェームズはその場から去り行く末は誰もわからない…


 ・地上のとある建物

「やられてしまったが、理論値通りの結果ですね」

布施がいる部屋には、西地区のアリス、ビータの所に侵攻してきた謎の二足歩行のライフが立ち並んでいた。

「実験は失敗したのか?」

そこにはホッパーライフもいて、やられる動画を一緒に見ていた。

「獣型ライフの力を圧縮し、人型ライフの知能とのハイブリッドにする実験だったが、上手くいかなかった。だが、1つ画期的な発明により安定度が向上したんですよっ!ホッパー君は何かわかりますか?」

布施の問いかけに適当に流すホッパーライフ

「さぁ?」

「それは、生きた人間をその場で取り込み基盤をつくることですよ…!フュージョンライフとでも名付けましょうか」

「末恐ろしいなお前は」

嬉々として近寄りたくない言動の布施

「そのフュージョンライフを借りるぞ。残った人間どもの駆逐に使わせてもらう」

「おかまいなく、しかしもう侵攻はしないはずでは?」

「状況が変わった。空からこの"協定"を崩した者が来たからな」

「協定ですか…お好きに。私は私のしたい発明をするだけです!」

「…ヴァインライフもやられた。そろそろ本腰で奴等を殺さないとな まずは…」


 ・西地区 〈アリス ビータ〉

 「室内に連れていくか?」

「まずはここで応急処置をしてからです」

アリスはフュージョンライフの攻撃により肩を負傷してしまっている。

「アリス…」

ビータはその様子をただ見ているしか出来なかった。

「止血は出来ましたので、中へ連れていきましょう」

アリスは何人かに担がれ避難所の中に連れていかれエドの治癒を受けていた。

ビータは、外で終わるのを待っていた。

 しばらくし、ビータは海沿いで水平線を眺め耽っていた。

ガンッ

ビータの頭を叩く音がした。

見ると三角巾で腕をつっているアリスがいたのだ。

「もう大丈夫なのか?アリス」

「当たり前でしょ!エドや皆のおかげ」

「よかった」

「そんで、ロボットが落ち込んでるって聞いて励ましに来たのっ!」

「そうか…」

「なんでビータが落ち込んでるのよ」

 「オレのデータには、こういう時の対応がない。今まではそれほど苦戦もなくきたが、ここへ来てからはデータにないことばかり起こる」

「ふーん、ならこれからアップデートをドンドンしていけば良いじゃん!できるでしょ?」

「もちろんだ、オレは常に進化し続ける」

「お、いつも通りのビータだ」


 アリスとビータは避難所へ戻っていると、レジスタンスの1人が血相をかえ2人の元まで走ってきた。

「大変だ!またライフがっ!」

「なに!?」

「あそこに!」

指差す方をみると、遠くの建物の屋上に深緑の軍服に左肩にマントを着けたホッパーライフが仁王立ちで佇んでいた。

「あれは…新しい人型ライフ?」

そんな2人を視認したホッパーライフは、アリスに指を指して手を招き姿を消した。

「ん?なにした?」

「おそらく、こっちに来いと誘っているのだろう」

「あたしに指さしたよね?」

「ああ、だがあれは罠だ行く必要はない」

「だけど放っておけないよ」

アリスは怪我をした状態で、ホッパーライフのところへ行こうとした。

「まて、ここはオレが行こう」

「え?でも…」

「アリスはまだ怪我しているだろう、ここで待っていろ」

そう言ってビータは、身軽な動きでホッパーライフが消えていった方角へ飛んでいった。

「行っちゃった…」


 ビータが辿り着いたのは、コンテナのような置物がたくさん並んだ場所であった。

「こちらへ消えたはずだが…」

視認してもホッパーライフの居場所は確認できなかった。

「…やはりスキャンしてもライフは見えないか」

数あるコンテナとコンテナの間を歩き、ホッパーライフを探すことにしたビータ

1つ1つコンテナの列を見ていくビータの斜め後ろを歩く人影がみえた。

「…」

ビータはクナイを生成した。

「発見した」

ビータの斜め後ろにいたホッパーライフのいる方にクナイを投げた。

「呼んだのはアイディール部隊のはずなんだがな」

現れたホッパーライフは、1mほどの鉄パイプのような棒を持ちコンテナから降りた。

「オレでは不服か?」

「アイディール部隊は確か5体いるんだったな、お前を殺せば1体にカウントされるのか?」

(アイディール部隊を狙ってきたのか…)

鉄パイプを地面に引きずりながら近づいてくるホッパーライフ

「まあ、殺してみればわかることか」

爆発的な脚力で一瞬にして間合いを詰めたホッパーライフは、鉄パイプを振りかぶりビータの腹部を殴りつけた。

「うっ!」

ノックワスプになっているときは移動速度が上がる変わりに、防御力が低くなってしまい、重い一撃に何歩か後退した。

「やはり強いな」

クナイを生成し応戦するホッパーライフ

しかし、ホッパーライフの技量はビータを遥かに凌駕しており、徐々に押され始めた。

ビータは戦略を変えコンテナを使い地形戦を仕掛けた。

ホッパーライフはその対応に追われ、体制を崩しビータに背中を向けた。

「もらった!」

クナイを振りかぶったビータに影が被った。

ガァン!

「うっ…!」

「あひゃひゃー!キレイに当たったよ!!」

ビータの後ろにはホッパーライフと右肩にマントが着いている瓜二つの人型ライフが飛び跳ねていた。

「も、もう一体のライフだと…?」

もう一体のホッパーライフは斧型の武器を携えていた。不意の一撃に加え、深く攻撃が入ってしまい膝をついてしまった。

 「騒ぐな、ヴァインもやられた。こいつはここで確実に潰す」

「なるほどな…誘い込まれたのはオレだったわけか」

「いくぞ」

ビータは、2体のホッパーライフの隙のない連撃に防御をするしか方法がなかった。

「これ以上は…活動限界に…!」

ビータは大きく吹き飛ばされコンテナから少し外れた場所に転がった。

 「拍子抜けだな、もっと手こずると思っていたが」

度重なるダメージにより、ビータは動くことがきなくなった。

「…」


ありがとうございました。

ホッパーライフはなんかお気に入りで、活躍が少し多いかも。そのせいでビータがその犠牲に…

評価ポイント欲しいのでよろしくお願いします!!

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