季節200文字小説「エイプリルフール」
さっきエイプリルフールだと気付いたわけで、急造致しました……
前もって書いておくんだったと反省
いつも以上にやっつけ感が酷い出来である。
別に3年と言う年月に意味はないですが、裏設定として
エイプリルフールの嘘告白(中学・高校位だと罰ゲームとか言って告白させるようなイジメ紛いの行為が……意外とあったりするよね?ね?)を発端として付き合った
なんてストーリーがあったりなかったり……って、そっちで書けばよかったじゃん!
もしかしたらそれも上げるかも?
「ねぇ?ちょっといい?」
突然、彼女は真剣な顔でそんな風に切り出した。
「私たちももう3年付き合ってるけれど、言いたいことがあるの」
「ふむ……聞こうか」
長い付き合いだ
大体どんな話かなんて分かる。
「3年間本当に楽しかったわ、でも……もう無理なの」
「そうか、お前は良い女だったよ、さよなら」
大体、今日そんな話をする意味があるか?
「……流石に3年目は無理?」
毎年同じ日に同じ嘘をつかれるこっちの身にもなってくれ
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