桜の木の側で遊ぶ君を
すごく久しぶりに書いてみました。
お読みいただけたら嬉しく思います!
休み時間に友達と窓から見ていた学校の校庭。
桜の木に花が咲くまであと少し
まだ花は咲いていないあの木の近くで友達と楽しそうに遊ぶ君を私は良く見ていた。
君は知らないのだろうか?
私が見ている事を。
気づいていないならまだこの気持ちを伝えなくても良いや。
後1年……後1年あるんだもの。
クラスは離れてしまうかもしれないけど
きっと私は見つめる事しかできないから。
諦めるにしろ気持ちを伝えるにしろ
卒業するまでにこの気持ちをどうするか決めよう。
今はただ
—この気持ちを大切にしていよう—