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とある天使の物語  作者: Ciel
2/2

天使達

side天界

私が下界へ行く準備をしていると、仕事仲間のナレエルとグシエルが近付いて来た。「よぉラティエル、俺らこれから下界に行くけど一緒に行かね?」と、ナレエルが誘ってきた。『いいよ、ちょうど私も下界に行く予定だったから』「じゃ、決まりな」ナレエルは無口なグシエルと私の腕を乱暴に掴んできた。改めて、雑な性格だと思った。


下界へ行く時は専用の入り口に入り、人間どもが騒ぐため、基本的に影を薄くする魔法をかけて任務に取り掛かる。「今日は、誰が1番人間狩れるか勝負な」

また勝負か、と思ったが断るのは面倒な予感しかしない。仕方なく引き受ける事にした。

適当に10人ほど狩ったら、今日は学校に行って人間の様子を観察する事にした。


side少女

今日が1時間目に魔法の実技がある。合体魔法のチームを作る事になったけど、私は足手纏いだからチームに入れてもらえなかった。先生に「ロベリア君、チームに入れてあげなさい。」と言われ、渋々入れてもらえた。私はダメな子だから魔法陣を上手く書けなくて、迷惑をかけてしまった。失敗を繰り返していると、

だんだん自分が嫌になってきた、そんな事を考えていると突如腕に鋭い痛みが走る。どうやら風魔法の標準がズレてしまったらしい、皆んな笑っている見えるけど謝ってくれてるんだからきっと気のせいだ。

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