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4話 貴族の次は王族か


 学園に入学して、魔法の試験で的あてをする――なんていうテンプレをこなしてしまった。

 逃げようとしたら、ドラゴンがやってきて邪魔をする。

 イージーなテンプレルートから外れると超絶ハードモードになるらしい。


 おかげで学園でも一気に有名人だ。

 口にしたくないけど――はぁ~やれやれだぜ。


 それに、このテンプレのセリフは、どの女にも効くらしい。

 ヒロインクラスの女に手を出すと、くそ面倒なことになるから出さないが、モブならやりたい放題だ。

 モブキャラはすぐに解る。

 名前がテキトーなのだ。

 逆にそれっぽい名前がついていたら、要注意ってことだな。


 入学テストから数日後――大半の学生は、有名人になった俺に好意的なのだが、そう思っていないやつもいる。

 たとえば、今俺の前に立っている女だ。


「あれが、あなたの実力だなんて認めるわけにはまいりませんわ!」

 放課後、お嬢様からの許可をもらって街にでも行こうとしたのだが、呼び止められた。


 俺の前に仁王立ちしているのは、金色のドリルヘアをしたお嬢様風の女。

 多分、上級生だろうが、名乗りを聞くと上級貴族らしい。

 ちゃんとした名前がついているので、ヒロインクラスのキャラだと思われる。

 まぁ、これもテンプレイベントだな……。

 彼女の後ろには、制服を来たイケメンの男が立っている。

 俺と同じような従者のようだ。


「認めるわけにはまいりませんわ――って、先輩も目の前で見たのでは?」

「なにかインチキをなさったのでしょう?」

「そんなことはないのですが――それで俺にどうしろと?」

「今すぐ退学をしなさい!」

 女が俺を指差し無理難題を言い出した。


「俺も、こんな学校に来るのは気が進まなかったんですが、なにせ領主様のご命令で」

「それなら、私と勝負しなさい!」

「はぁ?」

「あなたに本当に力があるはずなら受けるでしょ?」

「いやぁ、そんなことをしても一銭の得にもならないし」

「さすが下賤の身ね」

 女が後ろにいる男を見ると、彼が袋を床に投げた。

 ガシャという音がしたので、多分貨幣が入っているものと思われる。

 そいつを拾って中を見ると――金色の硬貨が沢山入っていた。

 テキトーに相手をして金貨を貰えるとか、イベントとしては悪くない。


「それで、私が負けたら退学。先輩が負けたら?」

「まぁ、ありえないとは思いますが、あなたの言うことをなんでも聞いてあげますわ」

 ほうほう、なんでもね。

 でも、こいつはヒロインクラスみたいなので、手出しはできないなぁ。

 少々面倒だが相手になってやるか。


「それで、どこで勝負をいたしますか? ここじゃマズいでしょう」

「修練場でいいでしょう」

 修練場ってのは、俺が魔法の試験を受けた所だ。

 魔法を使ってもいいように強化の魔法をかけてあるらしいが、俺がそいつをぶっ飛ばしてしまったというわけだ。

 なぜ、ぶっ飛んだのかは不明。

 ただそういうイベントだったってだけかもしれないが。


 先輩と俺で修練場にやってきた。

 彼女の従者はおいてきたらしい。

 俺が壊した修練場の壁もそのままで、まだ修復されていない。

 そりゃ、あの日から数日じゃ直らないだろう。

 異世界ものだと、修復魔法であっという間に直るって話もあるが、この世界では違うらしい。

 ちなみに、回復魔法で手足が生えたりもしないようだ。

 それじゃ迂闊に怪我をしたりできねぇな。


 俺が怪我やら病気のことを考えていると、目の前にいる先輩が構えた。

 マジでやる気だが、今日はギャラリーは誰もいない。

 俺たちの私闘なので当然だ。


「あの、どうやったら勝ちなんです?」

「相手を戦闘不能にしたらよ!」

「それじゃ、先輩を殴ったり蹴ったりしてもいいってことですか?」

「この私にそんなことができるのならばね!」

「あとで、女を殴るなんて卑劣なやつとか言いません?」

「誰が言うものか!」

 先輩が魔法の詠唱に入った。

 そんなことをする前に、前に出て殴ればいいわけだ。

 なにせ俺のレベルは999。

 瞬時に、彼女との間合いを詰めた。


「な?!」

 先輩が驚きの声を上げる間に、俺のパンチが彼女の腹に炸裂した。

 可能な限りなでるようにしたのだが、死んだりしないだろうか?

 なにせ、小石を投げるだけで相手を貫通するぐらいのパワーだ。


「オゲッ!」

 俺のパンチを喰らった彼女が、身体をくの字に曲げてその場にしゃがみこむと、ケロケロしている。


「これで俺の勝ちですね」

「こ、この卑怯者……」

「卑怯って、パンチでもキックでもいいって言ったのは先輩ですよ」

 腹を抱えて涙目になっているので、少々可哀想だ。

 別に殴りたくて殴っているわけじゃないし。

 パンチじゃなくて魔法を使ってたら、俺が仕留めた黒狼のようにバラバラになっていたろうし。


 そういえば、回復魔法ってないのだろうか?

 ステータス画面を見てみる。

 あるな――前に見たときにはなかったのに。

 必要に応じて出てくるのだろうか?

 いまいちわけが解らんが、先輩に魔法をかけてやった。


回復ヒール

 青い光が彼女の周りに舞う。


「あなた、回復ヒールの魔法を?!」

「使えますよ」

「くっ……」

「これで退学しろとか言いませんよね?」

「……」

 彼女がコクリとうなずいた。


「さて、勝負に勝ったから、先輩にはなにをしてもらおうかなぁ~」

 彼女がビクビクしているが、約束は約束だ。

 人気のない所に連れていくと、大きな木の下で先輩に命令をする。


「それじゃ、スカートをめくっていただきましょうか?」

「そ、そんな!」

「あれ? なんでもするって言いましたよね?」

「うう……」

「まさか、貴族のご令嬢が勝負の賭けをなかったことにするとか? まぁ、俺はそれでも構わないんですけどねぇ」

「……」

 木の幹にもたれかかり、彼女が横を向きながらスカートの裾を持ってたくし上げた。


「おおぅ! こ、これは?!」

「な、なに?!」

「まさかこんな! とても信じられん!」

「え?! なにが、どういうことなんです?!」

「へぇ~」

 まぁ、どうにもなってないのだが、そんなことを繰り返していたら彼女が泣き崩れてしまった。


「おっと、悪ふざけが過ぎました。先輩、なんともないですってば」

 俺の言葉を聞いた彼女が顔を上げると右手を振り上げた。


「この痴れ者!」

 そのまま俺は、頬を思いっきり叩かれた。


「あいたぁ……」

 先輩はそのまま、走り去ってしまった。

 まぁ、いいご褒美だったよ。

 叩かれた所がヒリヒリと痛いので、自分で頬に回復ヒールの魔法をかけた。


 ――修練場で私闘をした次の日。

 朝、俺とお嬢様の部屋を客が訪れた。

 ノックされたドアを開くと、目を腫らした金髪のドリルが立っていた。


「あれ? 先輩、おはようございます。なにかありましたか?」

「……責任を取ってください」

「はぁ?」

「責任を取ってくださいぃ……」

 ドリルがその場で泣き崩れた。

 ちょっと泣くのは卑怯だろ。

 後ろを見れば、お嬢様がすごい形相で立っている。


「まぁまぁ先輩。とりあえず、話をお聞きしますので」

「……」

 泣く先輩と一緒に、お嬢様も混じってのしばらくの交渉。

 その結果、おつきあいすることに。

 どうしてこうなった?

 いや、このセリフもテンプレか。

 ドリルの家は侯爵家なので、俺のご主人様もあまり強くは出られないらしい。


 とりあえず、3人で学食に向かう。

 ドリル先輩は、俺の腕にしがみつき胸を押し当ててくる。

 いったい、俺のどこが気に入ったのだろうか?

 結構ボコボコにしたはずだと思ったのだが。

 彼女が雇っていたあの従者は実家に戻してしまったらしい。


 当然、両手に華の状態になった俺には、男どもから嫉妬の視線が突き刺さる。

 修練場での一件以来、多くの生徒からは好意的な反応が返ってきていたのだが、ただならぬ視線が多くなったように思われる。


 状況的にマズくなったように思えるが――まだだ、まだあわてる時間じゃない。

 要は手を出さなければ、これ以上進展することもないだろう。


 3人で食事をしている俺に熱い視線を送ってくる女子がいる。

 艶やかな黒髪のストレートに、メガネの一見地味風。

 制服の胸元には深い谷間が見える。

 この女の子はモブだ。

 名前を聞いたので解るのだが、胸が大きくて胸が大きい。

 大切なことなので2回言いました。


 相手がモブならいくら絡んでもルートに関わらないので、問題ないはず。

 両手の華には手を出せないので、こういうところで鋭気を養わないとな。


 ドリル先輩は俺にべったり、お嬢様はそれを睨みつけると――という関係がしばらく続いたのだが、また新しいイベントだ。


 今度は学園トーナメントらしい。

 はいはいテンプレテンプレ――なんだよトーナメントって。

 意味不明だろ。


 どこでやるのかと思ったら、学園の中に闘技場があるらしい。

 ちょっと無駄にスペースを使いすぎてねぇか?

 俺のやる気は限りなくゼロに近いのだが、さぼろうとするとまた謎の強制力が働いて、モブの街の住民が死んだりすることになる。

 やむを得ずトーナメントに出場するも、レベル999の俺はサクッと優勝。

 挑んでくる先輩たちの目に殺意が籠もっている気がするのだが、気のせいか?

 わざわざ負けてやるつもりもないので勝たせてもらった。

 それに、ここで故意に負けたりすると、多分やっかいなことになるのが目に見えている。

 テンプレルートに沿っていると、超イージー。

 テンプレからはずれると、途端に超ハードモード。

 1本道RPGでルートから外れると、瞬殺されるようなクソゲー並のバランスだ。


 楽勝クリアしたトーナメントだったが、今までよりさらにやっかいな連中に目をつけられた。


「そなたを妾の従者にしてあげるわ! ありがたく思いなさい!」

 俺の前でふんぞり返っているのは、制服の膨らみがまったくないぺったんこな女。

 長い銀髪を頭の両側でお団子にしている。

 また、ロリBBAかと思ったのだが、そうではないらしい。

 その横には、帯剣した背のデカい女がスタンバっている。

 こいつは騎士だろう。

 この銀髪の正体は、この国の王族。

 第一王女らしい。


 さすがに相手が王族では、俺の両側にいた貴族令嬢たちも手も足もでない。

 王侯貴族の上下関係は絶対である。


 金髪ドリル先輩は涙目になっていたが、相手が悪すぎる。

 俺はそのまま引きずられて、王女殿下の部屋に連れ込まれた。

 各部屋共通の仕様かと思っていたのだが、さすが王族の入っている部屋はものが違った。

 柱には豪華な彫刻が施されており、調度品も俺の部屋にあるものとは大違い。

 凝りに凝った細工が刻まれていて、見る目にも眩しい。


「ほぇ~」

「この部屋を使ってもいいわ」

「あの~いくらなんでも王族と一緒ってのはマズいのでは?」

「そんなことはないわ。妾がいいと言えばいいのだから」

「そちらの女騎士様はどうなんですか?」

「ぐぐ……姫様の決定にはさからえん……」

 顔を見てみれば嫌なのは一目瞭然だが、王女は譲るつもりはないらしい。


「いやぁ、私も男ですからねぇ。王女殿下を襲ってしまうかもしれないし……」

「き、貴様ぁ!」

 女騎士が剣に手をかけたので、レベル999の素早さで、彼女の剣の柄を押さえた。


「そ、そんな、ありえん……」

「ありえないって――それって俺が弱すぎるってことだよね?」

「はううっ♡!」

 女騎士がその場に崩れ落ちた。


「あれ? 俺、なにかやっちゃいました?」

「ひぃぃ!」

 女騎士がその場でひっくり返る。


「私が王女殿下のものになるってことは、この騎士もおまけでもらえたり?」

「ふふ……好きにすれば?」

 さすがぁ王族、太っ腹。


「マジすか?!」

「ひ、姫様ぁ!」

「はいはい、スカートめくって見せてねぇ」

「くっ!」

「王女殿下の命令に逆らうつもり?」

 女騎士がプルプルと震えながら、裾を持って制服をたくし上げた。


「ほう――なるほど、そうきたか……」

「ううう……」

「くっくっくっ――思ったとおりだ」

「こ、殺してやる……」

 女をひっくり返して、尻をペチペチする。


「違うだろ? そこはくっころだよ、くっころ!」

「……くっ、殺せ……」

「ちゃんと知ってるじゃん。テンプレは嫌いだけど、くっころはいいねぇ。くっころは人類が生んだ文化の極みだよ」

「ううう……」

 俺は殿下の所に行くと、ひっくり返っている女騎士を指した。


「私を従者にすると、このようなことになりますよ?」

「なんだ、妾のものも見たいのね?」

 そういうと、王女が躊躇なくスカートをたくし上げた。


「姫様ぁ!」

 女騎士がなにか叫んでいるが関係ない。

 しゃがんで、その美しい光景を堪能する。


「おおっ! これは、なんと美しい! まさに森羅万象三千世界がここにある! ――むぅ……やはり只者ではない」

「そうでしょ? 妾を娶れば、これがそなたのものになるのよ?」

「はぁ? 娶る? 話が飛躍していませんか? 私は平民ですよ?」

「平民だろうがなんだろうと、そなたが勇者であれば、なんの問題もないわ」

 彼女によれば、この国はかつての勇者の子孫が作った所らしい。


「はぁ~、まさかそういう話になるとはなぁ……」

「これは天啓だと思えばいいから」

「私は勇者じゃないかもしれませんよ?」

「妾の目に狂いはないし」

 凄い自信だ。


「大変名誉なことですが、私の雇い主は領主様でして……」

「はじまりの街がある伯爵領ね。父上に頼めばなんの問題もないし」

「はぁ……」

 相手が王女となれば、これ以上はないはず。

 つまり彼女が終着点だろうか?


「1つ問題があるとすれば、父上にどうやって認めさせるかだけど」

「難しそうですね」

「そこで、妾に腹案があるわ!」

「それは、どのようなものなのでしょう?」

「トーナメントよ」

「トーナメント? この前やったのでは?」

「あれは、学園のトーナメントでしょ? 妾が申しておるのは、国のトーナメントね」

「そんなものがあるのですか?」

「うむ!」

 彼女がスカートの裾を離して、腕組をするとふんぞり返った。

 国のトーナメントとは、国中の強者を集めて催される大会のことらしい。

 その場で活躍すれば国に重用されるのが間違いないので、多数の挑戦者と観客が集まりとても盛り上がるという。


 それにしてもまたトーナメントか……。

 一難(トーナメント)去ってまた一難(トーナメント)

 こいつはデカい大会みたいだから、俺が逃げ出せばまさに国が滅ぶような災害が起きるかもしれない。

 テンプレは嫌だが、これは逃げられない。


 悩む俺だが、大テンプレ大会ってことは、その先には終焉があるのではないだろうか?

 つまりテンプレが終われば、俺の自由に行動ができる――。

 確信はないが、なんとなくそう思う。


「しかし王女殿下。やっぱり、王族と一緒の部屋というのは無理があるのでは?」

 国王の許可でもあれば別だが、王女はまだ俺のことを父上には話していない。

 彼女に頼み込み、寝室はお嬢様の部屋にしてもらう。


「う~ん、やむを得ないわね」

「ありがとうございます」

「そんなに伯爵と侯爵の令嬢が気に入ったのであれば、側室にすればいいでしょ?」

「そんなのありですか?」

「妾が正室になればよいのだから、なんの問題もないわ」

 さすが王族の余裕というやつか。

 そうはいっても、お嬢様とドリル先輩がNOと言えば、それっきりなんだけどな。


「殿下の御心の広さに感謝いたします」

 まぁ正直、正室だの側室だの、そんなものをもらうつもりはないんだけどね。

 だいたい、王女と結婚するとか、そんなことも考えてないし。

 なんか面倒くさそうじゃん。

 さっさとテンプレを終わらせて、好き勝手に生きたいぜ。

 王女殿下のスカートの中に広がる素晴らしい景色には、後ろ髪を引かれるけどねぇ。


 部屋に戻ると、お嬢様は不機嫌そうだしドリル先輩は泣いているが、相手が王族ではどうしようもない。


 ------◇◇◇------


 ――それから数ヶ月が過ぎた。

 本当に国王陛下から、はじまりの街の伯爵家まで連絡がいったらしい。

 内容はもちろん、俺が王女の従者になることについてだ。

 正式になにが書かれていたのかは知る由もないが、領主様は俺を介して王族と関係が持てるということでノリノリらしい。

 なんだよ、俺には手を出すなと言っておいて。

 まぁ、俺と王女が一緒になって、その側室にお嬢様が入れば、こりゃもう親戚関係だし。

 しがない地方領主としては、またとない機会ということなのだろう。


 領主から手紙をもらったお嬢様とドリル先輩にも、王女が計画していることを話す。

 2人とも驚いていたが、了承してくれたので彼女たちも王女のグループに入ることになった。

 俺との関係が切れるより側室でも――という感じなのかもしれないが、ここらへんが王侯貴族の考えかたなのだろうか?

 一夫多妻ではない元世界では、ちょっとありえないことなので、少々戸惑う。


 学園内でも王女が先頭で、俺がそのあと、続いてお嬢様とドリル先輩がついていくという並びになった。

 王族のグループにちょっかいを出してくるような命知らずはおらず、学園が平和になった。

 俺もよさげなモブキャラを見つけては、やりたい放題だったので、とても満足している。


 さて、残るは――トーナメントとやらに参加するだけだな。


 

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