毒デレぷち会話集!
将也「大変だ陸! この話、学園ものなのに全然部活シーンがないよ!」
陸「そもそも君も俺も部活してないじゃん」
将也「………………」
間髪入れずに返り討ち。
将也「学園ものっぽいシーンを増やすにはやっぱり授業中とか休み時間の談笑とか、必要じゃない?」
陸「俺たちクラス違うけど?」←A組
将也「………………」←C組
返り討ち2。
陸「とは言え生徒会の仕事シーンもなかったよね」
将也「俺、ちゃんとお茶入れたよ!」
陸「…今度緑茶に砂糖入れたら殺す」
橘「大丈夫、将也。俺なら飲める」
将也「……それ慰めになってないから……」
だって陸、甘いもの好きだから…by将也
橘「将也の料理下手は遺憾なく発揮されてたけどさー、お茶もまともに入れられなかったって…逆にどうやったのさ?」
陸「色々あったよ。コップに緑茶の茶葉入れて、そのままお湯注いだり、紅茶のパックと緑茶の茶葉一緒に入れたり、急須に紅茶のパック入れたり、紅茶パック破いて中身を急須に入れて使ったり、緑茶にクリーム入れたり…etc.」
橘「…もはや常識を疑うレベルだね…」
将也「え!? みんな最初はそうなんじゃないの!?」
陸「そんなわけあるか」
美味しい入れ方を読みましょう。
橘「将也も相当だけど、理音もひどいよな。最初に理音が入れたお茶飲んだら渋い渋い…」
理音「あ、あれは蒸すの失敗しただけだもん!」
燈夜「理音お姉ちゃーん、ポットどうしたのー? なんか紅茶パックいっぱい入ってるけど…」
理音「え、紅茶作ったんだけど?」
燈夜「……、…せめて取っ手の紙は取った方がよかったんじゃないかなぁ~? …紙溶けて浮いてるよぉ?」
理音「え゛!?」
橘「俺、ココア買ってきたから…いらない」
多分料理もいい勝負。
優弥「将也! このタオルまで使ったのかよ!? これお前の高校入学祝いに神楽から貰ったやつじゃねーか!」
神楽「いや…使って欲しくてあげたのだから使ってくれた方が…」
将也「だって全部使っちゃったんだもん。いいじゃんどーせタオルなんか消耗品なんだからさー。ゆー兄細か過ぎ!」
優弥「駄目になったら出せばいいだろ! …げっ、このタオルケットも使ったのか!? タオルケットだぞこれ!」
将也「だってタオルなくなっちゃったんだもん」
優弥「だから洗えよ! 洗濯機も使えないのか!?」
将也「だって時影さんが一緒に洗うと色が移るとかどーとか言うからー」
優弥「まーさーやー!」
将也「……ちょ…! タオルごときで魔剣持ち出すとか! ……ギャアアアアア!」
神楽「………ほどほどにな…優弥…」
将也自業自得。
神楽「そういえば優弥、橘の働きぶりはどうだ?」
優弥「そりゃサボりまくってるっつの! 昨日もテーブルの上に座ってゲームなんかして…」
神楽「……そうか…済まない…俺が無理に雇ってくれなどと頼まなければ…」
優弥「え、あ…いや、そんな別に神楽のせいじゃねぇし…」
神楽「…次に会ったら少しきつめにしばいておく」
優弥「…ほ…ほどほどにな……」
いつもと逆。
将也「大変だ那音姉! ゆー兄が浮気してる!」
那音「なんだと!? どこだ!」
将也「あれです!」
陸「ス…スカートなんか着られないよ…!」
理音「じゃあワンピースは?」
陸「は…恥ずかしいよ…っ」
優弥和
那音「…………。…俺、どんな優弥も好きだけど…義妹に囲まれて幸せそうな優弥は気持ち悪いって思うな……」
将也「…陸ぅぅ! …俺の方がっ…俺の方がゆー兄よりお金あるのにぃぃっ! キィィィ…妬ましやぁぁ!!」
那音
兄弟ですから。
優弥「橘! バイト中に摘み食いばっかりしてんじゃねぇ! そりゃ客の注文品だろうがっ!」
橘「ねぇ、俺、前々から優弥に聞きたい事があったんだけどさ」
優弥「話を逸らすな!」
橘「…那音と神楽とどっちが本命なの?」
将也「はぁ? お前なに聞いてんだ? ゆー兄の本命って…そりゃ那音姉に決まってんじゃん。…質問の意味がわっかんねーよ。そもそも神楽さん男じゃん! いいから働けっつの! 俺ばっかり配膳っておかしーだろ!?」
優弥「………………」
将也「………ゆー兄…ハンバーグ焦げてるんですが…………」
優弥「え…あ…ハンバーグ? いや…大丈夫だ…すぐ作り直…直し……うぁちぃっ!」
将也「ゆーにぃぃぃ!?!?」
焦げたハンバーグは橘が美味しく頂きました。
陸(最近将也、仕事続きで疲れてそうだし何か好きなものでも作ってあげよう。…確か…オムライスが好きなんだったよね! 洋食は苦手だけど頑張ろう!)
将也「陸ー、俺今夜ゆー兄のレストランで食べてくるから夕飯大丈夫!」
陸「………ついでにもう帰って来なくていいよ」
将也「自宅なのに!?」
悪い方にタイミングがいい男。
陸(最近将也、仕事続きで疲れてそうだし何か好きなものでも作って…)
将也「陸〜、カツ丼買ってきたよー」
陸「死ね!」
将也「なぜ!?」
トリシェ『………お前本当に残念だな…』
カツ丼くらい作れるよ!by陸
陸(最近将也、あんまり帰ってこないけどちゃんとご飯食べてるのかな…。そうだ、お弁当作ってあげよう!)
で。
葛西「ケイトくーん! 二十段ハンバーガー買ってきましたよー! もぉ、30分も列んじゃいましたよ〜」
将也「あー、最近話題のやつ〜? 食べてみたかったんだよね〜」
陸「帰る」
時影「せ…せめて会っていかれてはいかがで…」
陸「………(睨)」
時影「で…出過ぎたことを申しました…」
時影さんはこっそり苦労していました。
将也「大変だよ陸! この話、学園ものなのに学園生活ほとんど見当たらないよ!」
陸「主に君が仕事中心なせいじゃない?」
将也「そ! …れは…しょ、しょうがないと思います…がっ…」
橘「あとほぼ将也が変態化していくシーンしかないよね」
将也「それの何が悪い!?」
橘「読んでた人に謝れよ」
ごめんなさい。
陸「そういえばキーワードにBLって入ってたけど、この話のどの辺にBLがあったの?」
将也「…………」
陸「…なんで目を逸らすの???」
それ神子様には分かりませんよ。
陸「そういえばラスト、出て来ると思ったてた沙幸、出て来なかったよね」
沙幸「ああ、俺は魔王の兄貴の方とヤり合ってたからな」
将也「地味なネタバレ止めろよ」
優弥「そして変な誤解を招きそうな文字変換をやめろ」
沙幸さんも絶好調。
翔「しかし物珍しい光属性が無駄に増えたね」
トリシェ『一番意外だったのは橘だよなぁ』
橘「俺、正確には光属性じゃないけどね」
陸「え、そうなの? なんなの?」
橘「光属性と闇属性の両方」
翔「………。…そのネタバレ今して良かったのかい?」
橘「……なんか駄目なの?」
トリシェ『……それ、ここだけの話にしなよ…?』
橘「そんなに駄目なの…!?」
珍しい事に変わりはない。
露姫「しっかし神楽って本当趣味悪いわよねー! 優弥が一番可愛いだなんてさー!」(※クリスマス参照)
神楽「優弥は可愛いぞ? 幼いながらにも一生懸命に背伸びをして、俺に頼られたいと言う。…自分の限界を理解して、どうしたらいいか考えてもがいて…本当に…ああいう拙いながらも頑張る姿は愛らしい。…高校の頃に比べて少しずつだが大人になっていくのを見ていて、とても微笑ましく思うよ」
露姫「………神楽、それ優弥には言わないであげてね…」
神楽「ん???」
ものすごく子供扱い。
あせび「大変だよケイトくん! あせびの登場シーンあちこちカットされてるよ! ってあせびは主張してみるの!」
将也「だから?」
あせび「ガーン!? 全然気にしてくれてないよ!? ってあせびは驚いてみるの!」
将也「…そもそもあせびさんってキャラクター自体、必要だったの?」
あせび「必要だよ! 情報屋だよ!? 必要としてよ! っていうかしてたじゃん!?」
将也「でもよくよく考えると…別にあせびさんから情報って貰ってないし…」
あせび「ギクッ」
将也「……あせびさんって、必要?」
あせび「うわーん! あせび第二のヒロインの座狙ってたのに扱いがひどいよー! ってあせびは泣いてみるのー!」
将也「ヒロインは陸一人で十分だから!」
理音は?
将也「情報屋といえば…あの『魔女』って人は一体何者だったの?」
あせび「あの人はねー…」
翔「小野口くん、小野口くん」
将也「あれ、月科先輩? まさかのところで再登場してきましたね…」
翔「うん、世の中知らない方がいい事もあるからね。……知らない方がいいよ…君自身の今後のためにもね…」
将也「…………分かりました…もう、詮索しません…」
月科先輩が真顔だったので、素直に言うことを聞きました。
将也「っていうかトリシェ、あの鈴木良雄って刑事に一体なにしたんだよ!?」
トリシェ『俺は別になにもしてないよ? …ちょっと細胞とか精子とか摂取させてもらったり、ちょっと魔法で拘束して生きたまま麻酔なしで解剖とかしたけど…』
将也「………………………………」
トリシェ『いやぁ、本当に興味深い生き物だよね、あいつ!』
そんな彼は光の英雄神様。
露姫「そういえば気になってたんだけど、あんたの弟の『皇』って子、読みがななんていうの?」
神楽「知らずに話していたのか? 『すめらぎ』と読む」
露姫「…あんたたちケルベロスってカタカナ表記の生物のくせになんで名前、漢字な上、和風なのよ?」
神楽「……(そんなすごく今更な……)…この世界の言語で訳した場合、我々の名前がこの国の言語に近かった、というだけの話だが」
露姫「へぇー。……でも橘ってもろに花の名前よね?」
神楽「ああ、俺たちの世界でも橘の名前は花の名前から名付けられているからな」
露姫「神楽は?」
神楽「俺は母の名から縁を頂いている」
露姫「神楽のお母さんなんていうの?」
神楽「祭だ」
露姫「……あんたそれ自分の名前じゃ…」
神楽「…戸籍を作る時に困ってな。使わせてもらったのだ」
因みに橘の日本名フルネームは『橘牡丹くん』である。
橘「そういえばさ、将也って理音と神子の間にもう一人片思い相手が居たんだよね?」
将也「ああ、雪乃?」
橘「その子にはどうやって振られたの?」
将也「…嫌なこと聞くよな、お前。……っていうか、雪乃って那音姉…いや…那音兄が好きだったんだよ。俺はその…ただ単にちょっといいなーって思ってただけで…。理音に振られたてで傷ついてた時に、ちょっとだけ気になっただけっていうか…!」
雪乃「よー、弟! 久し振りだな、元気にしていたか? ちゃんと飯は食べているだろうな!」
将也「………そもそも名前を呼んでもらった事すらねぇし…」
橘「……………(…将也って男っぽいサバサバ系女子が好みなのか?)」
サバサバ系というよりバリバリ系。
空「そういや、坊主はなんでアイドルになったん?」
将也「実は小学生の時、理音んちに遊びに行っていたら那音兄が神楽さんを連れてきて…」
空「ああ、あの人外の兄ちゃん」
将也「理音が「あの人アイドルみたいにカッコいいね!」って褒めてたから、アイドルになれば理音にモテるかと思って…!
空「…だから坊主は張り合う土俵がなんかおかしいねん…」
小さい時から頭のいい馬鹿でした。
将也「王苑寺先輩って、本当に格好いいよなぁ…」
陸「突然どうしたの?」
将也「だって陸が俺を好きだったから、身を引いて見守ってたんだよ? …俺は真似出来ないよー…」
陸「…君は…その…もし俺に、別に好きな相手が居たらどうするつもりだったわけ?」
将也「言うと怒るから言わない」
陸「つまり俺が怒るような事をやるつもりなんだな?」
将也「うん」
陸「…俺、なんで君が好きなんだろう…」
良かったね。
松谷「くそー! 長谷部は出番がたくさんあっていいよなぁ!」
光慈「あ? ああ…確かに君たちよりは多かったね、有り難いことに」
冬木「俺たちも、もう少し出たかったよ…」
森永「うんうん」
新田「なに言ってんの、みんな。オレなんか名前すら出てなかったぞ! …峰山会長も小野口先輩も酷い! いくら存在感がないからってぇー!」
光慈「……ふ…、新田くん、いい歪み顔だ…ふふ…ふふふふふ!」
松谷「……(うちの生徒会…)」
冬木「……(本当にこの会長で…)」
森永「……(や…やってけんのかなぁ…)」
やはり人選間違ったんじゃないんでしょうか神子様。
刹那「出番かぁー、私ももう少し出たかったですね。ま、名前しか出てない神無よりはマシでしょうかー」(笑)
神無「うるせぇ! 出番がなんだ! 俺は神楽兄様とイブが無事なら出番なんぞいらねぇ!」
橘(どこの千歳兄と優弥だよ…)
刹那「まぁた強がり言っちゃって! そんなだから神楽に「神無は喧しいな」って仕方無さそうに言われるんですよー」
神無「…ぅぐ…!」
橘「…刹那って本当に悪意なく酷い事言うよね」
刹那「え!? 私なんか酷い事言ったんですか!?」
ナチュラルブラック刹那さん。




