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アルティメットアイドルクロニクル  作者: 桜崎あかり


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5/12

拝金主義アイドル―Money worship idol―

※この作品はフィクションです。地名は一部が実名になっておりますが、実在の人物や団体等とは一切関係ありません。一部でノンフィクションでは…と突っ込まれる要素もあるかもしれませんが、この作品におけるフィクション扱いでお願いします。


※コメントに関しては『ほんわかレス推奨』でお願いします。それ以外には実在の人物や団体の名前を出したり、小説とは無関係のコメント等はご遠慮ください。


※小説家になろうへ移植する際に一部セリフ等を変更している個所があります。

この世界線上では、超有名アイドルが日本を支配していると言う現状である。


彼女達の実力は大物アーティストには遠く及ばないばかりでなく、某大型掲示板のチャートでは以下のような構図が出来ていた。


大物アーティスト>音楽ゲームコンポーザー=同人シューティングゲーム作者>インディーズアーティスト>同人音楽ゲーム作者>(超えられない壁)>(略)>超有名アイドル


クオリティでは大幅に差が出来ている状況なのだが、売り上げでみると超有名アイドルが1000京円市場と言われる位にドル箱市場と言われているのである。


しかし、この超有名アイドル市場に海外資本が入るような余裕はない。その理由は、1万人以下の超有名アイドルファンによって資金を回転させ、1000京円市場であるかのように見せているという現実があった。


何故、このような犯罪に近いような事が警察にも手が出せないのか、それは超有名アイドルが日本にとって経済回復の切り札とされている現状があったからだ。


アカシックレコードでは、超有名アイドルが不景気を脱出出来ない程のバブル崩壊を生み出すと言う事で超有名アイドル商法を超有名アイドルと共に永遠に消滅させるべきと言う話が絶えない。


現実世界でも、同じような事が起こらないとは断言は出来ない。


結局は、芸能事務所等がもうかると判断したアイドルの力押しが繰り返される。


これらを解決させる為の手段は、ファンの意識改革なのだが―。それが一向に進まない現状を、他の世界はどう見るのだろうか?


そう言った事案が繰り返される限り、真の意味のアイドルはアニメとゲーム、オリジナル小説の中にしか存在しなくなる。


そう言った事案が繰り返される限り、『真の意味のアイドルはアニメとゲーム、オリジナル小説の中にしか』存在しなくなる。


…大事な事なので2回言いました。しかし、これは2回繰り返すだけでは伝わらないと思われる。


その為、もう一度繰り返す。超有名アイドル商法が繰り返される限り、真の意味のアイドルはアニメとゲーム、オリジナル小説の中にしか存在しなくなる。



(超有名アイドルまとめサイトより)


#####


シーン5:西新井駅


西暦2014年4月3日午前12時、西新井の電機店でテレビのニュースを見ていた人物がいた。

《アイドルグループ○○が無許可で横浜中華街でライブを行おうとした事で、警察に逮捕されていた事が明らかになりました―》

「やはり、超有名アイドル商法は違法だったと言う認識で一致するのか。しかし、全てを根絶する事は可能なのか?」

お昼を食べに何処かへ立ち寄ろうと考えていた愛知県代表のアイドルが、電機店のテレビコーナーに足を止めてテレビを見ていたのである。


同日午前12時30分、電機店の近くにあった牛丼店で食事を取り、アルティメットアイドルファイトのステージへ向かう愛知県代表。そして、ステージについた所で事件は起きた。

『今の音楽業界は、超有名アイドルの独裁によって成立している―』

「まだ仕掛けると言うのか?」

『超有名アイドルの独裁は地球規模、銀河系規模で広めなければ日本経済に未来はない! それを妨害しようと考える人物は排除する!』

「こいつ、正真正銘の邪悪な存在か!」

彼を襲撃してきたのは黒騎士に似たアーマーを装備した人物だった。しかし、彼の発言は超有名アイドルを完全肯定し、全世界を超有名アイドル一色にしようと言うゴリ押し芸能事務所の刺客だったのだ。

「まさか、芸能事務所の目的は―!?」

黒騎士が剣を構えて、わずか3秒程で愛知代表はその場に倒れた。一体、何が起こったと言うのか?

『芸能事務所のゴリ押しと言われようが、日本経済を救えるのは超有名アイドルだけだ。それ以外のコンテンツを含め、全てを超有名アイドルの支配下に置く』

黒騎士と思われる人物の発言は、まるで芸能事務所関係者なのでは…と思う箇所があった。


【信じられない】

【どういう事なんだ? 愛知代表が秒殺なんて】

【これが芸能事務所のやり方か? アイドルファンよりもやり方が卑怯過ぎる】

【まるで、自分達が正義であり自分達が正しい…と言うような流れには怒りさえも覚える】

【噂によると、超有名アイドルやアイドルファンには大幅減税、ファン以外には大幅増税という可能性が示唆された文章が見つかったと言う話がある】

【それが現実化したら、大変な事になるぞ】

ネット上では愛知代表が倒された事についてのタイムラインが流れていた。

【超有名アイドルがアルバムチャートベスト100で1位から100位まで全部独占とか、どういう事だ?】

【CDを株券に見立てた株式市場じゃないと言うのに―】

(中略)

【超有名アイドルは、ファンを増やす為だけにここまでやるのか?】

【超有名アイドル商法に関しては海外が法律で禁止しようと貿易協定を作っているという話を聞く】

【日本が貿易協定に参加しない理由、それは超有名アイドルで日本経済を立て直すと本気で考えている政治家がいる証拠か?】

別のタイムラインでは、アルバムチャートで超有名アイドルのアルバムが100位まで独占している事に対し、株式市場なのでは…と言う話題が出ていた。

【超有名アイドルのゴリ押しばかりでテレビも飽きてきた】

【テレビ局、マスコミ、芸能事務所と超有名アイドルばかりをゴリ押ししてきた代償だな】

【最近ではCDチャートに縛られない音楽チャートでは音楽ゲーム楽曲や同人ゲーム系の曲が目立つ。もしかすると、ゴリ押しアイドルが飽和状態になっている証拠だろうか?】

【アイドルと言っても支持率が高いアイドルが実在アイドルではなく、アニメとゲームのアイドルでチャート上位独占とか…】

【あのチャートは別の意味で吹いた。もしかすると、それだけ実在アイドルのゴリ押しに反対する動きかもしれない】

その一方で、超有名アイドルのゴリ押しが飽きられている現状もタイムラインで見られた。架空世界でも現実世界でも同じような現象が起きている証拠かもしれない。


###


同日午後1時、ライオンの覆面に1本の電話が入った。

《芸能事務所に家宅捜索が入った。それに加えて、CDランキングを運営する会社にも家宅捜索が入っている》

『CDランキングの会社? それは初耳ですね』

《どうやら、会社の方に脅迫状が届いたらしい。それに関係して芸能事務所のスタッフに逮捕状も出ている。これはどう説明するつもりだ?》

『申し訳ありません。急に着信が入ったので―』

《まだ全ては終わっていない。超有名アイドル市場が縮小した時、その場合はどうするつもりだ?》

『超有名アイドル市場が縮小する事は絶対あり得ません。縮小した時、それは日本が海外市場と戦う力を失う事になります』

《この世の中には絶対と言う物はない。既に超有名アイドル詐欺なる物が一斉摘発され、ここ4年間で1兆近くと言う迷惑メールが送られていると言う話もある》

『迷惑メールは我々の知る所ではありません。それは、メール業者が超有名アイドルの名前を使えばもうかると考えているからでしょう』

数分後に電話を切り、ライオンの覆面の目が怪しく光る。先程の電話主は別の芸能事務所関係者で、彼らが本来はアルティメットアイドルファイトの運営を乗っ取ったのである。


そして、その手柄を自分の手柄と言う事にして、資金及び情報提供を条件に手柄をライオンの覆面がプロデュースするアイドルの物にした事情があった。


【テレビの○○ニュースを見ろ。今、大変な事になっている】

先程の着信は同じ芸能事務所のスタッフだが、かなり大変な事になっていると言う事で、電話をかけて来たのである。しかし、電話に出なかった為につぶやきサイトでつぶやきコメントを残した。

『これは―?』

その内容を見たライオンの覆面は、衝撃のあまり、言葉を失ったのである。


《超有名アイドル商法規制法案、国会で検討課題へ》


夕刊記事を紹介するコーナーで取り上げられた記事は、何と超有名アイドル商法を全面的に禁止する法案を国会が検討しているという記事だった。

『一体、これはどういう事だ? まさか、反超有名アイドル派勢力が買収工作を行ったのか!?』

『信じられん。超有名アイドルが日本経済を救うのは明白だと言うに、国民は信じないとでもいうのか?』

『これが、国民が投票した国会議員が出した答えなのか?』

『これは何としても加速させなくてはいけない。全国民超有名アイドルファン化計画を―』

このライオンの覆面による暴走こそ、これから起こるであろう事件の幕開けなる。


【さっきの小説サイトランキングを見たか?】

【超有名アイドル関係の小説が100位まで独占していたが…あれは小説とは言えないだろう】

【むしろ、ブログマガジンの内容をコピペしたような物ばかりだ。内容も、全てコピペとまではいかないがほぼ同じだった】

【それ以外にも本のチャートでも超有名アイドル写真集等でトップ100が独占されている。しかも、一部は表紙を変えただけの内容が同じ物もチャートインしている】

【これが超有名アイドル商法だというのか!?】

【何としても、この商法の規制法案を国会に提出させて、悲劇の連鎖を食い止めなくてはならない!】

【日本は超有名アイドルで出来ていると言う間違った海外認識が付与される事は、産業面でも大幅なマイナス要因にもなる】

【海外では超有名アイドルの輸出を禁止する国も出ていて、既に北米や英国、ロシア辺りが法案を適用しているようだ】

【超有名アイドル以外のコンテンツが輸出禁止にでもなれば、それこそ大損害になるのは間違いない】

【今こそ、超有名アイドルを全て追放すべきである】

一連のタイムラインでも規制法案が必要不可欠であると思われるような事例が上がり、その関心の高さを裏付けた。


###


同日午後3時、つぶやきサイトのタイムラインではとある舞台に関する話題が出ていたのだが…様子が何か違う。

【舞台○○に超有名アイドル・グループ50の△△が出演らしい―】

【まさか、あの舞台に出るとか実力が違いすぎるだろう?】

【おそらく、超有名アイドル以外のコンテンツを潰す為に警察沙汰にならないような手段を使っているようにも見える】

【超有名アイドルが日本公認アイドルにでもなったら、ファン以外は増税、更に超有名アイドルグッズへ貢がせる為に色々な手段を使う可能性が大きい】

【何としても超有名アイドルの目的を阻止しなくては―】

【しかし、下手に過激な行動に出れば炎上ブログやアフィリエイト系サイトのネタにされるのは明白だ。どうする?】

【アルティメットアイドルファイトを利用すれば良い。既に超有名アイドルも宣伝に利用しているのならば、逆にこちらも利用するのだ】

【下手な事をすれば、運営から警告を受ける場合がある。確か、明白的な宣伝行為はID凍結になると聞いた事がある】

【既に神奈川代表が代表落ちして、如月に交代という情報が入っている。つまり、そう言う事だ】

警察沙汰にならない方法で他のコンテンツを潰す為に超有名アイドルが取った手段、それは資金力を利用して超有名アイドルと他コンテンツをコラボし、従来のファンを減らすという手段だった。

【ここまで強引な力技を使えば、海外が超有名アイドルをどう見るか…】

【資金力も、超有名アイドルファンのマネーロンダリングに近い事をして得た物と言う話がある。しかし、ソースはアフィリエイト系まとめサイトと言うのが気になる】

【アカシックレコードでは、超有名アイドル詐欺、超有名アイドルファンによるグッズ転売等で得た資金と言う事だが、そこまで転売屋が摘発されたと言うニュースは目にしていない】

【もしかすると、超有名アイドルもアカシックレコードをチェックしている可能性がある】

【アカシックレコードはサイトの入り口も未だに発見出来ていないのに、超有名アイドルだけが閲覧できるとは考えられない】

その一方で、超有名アイドルの資金は何処から来ているのか…と推理するユーザーがいたのも事実である。


同日午後4時、グループ50のメンバーの前に現れたのは―。

『我が名は黒騎士、超有名アイドルの野望を打ち砕く為に参上!』

『俺こそが本物の黒騎士!』

『私が本物の黒騎士だ!』

『舞台○○に出演する△△、○○ファンに対しての行いをグループの解散ではなく黒歴史化で償うがいい!』

『黒騎士は超有名アイドルを黒歴史化する為に生れた。今こそ、その時』

他にも無数の黒騎士が姿を見せる。しかも、デザインは愛知県代表アイドルを倒した人物のアーマーデザインが使用されている。その数は何と50人を超える。

「これは、どういう事なの?」

グループ50のメンバーである彼女も、この状況には流石に動揺する。そして、自分が行った事に対しては反省の色は全くない。

『舞台○○を中止にする事よりも、グループ50の魔の手から解放する方が先だ!』

『それは違う。ここでグループ50のメンバーに解散を確約させる!』

『それでも全ては解決しない。超有名アイドルに変わり、スポーツ漫画□□を日本一のコンテンツにするように―』

『それはお前達の個人的な欲望だろう。ここはアカシックレコード通りに音楽ゲームと同人シューティングゲームの楽曲による世界を実現させる方が先だ』

『超有名アイドルさえ全ての世界から消滅させればいい。後は、他世界線の動向に任せる』

しかし、黒騎士側も目的は全く違い、共通の敵が目の前にいる事以外は意思疎通も出来ていない。


「そんな事をしても、憎しみの連鎖は繰り返される―。一番得をするのは炎上ブログとアフィリエイト系まとめサイトだけなのが、何故分からないの? 彼らが儲かるような展開だけは、何としても避けなければいけないのに」

突如として現れたのは、アイドルジャケット+エクスカリバーと言う臨戦態勢を取った小鳥遊たかなしセツナだった。

『東京代表の小鳥遊セツナだと?』

『何故、超有名アイドルに嫌悪感を持っている人物が、グループ50に味方する?』

『我々は超有名アイドルが共通の敵じゃないのか?』

『やはり、アルティメットアイドルファイトのアイドルも超有名アイドルに味方する事を強要されているのか』

『ならば、お前のエクスカリバーを奪って―』

一部の黒騎士が、グループ50の方ではなくセツナの方へ向かって行った。そして、セツナはエクスカリバーを振り下ろすと、その衝撃波で黒騎士が全て吹き飛ばされた。

『貴様! 血迷ったか?』

「血迷っていません! あなた方のやっている事は超有名アイドルと変わりがない―。それは超有名アイドルとキサラギの争いを再現するだけです!」

衝撃波で吹き飛ばされた後で現れた1人の黒騎士が剣をふるい、それを切り払った際にセツナは叫ぶ。

「憎しみの連鎖を食い物にして、炎上ブログとアフィリエイト系まとめサイトが永遠に儲かり続けるシステム…そんな物はこの世にあってはいけない!」

セツナの怒りは頂点に達していた。そして、エクスカリバーが虹色に輝きだした。

『このままでは、こちらの命も危ない!』

『撤退するしかないのか? 超有名アイドルに一矢報いる事も出来ずに―』

『ならば、せめてエクスカリバーだけでも破壊する!』

黒騎士の3人がビームライフルでエクスカリバーに向かって集中攻撃をしかける。しかし、そこに割り込んできたのは―こちらも予定外の人物だった。


『ファンネルだと!?』

『あれを使う人物は、代表でも2名しかいない』

『北海道代表は北海道で試合中だ。まさか―?』

突然、射撃を妨害をするかのように展開されたファンネルを見て、黒騎士たちの周囲も動揺する。

「そんな姑息な手で超有名アイドルを根絶させたとしても、得をするのは我々ではない―炎上ブログとアフィリエイト系まとめサイトの2つだ」

「そして、彼らは超有名アイドルや他の芸能人も抱える芸能事務所と手を組んでいる。結局は、超有名アイドルの手の中で踊らされているのだ」

セツナに助太刀する形で現れたのは、バハムートの使い手である瀬川せがわマコトだった。

『まさか、アルティメットアイドルウェポンの使い手が2人も裏切るとは―?』

『このままじゃ不利だ。ネットで助っ人を集めたつもりが、飛んだ貧乏くじを引いたものだ』

黒騎士の何人かは撤退を始めたが、撤退した先には愛知県代表アイドルと―。

「残念だが、お前たちはやり過ぎた。待っているのは、破滅だと思え!」

西洋甲冑にSF物を思わせるスーツに、それと不釣り合いに見える大型のロケットパンチにも見えるカイザーナックルを右腕に構えていたのはランスロットである。

『よりによって、アーカシアンか!? 何故、我々の行為を妨害するのだ!』

「残念ながら、君達のやっている事は犯罪行為だ! そして、我々が犯罪行為に対して行うのは―」

ハイブリッドが指を鳴らすと、黒騎士達を取り囲むようにランスロットとデザインが同じアーマーの人物が複数現れた。唯一の違いは、左肩が赤い事であるのだが…。

『赤肩部隊だと? あれは確か、アルティメットアイドルファイト運営の最終兵器―』

黒騎士の一人が意味ありげな一言をつぶやき、それはダイレクトにつぶやきサイトのコメントへと反映される。

【赤肩部隊? そんな馬鹿な事があるはずない!】

【そうなると、アーカシアンの正体はアルティメットアイドルファイトの運営と言う事か】

【今の運営は赤肩部隊は投入していない。そうなると、例の噂は本当?】

【例の噂…超有名アイドルが運営の直属部隊として他コンテンツを支持する勢力に対して武力鎮圧を行っている―】

【しかし、武力鎮圧と言うニュースが流れる気配はない。もしかすると、マスコミの操作も入っている証拠か?】

【おそらくは、我々が知らない所で超有名アイドルが日本全てを操っていると言うのは事実と言う事になるかもしれない】

【そこまで手が回っていると言う事は、国会も?】

【仮に国会も超有名アイドルに制圧されているとすれば、超有名アイドル規制法案その物が出てこないはずだ】

【あるいは、超有名アイドルではなく炎上ブログとアフィリエイト系まとめサイトが日本を意のままに―?】

つぶやきサイトのタイムラインでは、赤肩部隊と言う単語が出た事で、動きが出始めているようにも見えた。そして、それらのタイムラインは炎上ブログとアフィリエイト系まとめサイトによって資金源とされてしまう事も明白だった。


同日午後6時30分、草加駅近辺ではブラックスラッシャーが別の超有名アイドルを撃破していたのだが…。

『遂に動き出すのか―超有名アイドルとキサラギの争いを再現させようとする真の黒幕が』

彼には今回を含めた一連の流れを誘発させた黒幕が誰かを把握していた。そして、それをおびき出す為の一連の行動であり、ブラックスラッシャーと言う存在を演じる事だった。


『世界は変化を求めている。超有名アイドルによる永遠の時間ではなく、もっと別の存在を―』

一言つぶやき、ブラックスラッシャーはステージを後にした。


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