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悪役令嬢のアトリエ  作者: とうふ
3/30

登場人物と国語辞典

【シャロン・アルドリッチ】


本作の主人公。

記憶を取り戻す以前は暗すぎるくらいに大人しい12歳。

記憶を取り戻してからは口が悪く表情に乏しく壊滅的に人に興味がない。

そのせいか人物画を描くのは苦手とするが、風景画や抽象画は得意。

かなり執念深く、生前の書き残しをくいていて完成させることに執着している。

好きなものはチーズ。

嫌いなものは中途半端と貧乏。部屋を散らかす才能に溢れている。


ちなみにゲームの結末はよく知らないので拘っていない。


【アレクシス・ティアニス】


攻略対象でありシャロンの婚約者。

クールかつ俺様系担当。

あだ名はアレク。

将来国を背負う立場であるため、ポーカーフェイスを心がけていて常に冷静沈着である。

第2王子のはずだがわけあって時期王になることがほぼ確定している。

苺が好きだが本人は隠しているつもり。


【ウィリアム・アルドリッチ】


 シャロンの父親。とても顔がよく優秀な魔道士であり領主だが、親バカと声のデカさで有名である。

 死んだ奥さん一筋であったらしい。

 愛情が激重でシャロン的にこれが原因で再婚の申し込みが無いんじゃないかと推測されてる。


【ロビン】


 乙女ゲームのヒロイン。ティターニアと呼ばれる特別な力を持つ聖女様。

 基本的には優しく明るい典型的なヒロイン少女。なのだが時折どこか不穏な気配を見せることも。


【カストール】


 シャロンたちより1つ年上の生徒で、乙女ゲームの攻略対象。水の魔法を操る、クールで毒舌な男。双子の弟にカストールがいる。


国語辞典


【悪魔】


様々な諸説があり、願いを叶えたいがために精霊食いをした異端者の魂だという説が有力。

詳しいことはわからないが、後天的に契約ができ、加護を受けられる唯一の存在。

ただしリスクが大きく、悪魔と契約したものは悲劇的な末路を辿る。


【星霊】

この世界での魔力の源のような存在で、人間は彼らから祝福を授かり魔法を使えるようになる。火、水、地、風の魔法が主流となる。

例外がない限りは全ての人が祝福を授かるが、力量差はある。

精霊はあくまで自然を操る存在であるため、別種のものである。


【ティアニス王国】


物語の舞台となる国。他国に比べて魔法使いの排出率が高く「魔導王国」として名を馳せている。

現在は王子たちの父親が国王。

精霊が多く住んでいるからか自然が豊か。

ただ科学技術や芸術の類は進んでいないらしい。


【ティターニア】


全ての星霊から愛され、祝福を受ける特別な存在。全ての属性の魔法を使えるだけでなく、精霊を操る力を持つ。かねてより、「災と救済をもたらす聖女」とされている。


【魔法】


この国の人間は大抵1人一つ魔法が使える

火、水、風、土の四つが基本である


【魔法使いと魔道士】

基本的に魔法使いは魔道士の上位交互。

星霊からの祝福を授かれば誰であれ魔道士であり、さらに強力な魔法を使うようになったものを魔法使いと呼ぶ。


【魔法使いと乙女のパヴァーヌ】


シャロンの生前、姉がプレイしていたらしい乙女ゲーム。

ありきたりな設定ながら攻略対象が拗れまくっててコアなファンに人気があった。

果たしてゲームでのシャロンの結末とは…


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