最終話 お漏らしオムツな日常
「やー、今日の朝のセンパイはマジで可愛かったです」
「だ、だから恥ずかしいから何度も言わないでっ 」
「いやだって朝起きたらセンパイってばオムツタプタプにしてオネショしてるんですよ?」
「ちょっ、小鹿!誰かに聞かれたらどうするの!?」
「大丈夫ですって、もうあたし達しかいないんですから」
「そ、そうだけど!」
デスクの真向かいに小鹿。
二人きりで残業中だけど、やっぱ気にしてしまう。
「あたし、ちょっとオムツにハマりそうですよ」
「そ、そうなの?」
「くふふ、またセンパイにオムツ付けたいですもの」
「って、そっちなの!? 漏らす方じゃないの?」
「まぁ漏らすのも気持ちいいんですけど、やっぱセンパイを辱しめるのがハマったっていいますか」
ニヤニヤとSっ気たっぷり笑う小鹿。
「あ、あんた辱められたいんじゃなかったの!?」
「や、それも、もちろん好きなんですけど、センパイが恥ずかしいがってる姿を見ているだけで濡れちゃうっていいますか。今だってほら、さわってみます?」
「さわってみます?じゃないわよっ 二人きりだけど会社だからね!」
「センパイこそ気にしすぎですよぉ。今日一日中オムツつけてるくせに」
「ア、アンタが一緒に付けようって言ったんでしょ!」
「だってセンパイ、お漏らししちゃうじゃないですか」
「そっちだってそうでしょ!」
「あたしは趣味でおもらしてるだけで今日だってトイレ行ってるからオムツの中にはしてないですよ?」
「そ、そうなの?」
あたしはもじもじと座る位置を変えた。
「……あれ? もしかしてセンパイ、もしかして漏らしちゃったんですか?」
思わず目をそらしてしまった。
「も、漏らしてないわよ! 漏らすわけないでしょ!」
「……オムツ確認してもいいですか」
小鹿がゆらりとオフィスチェアから立ち上がり近づいてくる。
「だ、だめ! オムツって蒸れるから、その……汗臭いし!」
「何言ってるんですか? センパイの汗の匂いなんて、あたしそれだけでオカズになりますよ?」
「ちょっ、何を言ってるのよ!」
変態だ!
知っていたけどこの子変態だ!
「あ、センパイのオシッコの匂いがする」
私のデスクに近付いた小鹿は鼻をすんすんとさせる。
「嘘っ、そんなに臭う!?……あ」
小鹿はニタリと笑う。
「くふふっやっぱり漏らしちゃったんですね」
「い、今のはずるい!誘導じゃない!」
「や、ホントにオシッコの匂いしますよ? 」
「う、嘘!?」
「あたしセンパイの事好きだから平気ですけど、これは電車に乗ったら確実にバレちゃいますね」
「コ、コンビニで下着買ってくるわ」
朝から二人で色々しちゃったせいで、遅刻ギリギリになって替えの下着を持ってきてないのだ。
「くふふっ、こんな事もあろうかとちゃんと持って来てますよセンパイ」
「ホントに!? 」
思わず頭を撫でそうになった。
「はい、だからそこの会議室のテーブルでゴロンと寝ちゃいましょうか?」
「え……? ちょっとゴロンって」
「いやだって、寝ないと取り替えられないですよね?」
「え、取り替える?」
「だから、持ってきたオムツをですよ」
「な―――――っ!?」
……結局、私は会社でオムツ交換されるという、とんでもなく恥ずかしい事をされてしまった。
「くふふっ、会社でオムツ替えてもらうって、どんな気持ちですかあ?」
「し、知らないわよっ!」
興奮してるなんて絶対に言えない。
これで完結です!
今まで読んで頂きありがとうございました!




