表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
真っ直ぐな、青。  作者: すずめ屋文庫


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

7/15

第7話 ータケルー

 1週間、彼女が現れなかった事を知った2人は、少しは悪く思ったのか、お昼に焼きそばパンとメロンパンを俺に奢ってきた。


「はい、タケル!コーヒー牛乳も追加であげるよ!」


「なんだよ、ミカ。また何か企んでんのかよ。」


「そんなんじゃないって〜!1週間も好きな人に会えないなんて、辛いじゃん?せめて、あんたの好きなものでもあげて、元気づけようと思ったんだよ。ね?悟くん。」


「あ、あぁ、そうだね。タケル、焼きそばパン好きだろ?メロンパンとコーヒーは、みかちゃんチョイス。」


「…まぁ、どれも好きだけど。」


「落ち込まないでよ〜!タケル!らしくないよ。」


「いや、でも、こんなタケルですら、落ち込ませるのが恋愛なんだよ。タケル、本当にその人に本気なんだね。からかって悪かったよ。ごめん。」


「ごめんね〜、タケル。でも、きっとさ、明日は会えるよ!たぶんさ、お子さんが熱出したとかで、保育園休んでるんだよ。」


「うん…。だといいけど…。」


 無言でパンを頬張る。


 顔を見合わせる悟とミカ。


 想像以上に落ち込んでいる俺を見て、2人はそれ以上、何も言えない様子だった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ