表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
真っ直ぐな、青。  作者: すずめ屋文庫


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

12/15

第12話・第13話 ータケルー

 一時間目が終わった休み時間、タケルは悟を理科室前に呼んだ。理科室は、教室から少し離れた所にあるから、誰かに話しを聞かれるリスクは少ない。


「なに?タケル。話って?」


「悟、何か、美怜とのやつ、すごい噂になってるぞ。大丈夫か?」


「え?昨日のアレ、見られてたの?」


「あぁ、サッカー部のヤツだとよ。俺は、部活後すぐ帰ってたから、知らなかったけど。で、どうなんだよ?」


「どうって…。いや、普通に断ったよ。」


「はぁ…。だよな。だと思った。」


「何だよ〜!てか、困ったな。そんな噂になってる?」


「噂なんてもんじゃねぇぞ。早めに誤魔化しとけよ。」


「まじか…。美玲ちゃんにも悪いしなぁ…。うわぁ…どうしようかな。」


「お前な…。」



◇◇◇



「あの2人、付き合ってなかったらしいぞ。」


 青山にそう言うと、アイツは美怜を振るなんて信じられない、と言わんばかりの丸い目をした。


「マジ!?悟本人に聞いたの!?」


「ああ、さっきな。そもそも、告白でも何でもなかったらしい。」


「え!?じゃあ、なんであんな所に?」


「何か、先生に頼まれ事されてた美怜をたまたま手伝ってただけらしい。そのついでに、雑談してたって。」


「何だよ〜!告白じゃなかったのかよ!」


「だから、早めに言った奴らに取り消しとけよ。」


「わかったよ〜。あー、悟そういうとこあるもんな〜!くっそー、いいな〜!オレも美怜ちゃんに自然にお近づきになりて〜!」


「アホか。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ