表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
181/201

正義と悪

『一人目からいきなり海千山千の超大物冒険者とエンカしちまったか』

『BWOで胸糞悪いことがあれば全部こいつのせいだと思え!』

『顔を見てるだけでもムカつくんだが、RIO様の配信から目を離したくない。このジレンマはどうすりゃいい』

『いいやむしろ見れば見るほど笑えてくるね。だってこれからRIO様の手で惨殺処刑されると思えばさ』

『なるほどな、その見方になった途端ワクワクしてきた』

『処刑期待!』

『期待!』

『ハリー!』

『ハリー!』


 Sランク6位の寝られない元帥。

 コメントの数がぶわっと膨れ上がる辺り、まるで視聴者一同の一族郎党の仇のような嫌われようですね。


 血臭によるとレベル50前後、あからさま過ぎるほど低レベルなので偽装の可能性も否めませんが、本当にそのレベルなら吹けば飛ぶ程度の脆い壁となります。


 この部屋の奥にあるもう一つの反応はグランドマスターだと仮定して、その前哨戦として悪名轟く冒険者をお好みな方法で始末してスッキリさせてくれるだなんて、身に余る光栄です。


「ふっ、ふふっ」


「おいおいなんだ、いきなり飛び出てきて煽るように笑い出すとか、奇妙なやつだな」


「そんなもの笑いたくもなるでしょう。ようやく、あなたに刃が届く距離にたどり着けたのですから」


 寝られない元帥、事前に少し調べてみた情報によると、ある時を境に戦線から離れて本部最上階に閉じこもっているばかりだそうです。


 そのくせ他人の手柄は指示を下した自分のものとし、他人の失態はその人に責任転嫁して成り上がってきたという卑劣極まる指導者。


 それもこれも、冒険者ギルド本部最上階には敵を寄せ付けない仕組みになっていたからこそです。


 ですが、たった今こうして最上階に敵を入れてしまっていますね。

 これには蛇に睨まれた蛙のような絶望感を味わうしかないでしょう。


「安全圏で高みの見物は楽しかったですか? 私がここに降臨したからには、今からあなたの命と体は私の玩具になりますけど。目的から逸れますが、これからあなたを何百何千とキルするとかなんてどうでしょう? きっと私のチャンネル史上最高の配信になるでしょうね、ふふふっ」


 なので駄目押しに殺し方の予定でも仄めかせば、内心恐怖に怯えるあまり取り繕うとする余裕もなくなり、そして次のあなたの発言からは窮鼠の本音で噛みついてくることは確実となるでしょう。


 さあ、どう答えますか。


 恐怖に慄く声色を出すか、それともなけなしの勇気でも振り絞るか、今この時に、正義の仮面が外れた性根が明かされましょう。


「は? そんなに人殺しがしたいなら現実世界(リアル)の方でやってろよ」


「は?」


 そういうことらしいです。この人による度肝を抜く倫理観によると。は?


「ほら、ログアウトしてさっさとやれ。お前なら余裕だろ? 今までの配信内容から鑑みるに、どうせリアルに人を殺したことありそうだしな。詐欺やテロまがいの行為まで得意そうだし、万引きなんか数えきれないほどにはしょっちゅうなんだろう。今のトレンドは回転寿司店の醤油ペロペロだっけか? あっといけない、もちろん最終的にはちゃんと警察の御用になれよ? そうでなきゃカタギの人達が夜も寝られなくなるからなぁ」


 変なことじゃなければ天然ですか。

 天然だけで、それほどまでに支離滅裂な精神性が出来上がるものですか。


 どんな環境で過ごせば、ここまで腐りきった欺瞞を口に出せるのですか。


「いいか、この世界ではな、人を殺すような悪いやつは正義が許さない。これは難しい話じゃなく、健全な人間としての常識の話だぞ。仮にも法治国家で生きてきたんならそれぐらい分かって当然だろう。まさか豚に真珠を説明している俺が間違っていたとでも? まったくため息が出るほどうんざりするってもんだ。こういう肉食動物みたいな思考してる悪人のせいで、世界はどんどん腐ってゆくんだからなぁ」


 健全から最もかけ離れた人間がそれを憂いるように言うなんてお笑いですか。これがお笑い芸人なら発言のモラルくらい守れないのですか。


「なぁに『誰のこと言ってるんですか?』って顔してんだ。ゲームと現実の区別がついてないお前のことだよ。ひょっとして、リアルでも自分のことを吸血鬼だと思い込んでる痛いやつだったか? そんで自分は有名人だから自分さえ気持ち良ければ何をしてもいいとか思っちゃう系ですか? どぉしてこう近頃の学生は、遵法精神というか正義の心よりも反社会的なことばっかりに憧れるんだか。悪をカッコいいと思っていいのは、幼稚園児までなんだよな〜ッハッハッハ」


 どこに笑えるポイントがあったのか、本当に意味の分からない人間です。

 どうひねくっても何一つ擁護できる要素がありません。

 これが素だろうと道化だろうと、赤信号を渡る位の感覚で言い放つせいで被害者が大勢生み出されていることは事実。


 こんな発言を聞いて怒りが沸き立つのは、当然私だけではありません。


『だめだこいつはやくなんとかしないと』

『迷言メーカーに転職したんか?』

『ブーメランブーメランブーメランお前が言うーなブーメラン野郎』

『ほんとこいつ100かマイナス100でしか判断しねぇな』

『見よ。こいつこそ「正しさ」を武器にして悪と見なした人間を打ちのめす快楽に溺れた正義マンの姿だ』

『あるいは、他人を馬鹿にしても殴られない環境に慣れきった生き物の成れの果てか』

『正義ってかっこ悪いんだね』

『さっさと氏ね』


 初めて顔を見た人ですがよく分かりました。

 こいつも序列1位と同種の下衆、いや表立って行動しない分こいつの方が比較にならないほどたちが悪い。


 私の人生において嫌いな要素ばかり詰め込んだ下衆人間には、一言でも多く言い返さなければ気が収まりません。


「間違っているのはあなたです! そうやって正義を免罪符にすればあなたの残虐性が正論になるはずがありません! そっちのコミュニティだけの思想は勝手だとしても、それを無関係な人にまで強要しておいて受け入れなければ私刑だなんて、あなたなんか正義ではない! 言うなれば正義の悪魔です!」


「悪人ってやつはどいつも同じことしか言わないな。正義を批判すれば、自分の悪行が正当化されると思っちまうらしい」


「きっっっっ!!」


 悪人相手には問答を聞こうともしなくなるならば、私だってこの教師気取りに訴えかけることは何一つありません。


「あなたのような人間は今すぐ殺す!!」


「来るか! 言い返せなくなれば武力行使とは、まったくガキくさいやつがいたものだな!」


 寝られない元帥は一瞬にしてマスケット銃らしき武器を手に取り、銃口をこちらに向けました。


 それがあなたの武器ですか、眉間を狙って弾丸を貫通させれば、常人では即死は免れないでしょう。


 ですが、それこそ致命的な悪手です。


「弾丸で吸血鬼を殺せるわけがありません」


「そう言われちゃますます試してみたくなったぞ」


 そちらが試すなら、こちらは示すです。


 その弾丸をあえて躱さずに食らいましょう。


 たとえ頭部丸ごと吹き飛ぶ威力があったとしても、それで生命活動が止まるのは死がある生物のみ。

 不死を撃ち抜いても倒れず駆ける勢いも落ちず、あなたの首めがけて接近する光景を土産に、すれ違いざまに首を斬り落とす。


 どうでしょう、爽快感で絶頂しそうなほどの完全勝利を収められる殺し方を考えつきました。

 ジョウナさんによるとトップ10ではぶっちぎりの最弱だという下馬評は文句のつけようもなかったですね。


「このおおおおおおっ!」


 瞬殺しましょう。回転しながらの斬撃を浴びせるため、体を捻ろうとしました。


 ですが、弱腰思考かもしれませんが、やはり相手の余裕の口ぶりはどうしても気がかりになるもの。


 駆ける最中、特に目についたのは銃口の中です。

 そこからは何やら銀色の光が反射していました。


 本当にただの弾丸なのですかこれは。


 銀色……まさかとは思いますが、大事をとるとしましょう。食らいながら斬る戦法はいけません。


「タネも仕掛けも潜ませてありましたか」


「おおっとっと、こいつ寸止めで逃げたぞ? 冗談のつもりが、マジで頭の方もクルクルパーだったか?」


 いかにも不思議そうに首を傾げていますが、こちらの意図を分かっていてとぼけていますね。


 危うく命を失うより先に、この人がやけに余裕である理由を把握出来ました。


聖銀の針矢(セイクリッドダーツ)。あなたの弾丸はそれですか」


「あっちゃあ、見抜かれたか。あのまま低級ゴブリンみたいに突っ込んで来たんなら、ワンショットキルで終わらせていたんだが惜しい惜しい」


 そう寝られない元帥は頭を搔いては微笑していました。

 油断しきっているどころか、とんだ知能犯です。


 聖銀の針矢(セイクリッドダーツ)。魔王降臨イベントでもこれ一本だけで戦況を左右するほどのアイテムでした。

 特に魔王の能力だけでなく体質まで受け継いだ私にとって、聖銀の針矢(セイクリッドダーツ)は一度でも肌に刺さった瞬間、死しかありません。


 私はパニラさん達と二つに分けた命の一つを預かる身。

 怒りや急ぎで衝動的になっていれば、早くも作戦が失敗を迎えていたとは、冷や汗が上向きに流れ出る思いです。

 ことさら石橋を叩いて渡らなくては。


「先にお前の敗因を教えとくとだな、ここに来るのが遅すぎたってところだな。この冒険者ギルドは、ちょっとしたランチが楽しめるくらいのコストで聖銀の針矢(セイクリッドダーツ)を量産出来るようになっている。そらよっと」


 6位が引き金を引いた瞬間、乾いた銃声とともに目にも留まらぬ早さの弾が私の真横を通り過ぎました。


 ですが、一歩も動かなくても当たらない軌道を見るに、これは威嚇射撃が目的なようですね。


 また、こんなことにさえ聖銀の針矢(セイクリッドダーツ)を浪費出来ることから、量産されていることが嘘ではないという裏付けと示しています。


「俺はずっと悩んでいたんだ、自ら手を下すのは流儀に反するが、俺も悪人を裁けるってところをたまには他の冒険者に見せてやりたいってな。だがそこにRIO本人が現れてくれるなんて思いもしなかった! 今日も棚ぼたが美味すぎて食いきれん!」


 そう感極まったとほぼ同時に背中のマントがいくつかに細かく分離し、銃となって寝られない元帥の後ろに浮かび上がりました。


 パニラさんに負けず劣らずのオーバーテクノロジー。いや、この人も自身の戦闘力が劣ると自覚しているからこそ、兵器の力に頼っているまででしょう。


「さあ配信をきるなよ魔王、ここからが一番の盛り上がりどころなんだからな。ヴァイキングマンに対するカンパンマンのような、ムリーザに対するセンゴクーのような、古くは鬼ヶ島に棲む鬼に対する桃から生まれた桃太郎のような! 世間様に親しまれる勧善懲悪ストーリーをなぞろうじゃないか!」


 正しいという立場に酔っていることがよく現れた能書きを垂れ、それと同時に十いくつともある銃口全てが私の方へと向き直りました。


 あの浮かぶ銃一つ一つに聖銀の針矢(セイクリッドダーツ)が大量に込められているかと考えれば、通常ならあまりのプレッシャーで胃液も逆流するかもしれないでしょう。


 ですが、不思議と負ける気がしませんね。


 身近な例と比較するならば、パニラさんの場合は雌伏の時の中で研鑽を重ねた上で兵器に手を出しました。

 しかしこの人はどうせ兵器の平等性にかまけて研鑽を怠っているだけの小物にしか思えないためです。


『ごめんなさい。こういうときどんな顔すればいいかわからないの』

『鼻で笑えばいいと思うよ』

『適当な例を引き合いに勧善懲悪を語られたところで、視野が狭すぎるとしか……』

『ツーピースなんか世界一売れた漫画だけど、海賊が主人公なんだよなぁ』

『ケスノートの昼神ナイトくんだって基本的には悪役扱いやし』

『ワイが小学生の頃の図書室だと、ガスけつチョロリの争奪戦が起こっているほどだぞ』

『ポケットな怪物で悪タイプがあるのに正義タイプがないことにクレームつけてそう』

『そもそも悪の対義語は正義じゃなくて善で、正義の反対はまた別の正義だとまだ知らんのか。こいつの理屈は前提から破綻してんだよ』

『俺達のヒーローはRIO様ただ一人! まあ元帥は勧善懲悪の悪側だけどな(笑)』


 究極的には思想は人それぞれというところ。


 少なくとも、正義とは自ら名乗るものではなく他者から称されて初めて修飾されると気づこうともしない時点で、あなたと私では天と地ほどの差がついています。


「そちらが勧善懲悪なら、こちらは因果応報です。これまでの悪事による報いを踏み倒せるのは、今日までだと観念して頂きましょう」


「おっと! 俺に言い返したければ俺よりカルマ値を上げてくださーい。なぁ、ケーキもきれない凶悪犯罪脳がよォ!」


 その声と同時に弾丸が一斉に放たれました。


 しかしここまで予備動作を見せられて躱せないはずありません。壁沿いに走って全弾凌ぎました。


「アッヒャッヒャァ! 活きのいい逃げっぷりだが、次はどうする? 聖銀の針矢(セイクリッドダーツ)の大盤振る舞い、お前は一発も当たらずにいられるかなぁ?」


 次々に放たれる弾丸、また同じように走って躱すしかありません。


 流石に余裕を見せつけただけありますね、一気に接近したくても弾丸一発一発が速いために不可能に近い。むしろ速くない銃弾の存在こそおかしな話になりそうですが、ともかくこれでは壁際の限界まで離れ続けるしかありません。


 しかも銃身の向きは不規則で、つまり全ての銃が私を狙っているわけではないため、規則性を導気出そうとするだけ無意味となり、更には躱そうとした場所にも飛んでいたという場合があるのが厄介です。


「やられっぱなしは癪です。《マグマバード》」


「ほぉっと!」


 む、レベルが劣っているとはいえ、多少は逃げ足が働けるようですね。

 マグマバードを躱せる程度には動け、また聖銀の針矢(セイクリッドダーツ)は炎の鳥に触れても溶けないほどには耐熱性が強化されているとは。


 これは鬼門となる相手でしょうか。


「ほれほれ、ほぉれほれ。そういや吸血鬼を弾丸で殺せないだとか言ってたっけなぁ、そろそろ撤回したくなってきたか〜?」


 ですが、やはりこの人はトップ10ぶっちぎりに戦いそのものを失念しています。


 吸血鬼を弾丸で殺せるわけがない本当の理由、やはり知らないようです。


「……読めます、これも読んでます」


 弾丸など、撃たれる前の時点で躱しているからです。

 こんなものでは何十丁横並びにしたとしても私を捉えることなど出来ませんね。


 銃こそ不規則に動いても放たれる弾丸の軌道は真っ直ぐと、私を嵌めようとしていた割にはあまりにも正直です。


 よって魔王の時と同じ、逃げ続けるのはやむを得なかったわけではなく戦術的に正解です。頭ではなく目で考え、敵の周りを走って躱し、守勢に徹して隙さえ見せなければ、先に相手が焦れて隙を現すもの。


「あと何回まぐれ回避に祈るか? まあ極悪人に届く祈りなんてありゃしないがな」


 まぐれ当たり狙いがまた棚上げしていますね。


 それにしてもあっちへキョロキョロこっちへキョロキョロと落ち着きのない銃口は、私に予測されないために意図的にそう動かしているのか、それともレベルの低さ故に狙いが定まらないのか、どちらにせよ下手な鉄砲とは逆立ちしても当たらないもの。


 そして粗方の銃口が私の方を向いていない状態になっていても、寝られない元帥は浮いている銃を確かめようともしない。もうそろそろです。


 あとあの銃口が逸れれば……今です。浮かぶ銃全てが私の方に向かなくなったこのタイミングで、いざ。


「おぉ!?」


 逃げ回っていただけだった相手の急な突進で驚く拍子に全ての銃から聖銀の針矢(セイクリッドダーツ)が同時に発射されていましたが、どの銃口が私を向いていないために一発も当たるはずがありません。


 さあここからは速度が肝心です。

 いずれかの銃がこちらに向き直すよりも速く、必殺のアイテムが飛んでくるよりももっと速く。


「処刑、執行!」


 あともう二歩、大剣が首に届きます。


 最後にこれから首を飛ばされる寸前となる相手の表情は……余裕ですって。


「この俺が防御をサボってると思ったか?」


「なにをっ!」


「お前と違って正義は慕われているんでな。来いやジェームズ!」


 その声が発された刹那の間、私と6位の間には、まるで巨大な壁がせり上がってきたかのように出現しました。


「な……ぎいいいいっ!」


 視界が遮られるほど大きく、とてつもなく硬いものに処刑が防ぎとめられました。


 当然寝られない元帥には一ミリも触れていません。返り血を浴びていない感覚で先に判明できます。


 とにかく、視界を遮る巨大な壁との距離が近づきすぎているためには、目での状況把握が難しくなるため追撃は危険です。

 口惜しくとも慎重再び壁際まで離れました。


「くっ……あなたは……」


 この位置から再確認したところ、壁のようにも思えたあれは巨大な盾でした。


 次に私の攻撃を防ぎ止めたジェームズなる冒険者こそ、あの全身鎧、大剣の一撃でも傷一つ負わせられなかった盾、この人は一生忘れられないほどに憎い相手。


「一回戦ってるとは思うが、記憶力が無い人のために改めて紹介しよう。【Sランク序列5位・ジェネシス将軍】。極悪人に襲われるかわいそうな俺を護ってくれる、正義の味方その人だ」


「フン」


 嗚呼、ついに私の前に現れましたか。

 私のエリコを傷物にした上で逃げおおせられた借りは必ず返さねばならないため、私の知らないところで勝手に引退したり亡くなったりいたらどうしようかと思いました。


 今度こそ逃しはしません。魔王降臨イベントの続きとしましょうか。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] おっきいおもちゃを持った子供って感じがゲロ以下の匂いと一緒にプンプンするぜェこいつはよォ!
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ