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この復讐が終わったら&アメちゃん

 私が無知なだけなのですか。

 パニラさんの声の問題はとっくに解決されていたなど。


 鍋の具材に夢中になっているみなさんを尻目に、パニラさんに問い質したいところですけど。


(あれ知らなかったっけ、RIO様ならこの現象身に覚えがあるだろうから言わなかったけど)


「私に? ありましたか?」


 そんなこと言われてもなおさら混乱するだけです。もっと具体的なヒントが無ければ空の雲のように実体の掴めない話です。


「いやキミアホか?」


 私の隣に割って入ったジョウナさんですが、小馬鹿にしているよりも呆れて物も言えないような表情でそう言われてしまえば、私からは何も憎まれ口を叩けません。


 誰かに答えを乞うには、少しばかり己の不明を恥じる結果が残りそうな雰囲気。


 ということは難しく考えなくても分かる答えなのか。


 またはジョウナさんにも共通する心当たりがあったからこそ、いち早く答えに気づいている線もあるのか。


 段々と思考の迷宮の出口に近づいてきました。


 私も声が出せなくなった状況は、一度ありました。


「まさか、破壊の技能(ブレイクスキル)の代償」


(私が使えたわけじゃないんだけどね)


 なるほど、話が繋がりました。


 ブレイクスキルによる代償の部位には、声も含まれているのでした。


「破壊の代償……パニラさんはその能力を使えるわけではないと。とするとつまり」


(代償の肩代わりだよ)


 そう吐き捨てたような文面を書いたパニラさんは、鍋の具材のニリンソウを口に放り込みました。


 その豪華な咀嚼っぷりは、まるで苛立ちを発散させるように見えたのは気の所為ではないはずです。


「肩代わり、そんな非道な方法、興味あるわけではないですが存在して許されるものなのですか」


「ここからは自分が話そう」


 ドゥルさんが立ちました。


 経緯を本人の口から言わせるのは……口からは封じられていましたか。言いづらいものがあるならば無理にとはしません。


破壊の技能(ブレイクスキル)、及び破壊の魔法(ブレイクマジック)が実装された当初の頃だ、冒険者ギルドはその戦いの常識さえ破壊した破壊力を有効活用するどころか、あろうことか代償を回避することに執心していたんだ」


「冒険者ギルド、それくらいのリスクを負うことさえ嫌がるのですか」


「しかも早い段階で代償を転嫁する方法が見つかったらしい。実行のために最初のモルモットとなったのが、改造武器を横流しした言いがかりで冒険者を除名させられたパニラだ」


 声の真相はそれでしたか。


 私も言葉を失うほど壮絶というか、悪事を働いた疑いをかけられた者はここまでの罰を受けなければならないという、歪んだ正義の一端が見て取れるかのようです。


(肩代わりさせる実験は成功した、成功したせいでこうなった。けどあまりにも人道に悖る実験だったんでトップランカー限定のトップシークレットにはなったけど、どうせ裏じゃきっちり進展してる。こんな便利な技術、諦めきれるわけないだろうし)


「でしょうね」


 彼らのこと、そう下衆で変わらないで欲しいと負の期待をかけるほどです。


 破壊の技能(ブレイクスキル)、さしずめ便利と不便は表裏一体。

 私が発動する場合はネガティブな効果まで甘受した上で発動しているというのに、不満も蓄積される思いです。

 少し違うかもしれませんがスポーツマンシップに中指立てるような企みです。


 だとしたら声が出ないままなのも変ですね。

 たとえばエリコは機能回復用ポーションで代償を治そうとしていましたし、最悪倒されることで状態変化がリセットされた状態でリスポーンするという荒療治もあります。



「パニラさん、こんな不便な状態異常、治せるものなら治しましょう。わざわざ冒険者の罰に屈するような真似など辞めるべきです」


(いやいやいや、これは治せないんじゃなくて治さないんだよ)


「な、治さないって、ほんの少しでも治したいとは思わないのですか」


(私はね、声を取り戻したくて復讐しているんじゃなくて、とにかく復讐したいんだから。治さないままでいるのも、声を出せなくて不便と感じる度に憎しみの気持ちを新鮮にするため)


 復讐。ただその目的のためにそこまでの覚悟を秘めていたのですか。


 意思疎通の手段はそのホワイトボードの文字で何とかなるので不都合ありませんが、自ら不自由の鎖を巻いてまで反逆するなどとは、これが気骨ですか。

 これこそが、パニラさんの誰にも譲れないやり方なのですね。


(冒険者ギルドに復讐する。それが叶うなら何だって諦めるし、冒険者以下のクズに落ちぶれてもいい覚悟でやる。そして復讐を果たした後は、黙ってこの世界から去るまでだよ)


 この世界から去る……え。


「去るって、ええまあ確かにそのまま留まっても支配者が無くなれば動乱の日が続くでしょう。流石にほとぼりが冷めた後にでも戻ってくるのですよね」


(誤解させちゃったみたいだから言い方を換える。冒険者さえ滅ぼせた後は永久に引退するわけ)


 引退、私でも言葉の意味は分かります。


 ですけど、これでは明日やろうとしていることの本当の意味が分からなくなりますって。

 負けている限りは残り、勝てば去る。あべこべではありませんか。


「どうしてそう退廃的な考えになっているのですか。復讐が修羅の道だとは重々理解しましたが、何もそこまで修羅にならなくとも……」


(修羅の道ってのは、戻る先も終わる先も探せない一方通行だよ)


「そこを聞きたいわけではなく、あなたはその結末で納得ゆくのですか! あのギルドから自由を奪い返せば、ようやくあなたの好きなようにゲームを遊べるというのに!」


(私の人を守るための技術で人殺しの武器を作りまくった。利用できるものは悪魔だろうとRIO様だろうと復讐のために利用した。無関係な人を結果的に大勢犠牲にさせて、許される復讐へのデットラインを越えている以上、最後にはその業ごと持ち去るしかないわけ)


 そうでありましたか。

 決して身勝手に復讐をしているのではなく、ちゃんと責任感も考慮した上ですか。


 達観した大人としての気高ささえありますけど、重すぎる発言ですよ。

 自ら救われない結末を望むなんて、あんまりじゃないですか。


「きっと誰からも許されますって、私が保証しますから、パニラさんの復讐は正しき人々の復讐でもあります。因縁に決着をつけた後は、人を守るための技術で再び信頼を重ねあげればいいでしょう」


(ほんとRIO様は吸血鬼にするにはつくづく勿体ない人だよ。でもそれこそ一番ダメ。冒険者ギルドは、役目を終えたくせにそうやってチヤホヤされた結果、つけ上がったわけだから)


 そのパニラさんの表情は、嬉しいのか哀しいのか微妙な感情が入り混じっているようでした。


 冒険者ギルドの成り立ちは知っての通り。

 そもそも人の手で戦乱を終わらせたとして、平和が永久に続いた歴史は皆無なほど。たとえ支配者が倒れても、また新たな支配者が誕生するだけ。


 さてはこの先、もし第二の冒険者ギルドが生まれるとしたら、その正体はパニラさんなのだと自分自身で危惧しているということなのですか。

 パニラさんはそんな浅ましく堕落するなどあり得ません。

 ですが未来の自分がどうなっているかなど、現在の自分にさえ計り知れないもの、主義や思想など変わるわけがないと知ったつもりになってしまうもの。


 悪しき歴史を繰り返させないための見通しか。

 いいえそんなもの押しつぶされるほど重い罪から抜け出そうとしないための方便。すなわち解決を放棄した諦観ですよ。


 くっ、冒険者ギルドを滅ぼしてはいおしまいと気軽に思われた復讐に、まさかここまで懊悩するなんて思いもよりませんでした。


 出したい答えを見失ってはいけません、私は懊悩してまで結末を肯定したいのではなく、否定してパニラさんには幸せな余生を過ごしてもらいたいだけ。


「去るなんてやめて下さい、寂しいですよ……」


 胸を打たれた私の本音、パニラさんだってエリコの次には大切に思っているからこそ漏れた寂しさ。


 続く言葉を遮るように、私の両肩には二つの手のひらが乗せられていました。


「自分達が復讐を志した時、最初に決めたことがケジメの付け方なんだ」


「わらわからもお願いじゃ、幸せなまま終わらせてやってはくれぬか」


 二人からは、同志であるパニラさんの決意を無駄にしたくないといった表情、ここまで決意を燃やした眼差しで言われてしまえば返す言葉もなくなります。


 人を呪わば穴二つですか。

 未来と引き換えにしてでも復讐に人生を捧げる意味を、小さき復讐者から教わってしまいました。


(復讐に囚われるのは端から望むところ。だけどRIO様まで復讐に囚われちゃいけないよ)


 そう私のその後を案じている文字を浮かび出しました。


 私まで道連れにしたくないという心配り、ですけど私もパニラさんと同じ、戻れないところまで罪状を積み上げてしまっています。


「りお……」


 エリコ、話は聞いていましたね。どことなく湿っぽい目になるのもよく分かります。


 私もエリコも、今だけは街に住まう人々から慕われているまではいいとして、改めて考えてみれば冒険者ギルドを滅ぼした後も慕われている保証はあるのでしょうか。


 勝つには勝ったとして、もし私達こそが脅威を破壊した脅威とでも畏れられてしまうとしたら……平和的な解決として私とエリコが永久に去るしかないのかもしれません。


 あの世界にはセラフィーさんのような善きプレイヤーもいますし、エルマさんもすくすくと育てば過去に悲劇を経験した人として平和の維持に務めてくれるでしょう。


「私パニラさんの話を聞いて、羨ましいなって思ったんだ」


 エリコには羨ましいと捉えましたか。

 己の正義感を見誤らないエリコらしいといえばらしいですけど。


「私もただ闇雲に人を助けるだけじゃなくて、パニラさんみたいにちゃんと先の先まで考えられるような人にならなきゃ……だから……」


「アハハァ! まだ冒険者と戦ってもいないのにもう勝った後の相談なんて、まさに鬼が笑う話だねぇ」


 一段とうるさい笑い声がエリコの決意を遮ってきました。

 どうやらジョウナさんには辛気臭い話が退屈だったようです。


「あなたはいいですね、刹那に生きている人には私達の悩みなど理解出来るはずもありません」


「そりゃどうも。それじゃあ多感な若人のため、ひとつ参考までに教えとくとねぇ……」


 ジョウナさん、無責任で挑発的でろくでもないことばかり考えている人物ですが、切り口の目端が効くところも度々ありました。なので今度こそはと、良い意見を頂けると期待した自分がいました。


「ボクはパニラプロダクション共の義理を果たした後は、元の鞘に収まる予定なのさ」


「なんですって!」


 ジョウナさんの目つきに怪しげな光が灯りました。

 元の鞘に収まるということはつまり、白昼堂々の宣戦布告ですってこんなもの。


「言葉のままさ! またこの世界を一人で気ままに流離って、街で暮らしてる雑魚達を相手に勝ちまくるんだよ! しかも次から冒険者の邪魔が入らなくなるんだから、こりゃ今まで以上に面白い無双ゲーになる!」


「多少は見直したかと思えば、あなたは……!」


 怒りを漏らす寸前、地を揺らす勢いで立ち上がったのはエリコでした。


「ふざけないで! そんなことは絶対にさせない! 殺人鬼がどんな計画立てているか知らないけど、私が一人も殺させないから!」


「おっいいねぇ〜! 是非ともそうしてみなよ。ボクより雑魚のプチ・エリコが相手なら、あっという間に気持ちいい勝利を味わえそうだからさぁ! アッハッハッハ!」


 完全に気を抜いていましたが、ジョウナさんといえば本来そういう人。

 やはり信用に値しない人でしたか、いえ、幸運にもここで目論見を暴き出せたのはある意味で良しと言えましょう。

 おかげさまで、最後の戦いはまだまだ先にあると決定づけられました。


 たとえシステムが認めたとしても、私がジョウナさんの思い通りにはさせません。


「エリリオ両方から熱烈なアプローチを返されれば、明日はますます負けられない勝負になりそうだ。そうは思わないかい?」


「イーッだ!」


 エリコのその並ぶ歯を見せつける表情は、決別の意思表示でしょう。


 私もこのムシャクシャした気分、行儀が悪くとも食べ物にぶつけたくてたまりません。


「利害が一致している間だけは勝負を預けますが、冒険者ギルドの番が終われば次はジョウナさんの番ですから。それと誰も食べないなら私がいただきます」


「あっボクが最後にとっておいたお肉! キミ、ちょっとセコいとこあるよね」


 ジョウナさんがどう小言を発しようとも、早いもの勝ちです。

 ましてや仲間面など以ての外。あなたこそが、最後に始末すべき敵ですから。



 そうして、鍋パーティーは複雑に組み行った軋轢が発生しましたが、具材の完食と共にお開きとなりました。


「たまの鍋も美味しかった〜。でも甘いものもあったら食べたい気分」


「こらエリコ、パニラさんに対して失礼ですって」


「そうだけど、私、食後の甘いものがないと別腹がグーグー鳴いちゃってひもじくなるって、わかってるよね。三度の飯より甘味が生命源なんだよ!」


 これで力説したつもりでしょうか。

 あなたという人は、デザートの話になると腹八分目の言葉の存在感も無くなるのですかね。

 毎回血の滲む努力でダイエットに成功してもなお、暫くすると愚かにもリバウンドしてしまっている理由全てが詰まった発言です。


 そのせいでパニラさんも申し訳なさそうに俯いています。


(甘いものって言われても……アメちゃんあったよん)


 エリコの食い意地に応えたかったのでしたか。

 一口サイズのベーシックな丸く赤い飴玉を取り出していました。


「アメちゃん? なめたいなめたい!」


 なんというか、エリコは目を輝かせて理性を失っていそうなほどの涎が出ています。


 まるで大型犬ですね。飼いたくなるほど可愛らしいものです、ふふっ。


(ほいじゃあ、あーん)


 いえいえちょっと、パニラさん何をしているのですか。

 あなたとエリコの間にどういう関係が築かれていたか知りませんが、あれだけ聡明なところを見せてくれたパニラさんにも天然なところがあるのですか。


「ありがとう! あぁーん」


 んぐぐぐぐぐぐ、あなたもあなたですよエリコ、私という人がいる前でよくも断らないものですよ。


 ああ嫌だ、なんですかこのどうにもならないほど焦る気持ちは。

 エリコへのあーんは私だけでしょう。


 屈辱ですけど、ジョウナさんに助け船を要請したかったのですが、やけに静かだと思えば味わい深いほど笑いを堪えて限界付近に達してそうになっていました。

 敵に回せばいつでも厄介なのに味方にしても肝心な時に頼りないとは、全く役に立ちませんね。


 最も頼れるものは私だけですか。

 何としてでも阻止しなければ、数年のわだかまりとして心に残りそうです。


「ごちそうになります」


 もうこうするしかありません。

 パニラさんのつまんでいる飴玉を私が口を使って掬い取りました。


「ちょえええええ!?」


(いっけね。RIO様に食べられちったぜ)


 飴玉など何年ぶりかに舐めましたね。

 酸っぱさが控えめなイチゴ味の甘みが口の中で転がすほどに広まって口直しされます。


 冷静に考えてみれば直接言うだけでエリコは考えを改めたでしょうが、やってしまったものは取り消さないので飴玉を味わっている場合ではありません。


「りぃいいおぉおお! 私の甘味ぃ!」


 恨めしそうな目線が痛いです。食べ物の恨みは恐ろしいと最初に提唱した人の気持ちが共感出来ます。


「す、すみませんエリコ、本当に申し訳ないとは思っています」


「RIOがこんなにヤキモチ焼きだなんて思わなかったよ! もう知らない! アメちゃんこれしかないの?」


(これしかなかったわ)


「これじゃあ生殺しだよぉー! りおのいやしんぼー!」


 エリコの慟哭が私達の心に突き刺さるばかりです。


 貴重な甘味を奪われたエリコは、ここまで来ると草の根分けてまでサトウキビを探して飴に加工するほどの執念深さを発揮してもおかしくないので。


 ですけど私には飴どころか食べ物さえ荷物にしていないため、どうにもならないのです。



 ……いえ、私としたことが単純な発想さえ見落としていました。


 ただエリコに飴玉を返せば良いじゃないですか。


「んみゅ……!?」


「これが欲しかったのでしょう?」


 なので私の舐めていた飴玉をエリコの口の中に返しました。


「お味はいかがですか」


「ひゃい、とっても甘酸っぱいでしゅ……」


 衛生的ではないとはいえ、発想力を働かせられたおかげで何とかなりました。


 エリコも顔を茹で上がらせて、呂律まで回らなくなるとは、またあなたの好きな表情を見つけられました。


「ぷぷぷははっ! アメ玉ひとつでこんなにイチャつけるとか天才じゃん! 頭浮かれ吸血ポン血じゃん! 配信しなかったの勿体ないよこれ!」


 一瞥すれば、ついぞ決壊して大笑いしているジョウナさんと、手を合わせて拝んでいる他の方々。


 このやり取りを見られても、というよりむしろ見せつけたかった気持ちがありましたので、気に病むことなどありません。


「配信した方が良かったのですか? それならばすぐにでも……」


「やめてよRIO! 私の恥ずかしいとこ見せつけるなんて」


「恥ずかしい? 飴玉一つでもこんなにも喜んで頂けるならば、今度からも飴玉を常備してエリコの口に運びたいほどです」


「私あと何回キュン死するわけ!? 不意打ちのイケRIOずるいよぅ……」


(エリリオ最高。天国はここにあったのか)


 まだ復讐の決戦も始まってさえいないのに、パニラさんはもう思い残すことが無いかのように満足げに昇天していました。すぐ復活するでしょうが。



 しかしこのメンバー、復讐だの報復だのといった事務的なものだけでなく、ちゃんとこうして談笑出来るじゃないですか。


 私、心の底から「楽しい」と思えました。


 パニラさんにも、明日復讐を終えた後にこの世界を去ったとしても、この旅路もこの休息もいい思い出だったと記憶に残したいものです。


 私もその日をいつでも見返せるように、明日一番に久しぶりの配信も始めましょう。

 溜め回はここまでにしたい

 そろそろラストバトルにしたい

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― 新着の感想 ―
[良い点] そうだ......ジョウナは殺人鬼だったわ でも終わらない戦いと冒険が待ってるって感じるから! (エリリオ最高。天国はここにあったのか)
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